★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK236 > 893.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
全世界の人に聞いて欲しい演説:「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」「核兵器禁止条約を拒むものは歴史により裁かれる」節子さん 
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/893.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 12 月 11 日 22:00:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

全世界の人に聞いて欲しい演説:「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」「核兵器禁止条約を拒むものは歴史により裁かれる」
http://useful-info.com/histrical-speech-by-sarosetsuko
2017年12月11日 お役立ち情報の杜(もり) ※ニュース動画2件、画像補足






「核兵器禁止条約に参加を」サーローさん 授賞式で(17/12/11)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000116382.html


 ノーベル賞の授賞式が行われました。平和賞はノルウェーでICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)に授与され、式典には広島と長崎の被爆者らも出席しました。一方、文学賞はスウェーデンで長崎出身の作家、カズオ・イシグロさんに授与されました。

 オスロで行われた平和賞の授賞式では、ICANのベアトリス・フィン事務局長と、広島で被爆してICANと活動をともにしてきたサーロー節子さん(85)がメダルを受け取った後、演説に臨みました。

 広島で被爆したサーロー節子さん:「一発の爆弾で私が愛した街は完全に破壊されました。世界のすべての国の大統領や首相たちに懇願します。核兵器禁止条約に参加し、核による絶滅の脅威を永遠に除去してください」

 核を保有するアメリカ、フランスなど5カ国のノルウェー駐在大使は授賞式を欠席しました。日本の田内大使は出席しています。授賞式後のパレードには、日本から現地入りしている被爆者らも参加しました。パレードの終点でサーローさんが姿を見せると、大きな歓声が挙がりました。

 菅官房長官:「日本政府のアプローチとは異なるが、核廃絶というゴールは共有だと思っている。ノーベル平和賞を契機として、国際社会の核軍縮、不拡散に向けた認識や気運が高まることは喜ばしい」

 菅官房長官は、受賞を歓迎する意向を示しました。また、「被爆者の方々が被爆の実相を世界に伝える活動に取り組まれていて、授賞式に参加したことは意義深い」と述べました。


平和賞 サーロー節子氏「犠牲者に思いを」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171211-00000006-nnn-int


 ノーベル平和賞の授賞式がノルウェー・オスロで行われ、受賞団体のICAN(=核兵器廃絶国際キャンペーン)を代表して、被爆者のサーロー節子さんらが演説を行った。現地から若林大介記者が伝える。

     ◇

 授賞式はオスロ市庁舎で行われた。ICANの「顔」として活動するサーローさんは、ノルウェー王室関係者など約1000人の前で、被爆者として初めて演説を行った。

 サーロー節子さん「核兵器と人類は共存できません。広島・長崎で犠牲となったすべての人々に思いをはせてください」

 ICANは、今年7月に国連で採択された核兵器禁止条約に貢献したが、サーローさんは10日、条約に参加しなかった核兵器の保有国などを強く非難し、条約への参加を求めた。

 サーロー節子さん「私たち被爆者は72年間、核兵器の禁止を待ち望んできました。これ(核兵器禁止条約)を核兵器の終わりの始まりにしましょう」

 授賞式を終えたサーローさんは演説後の感想を聞かれ、「今は満足感に満ちている」と述べた。

 サーロー節子さん「(メダルを受け取り)喜びもありましたが、重い責任もまた受け継いだ気がした」

 一方で、アメリカなど複数の核保有国の大使は、今回の授賞式を欠席し、ICANの受賞に反発する姿勢を見せている。

 ノーベル平和賞が核廃絶の追い風となるかは不透明だ。


◆これより引用


 2017年12月10日、ノーベル平和賞の授賞式で、被爆者のサーロー節子さんが講演を行いました。しかし、核兵器禁止条約への署名を求める内容が含まれているため、マスコミはあまり積極的に報道していません。核兵器大国・軍需産業大国であるアメリカのご機嫌ばかりを伺う安倍政権に忖度しているからです。

 サーロー節子さんの講演内容は大変すばらしく、歴史的なものです。是非とも世界中の人に聞いて頂きたいので、演説の主要部分を引用いたします。

引用元リンク:
「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」 サーロー節子さん

引用始め

********************

(前略)

 私は、広島と長崎の原爆投下から生き延びた被爆者の一人としてお話をします。私たち被爆者は、70年以上にわたり、核兵器の完全廃絶のために努力をしてきました。

 私たちは、世界中でこの恐ろしい兵器の生産と実験のために被害を受けてきた人々と連帯しています。長く忘れられてきた、ムルロア、エッケル、セミパラチンスク、マラリンガ、ビキニなどの人々と。その土地と海を放射線により汚染され、その体を実験に供され、その文化を永遠に混乱させられた人々と。

