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野党再編の現実味と功罪 “キーパーソン”枝野代表の胸の内 2018年 この近未来を徹底検証
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220488
2018年1月4日 日刊ゲンダイ
有田芳生参院議員(左)が立憲に入党届を提出(C)共同通信社
安倍暴政が猛威をふるえるのも、10月の衆院選で野党がバラバラに小さくなってしまったためだが、この先「野党再編」はどうなるのか。
キーパーソン筆頭は野党第1党である立憲民主党の枝野代表だが、現状、再編に慎重だ。民進党からの統一会派の誘いも突っぱねた。民進は立憲と希望の党との3党での統一会派を模索している。枝野・立憲にしてみれば、安保政策などで自民党に近い細野豪志や長島昭久らチャーターメンバーのいる希望となど、とても政策一致は図れないと考えても無理はない。
「3党が一緒になるには政策的なハードルが高すぎる。2019年夏の参院選に向けては、1つの党になるより『統一名簿』の方が現実的なのではないか。立憲は純化路線でアイデンティティーを明確にしたことが成功したわけですから」(政治ジャーナリスト・山田恵資氏)
年末になって参院議員が次々民進を離れ、立憲へ駆け込む動きが加速した。支持率1%の民進や希望と比べ、低下傾向とはいえ10%前後の立憲は、1年半後に選挙のある参院議員にとって魅力的だろう。
野党再編においては、希望の玉木代表、民進の大塚代表や岡田克也(無所属の会代表)らもキーパーソンではあるが、自分たちの党の方向性が定まらない中で、大胆に動くことができるのか。結局、立憲の出方を待つしかない、ということになる可能性が高い。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう見る。
「枝野さんは基本的にはリアリストです。このまま野党がバラバラのままでいいとは思っていない。『数合わせ』の失敗の轍は踏まないよう『プロセス』を大事にしようとしているのでしょう。立憲の支持率が下がってきているのは、有権者が次の展開を待っているということ。2018年、枝野さんは理念とリアリズムの葛藤の中で、次の一手に動くのではないか」
枝野は本紙のインタビュー(7ページ)でも〈政治には『妥協』と『筋を通す』という2つのバランスが求められる〉と話している。「独自路線」と「野党連携」――そのバランスをどう取るか。そこがポイントになる。
>「3党が一緒になるには政策的なハードルが高すぎる。2019年夏の参院選に向けては、1つの党になるより『統一名簿』の方が現実的なのではないか。立憲は純化路線でアイデンティティーを明確にしたことが成功…
— ミエちゃん@立憲もふもふ党 (@Miemie1313) 2018年1月3日
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#立憲民主党
— 来夢来人・薩摩【lovepeace】 (@peace77mk) 2018年1月4日
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『安保政策などで自民党に近い細野豪志や長島昭久らチャーターメンバーのいる希望となど、とても政策一致は図れないと考えても無理はない。!
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— proletarian (@nohohon6098) 2018年1月4日
理想と現実の調整が求められると言っても時間は少ない
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