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問われる「野党政治家」の器/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712190000162.html
2017年12月19日9時56分 日刊スポーツ
★国会が閉じ、年末になっても民進党、立憲民主党、希望の党のごたごたは続く。民進党代表・大塚耕平は「私たちには野党病がある。持論に固執して合意を共有できない。それを政権をとった時にやった。意見が違うからといって分裂した。『あいつと一緒になるのがイヤだ』とか、また衆院の中で議論が行われている。もう勘弁してほしい」と発言した。だが、ここまで党内の考え方が違い、それを胸の内に秘めておくことの出来ない議員がそろっていて、積極的改憲論で「右へ右へ」をスローガンにする希望の党と、純化路線こそ政権奪取の道と考える立憲民主党の水と油をまとめることが大塚の力量で可能だろうか。
★自民党はその程度の政策の開きならばのみ込める力と文化と度量がある。それが政権を担ってきた政権政党であり国民政党の器だ。国民に人気があった小泉政権は党全体の融和を図らず、自民党をぶっ壊すといって除名にしたり組織を壊したことがあったが、そんな挙党体制を作ることの出来ない強引な政策を続けていた時も自民党は沈黙を続け小泉政治に従った。自民党幹部たちも「今は我慢の時」としていた。
★大塚は「勘弁してほしい」というが、今は我慢の時だろう。3つに分かれた党がわがままを続けていれば野党の力は広がらない。立憲民主党代表・枝野幸男の純化路線も希望の党代表・玉木雄一郎の第2自民党路線もこれ以上拡大することはない。突っ走りたければ走ればいい。しかし、そこにゴールを示せないのならば、10年、20年のスパンで政権を担う党になればいい。今問われているのは野党政治家の器だ。国民はそこまで野党合流に期待していない。そんなことを信じているのは一握りの連合幹部たちだけだろう。政治家よりも有権者の方が思慮深い。(K)※敬称略
国民は野党の合流を望んでいない。望んでいるのは連合の一部幹部だけだろう 民進、希望、立憲民主
— テン@市民と立憲野党の共闘で変える (@KoizumiRiver) 2017年12月19日
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