 私たちは、被害者であることに甘んじていられません。私たちは、世界が大爆発して終わることも、緩慢に毒に侵されていくことも受け入れません。私たちは、大国と呼ばれる国々が私たちを核の夕暮れからさらに核の深夜へと無謀にも導いていこうとする中で、恐れの中でただ無為に座していることを拒みます。私たちは立ち上がったのです。私たちは、私たちが生きる物語を語り始めました。核兵器と人類は共存できない、と。

 今日、私は皆さんに、この会場において、広島と長崎で非業の死を遂げた全ての人々の存在を感じていただきたいと思います。皆さんに、私たちの上に、そして私たちのまわりに、25万人の魂の大きな固まりを感じ取っていただきたいと思います。その一人ひとりには名前がありました。一人ひとりが、誰かに愛されていました。彼らの死を無駄にしてはなりません。

 米国が最初の核兵器を私の暮らす広島の街に落としたとき、私は13歳でした。私はその朝のことを覚えています。8時15分、私は目をくらます青白い閃光(せんこう)を見ました。私は、宙に浮く感じがしたのを覚えています。

 静寂と暗闇の中で意識が戻ったとき、私は、自分が壊れた建物の下で身動きがとれなくなっていることに気がつきました。私は死に直面していることがわかりました。私の同級生たちが「お母さん、助けて。神様、助けてください」と、かすれる声で叫んでいるのが聞こえ始めました。

 そのとき突然、私の左肩を触る手があることに気がつきました。その人は「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 蹴り続けろ! あなたを助けてあげるから。あの隙間から光が入ってくるのが見えるだろう? そこに向かって、なるべく早く、はって行きなさい」と言うのです。私がそこからはい出てみると、崩壊した建物は燃えていました。その建物の中にいた私の同級生のほとんどは、生きたまま焼き殺されていきました。私の周囲全体にはひどい、想像を超えた廃虚がありました。

 幽霊のような姿の人たちが、足を引きずりながら行列をなして歩いていきました。恐ろしいまでに傷ついた人々は、血を流し、やけどを負い、黒こげになり、膨れあがっていました。体の一部を失った人たち。肉や皮が体から垂れ下がっている人たち。飛び出た眼球を手に持っている人たち。おなかが裂けて開き、腸が飛び出て垂れ下がっている人たち。人体の焼ける悪臭が、そこら中に蔓延(まんえん)していました。

 このように、一発の爆弾で私が愛した街は完全に破壊されました。住民のほとんどは一般市民でしたが、彼らは燃えて灰と化し、蒸発し、黒こげの炭となりました。その中には、私の家族や、351人の同級生もいました。

 その後、数週間、数カ月、数年にわたり、何千人もの人たちが、放射線の遅発的な影響によって、次々と不可解な形で亡くなっていきました。今日なお、放射線は被爆者たちの命を奪っています。

 広島について思い出すとき、私の頭に最初に浮かぶのは4歳のおい、英治です。彼の小さな体は、何者か判別もできない溶けた肉の塊に変わってしまいました。彼はかすれた声で水を求め続けていましたが、息を引き取り、苦しみから解放されました。

 私にとって彼は、世界で今まさに核兵器によって脅されているすべての罪のない子どもたちを代表しています。毎日、毎秒、核兵器は、私たちの愛するすべての人を、私たちの親しむすべての物を、危機にさらしています。私たちは、この異常さをこれ以上、許していてはなりません。

 私たち被爆者は、苦しみと生き残るための真の闘いを通じて、灰の中から生き返るために、この世に終わりをもたらす核兵器について世界に警告しなければならないと確信しました。くり返し、私たちは証言をしてきました。

 それにもかかわらず、広島と長崎の残虐行為を戦争犯罪と認めない人たちがいます。彼らは、これは「正義の戦争」を終わらせた「よい爆弾」だったというプロパガンダを受け入れています。この神話こそが、今日まで続く悲惨な核軍備競争を導いているのです。

 9カ国は、都市全体を燃やし尽くし、地球上の生命を破壊し、この美しい世界を将来世代が暮らしていけないものにすると脅し続けています。核兵器の開発は、国家の偉大さが高まることを表すものではなく、国家が暗黒のふちへと堕落することを表しています。核兵器は必要悪ではなく、絶対悪です。


