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隙あらば逃げたい希望結党メンバー/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712290000196.html
2017年12月29日9時24分 日刊スポーツ
★民進党が機関決定した、希望の党と立憲民主党の旧民進党系3党統一会派構想。衆院選前の民進党の状態まで戻そうという民進代表・大塚耕平のもくろみだが、立憲が断ることを見込んで、希望の合流だけでも実現したいとしているが、それ自体が大塚の求心力を低めたといっていい。党がバラバラになって、党内をグリップする立場になかった二線級が権力を握って混乱させているのは、希望代表・玉木雄一郎も同様だ。
★民進は拡大役員会で、各党に年末年始も働きかけを続けると確認した。大みそかもホテルに陣取って説得するという。ご苦労なことだが、必死なのは民進と希望がすでに草刈り場になっているからだ。既知の通り、立憲から出たい者はいない。民進が希望とだけ組むと、民進議員は立憲に逃げ出すだろう。つまり、今の主導権は立憲にある。しかし解せないのは、希望の対応だ。民進の政策などに反対し、当時の党代表・小池百合子への踏み絵と呼ばれた政策協定にサインした段階で、ルビコン川は渡ったはずだ。
★ところが、希望の内部は玉木の指導力のなさも相まって、今やチャーター(結党)メンバーでもグラグラした状態。最低でも民進との統一会派を組みたいのが本音。選挙の時には排除されず、“選ばれた”保守系候補者だった彼らも、今では隙あらば逃げ出そうという考え。「党としては一緒になれないものの、民進系3党が固まっていれば地元も何とかなる」(希望関係者)。結果、立憲と民進の統一会派が実現、希望は割れるのではないか。安保容認派の細野豪志や前原誠司ら一部の第2自民党派が残って、後は民進系の何らかの受け皿探しをするのではないか。政界は一寸先は闇だが、覚悟のない政治家の醜態を年末まで見せられる国民はうんざりだ。(K)※敬称略
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