写真(ノーベル平和賞の授賞式で講演するサーロー節子さん) 出典:毎日新聞

 今年7月7日、世界の圧倒的多数の国々が核兵器禁止条約を投票により採択したとき、私は喜びで感極まりました。かつて人類の最悪のときを目の当たりにした私は、この日、人類の最良のときを目の当たりにしました。私たち被爆者は、72年にわたり、核兵器の禁止を待ち望んできました。これを、核兵器の終わりの始まりにしようではありませんか。

 責任ある指導者であるなら、必ずや、この条約に署名するでしょう。そして歴史は、これを拒む者たちを厳しく裁くでしょう。彼らの抽象的な理論は、それが実は大量虐殺に他ならないという現実をもはや隠し通すことができません。「核抑止」なるものは、軍縮を抑止するものでしかないことはもはや明らかです。私たちはもはや、恐怖のキノコ雲の下で生きることはしないのです。

 核武装国の政府の皆さんに、そして、「核の傘」なるものの下で共犯者となっている国々の政府の皆さんに申し上げたい。私たちの証言を聞き、私たちの警告を心に留めなさい。そうすれば、必ずや、あなたたちは行動することになることを知るでしょう。あなたたちは皆、人類を危機にさらしている暴力システムに欠かせない一部分なのです。私たちは皆、悪の凡庸さに気づかなければなりません。

 世界のすべての国の大統領や首相たちに懇願します。核兵器禁止条約に参加し、核による絶滅の脅威を永遠に除去してください。
(後略)

********************

引用終わり

 いかがでしたでしょうか?

 安倍政権やその支持者たちは、諸外国に対する侵略・加害の歴史だけでなく、被害者としての歴史すら忘却・否定し、この講演者を侮辱するかもしれません。実際、安倍政権の閣僚は、「アメリカの原爆投下を戦争犯罪だと認めるか?」と国会で質問されても、奥歯にものが挟まったような答弁しかできませんでした。アメリカのポチというのは、本当に哀れだと思います。

 しかし、良識ある一般の日本国民の皆さんには、是非とも、サーロー節子さんの講演内容を胸に留めて頂きたいと思います。

以上



 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2017年12月11日 22:09:07 : G8bDPqAqwv : WKdQRcbMmvE[48]
素晴らしい!

マスコミは

力士の不祥事を延々と流さずに、この記事をこそ拡散してほしい。

実際に被爆した方のみが語ることのできる名演説。

「核兵器禁止条約を拒むものには神の裁きが」


2. 2017年12月11日 22:30:04 : ABRurbcAWc : EtrVvRiWjbI[2]
「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」 サーロー節子さん
2017年12月10日23時08分 朝日新聞

広島で被爆したサーロー節子さんの講演(全文)

 皆さま、この賞をベアトリスとともに、ICAN運動にかかわる類いまれなる全ての人たちを代表して受け取ることは、大変な光栄です。皆さん一人一人が、核兵器の時代を終わらせることは可能であるし、私たちはそれを成し遂げるのだという大いなる希望を与えてくれます。

 私は、広島と長崎の原爆投下から生き延びた被爆者の一人としてお話をします。私たち被爆者は、70年以上にわたり、核兵器の完全廃絶のために努力をしてきました。

 私たちは、世界中でこの恐ろしい兵器の生産と実験のために被害を受けてきた人々と連帯しています。長く忘れられてきた、ムルロア、インエケル、セミパラチンスク、マラリンガ、ビキニなどの人々と。その土地と海を放射線により汚染され、その体を実験に供され、その文化を永遠に混乱させられた人々と。

 私たちは、被害者であることに甘んじていられません。私たちは、世界が大爆発して終わることも、緩慢に毒に侵されていくことも受け入れません。私たちは、大国と呼ばれる国々が私たちを核の夕暮れからさらに核の深夜へと無謀にも導いていこうとする中で、恐れの中でただ無為に座していることを拒みます。私たちは立ち上がったのです。私たちは、私たちが生きる物語を語り始めました。核兵器と人類は共存できない、と。

 今日、私は皆さんに、この会場において、広島と長崎で非業の死を遂げた全ての人々の存在を感じていただきたいと思います。皆さんに、私たちの上に、そして私たちのまわりに、25万人の魂の大きな固まりを感じ取っていただきたいと思います。その一人ひとりには名前がありました。一人ひとりが、誰かに愛されていました。彼らの死を無駄にしてはなりません。

 米国が最初の核兵器を私の暮らす広島の街に落としたとき、私は13歳でした。私はその朝のことを覚えています。8時15分、私は目をくらます青白い閃光(せんこう)を見ました。私は、宙に浮く感じがしたのを覚えています。

 静寂と暗闇の中で意識が戻ったとき、私は、自分が壊れた建物の下で身動きがとれなくなっていることに気がつきました。私は死に直面していることがわかりました。私の同級生たちが「お母さん、助けて。神様、助けてください」と、かすれる声で叫んでいるのが聞こえ始めました。

 そのとき突然、私の左肩を触る手があることに気がつきました。その人は「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 蹴り続けろ! あなたを助けてあげるから。あの隙間から光が入ってくるのが見えるだろう? そこに向かって、なるべく早く、はって行きなさい」と言うのです。私がそこからはい出てみると、崩壊した建物は燃えていました。その建物の中にいた私の同級生のほとんどは、生きたまま焼き殺されていきました。私の周囲全体にはひどい、想像を超えた廃虚がありました。

 幽霊のような姿の人たちが、足を引きずりながら行列をなして歩いていきました。恐ろしいまでに傷ついた人々は、血を流し、やけどを負い、黒こげになり、膨れあがっていました。体の一部を失った人たち。肉や皮が体から垂れ下がっている人たち。飛び出た眼球を手に持っている人たち。おなかが裂けて開き、腸が飛び出て垂れ下がっている人たち。人体の焼ける悪臭が、そこら中に蔓延(まんえん)していました。

 このように、一発の爆弾で私が愛した街は完全に破壊されました。住民のほとんどは一般市民でしたが、彼らは燃えて灰と化し、蒸発し、黒こげの炭となりました。その中には、私の家族や、351人の同級生もいました。

 その後、数週間、数カ月、数年にわたり、何千人もの人たちが、放射線の遅発的な影響によって、次々と不可解な形で亡くなっていきました。今日なお、放射線は被爆者たちの命を奪っています。

 広島について思い出すとき、私の頭に最初に浮かぶのは4歳のおい、英治です。彼の小さな体は、何者か判別もできない溶けた肉の塊に変わってしまいました。彼はかすれた声で水を求め続けていましたが、息を引き取り、苦しみから解放されました。

 私にとって彼は、世界で今まさに核兵器によって脅されているすべての罪のない子どもたちを代表しています。毎日、毎秒、核兵器は、私たちの愛するすべての人を、私たちの親しむすべての物を、危機にさらしています。私たちは、この異常さをこれ以上、許していてはなりません。

 私たち被爆者は、苦しみと、生き残るための、そして灰の中から生き返るための真の闘いを通じて、この世に終わりをもたらす核兵器について世界に警告しなければならないと確信しました。くり返し、私たちは証言をしてきました。

 それにもかかわらず、広島と長崎の残虐行為を戦争犯罪と認めない人たちがいます。彼らは、これは「正義の戦争」を終わらせた「よい爆弾」だったというプロパガンダを受け入れています。この神話こそが、今日まで続く悲惨な核軍備競争を導いているのです。

 9カ国は、都市全体を燃やし尽くし、地球上の生命を破壊し、この美しい世界を将来世代が暮らしていけないものにすると脅し続けています。核兵器の開発は、国家の偉大さが高まることを表すものではなく、国家が暗黒のふちへと堕落することを表しています。核兵器は必要悪ではなく、絶対悪です。

 今年7月7日、世界の圧倒的多数の国々が核兵器禁止条約を投票により採択したとき、私は喜びで感極まりました。かつて人類の最悪のときを目の当たりにした私は、この日、人類の最良のときを目の当たりにしました。私たち被爆者は、72年にわたり、核兵器の禁止を待ち望んできました。これを、核兵器の終わりの始まりにしようではありませんか。

 責任ある指導者であるなら、必ずや、この条約に署名するでしょう。そして歴史は、これを拒む者たちを厳しく裁くでしょう。彼らの抽象的な理論は、それが実は大量虐殺に他ならないという現実をもはや隠し通すことができません。「核抑止」なるものは、軍縮を抑止するものでしかないことはもはや明らかです。私たちはもはや、恐怖のキノコ雲の下で生きることはしないのです。

 核武装国の政府の皆さんに、そして、「核の傘」なるものの下で共犯者となっている国々の政府の皆さんに申し上げたい。私たちの証言を聞き、私たちの警告を心に留めなさい。そして、あなたたちの行動こそ重要であることを知りなさい。あなたたちは皆、人類を危機にさらしている暴力システムに欠かせない一部分なのです。私たちは皆、悪の凡庸さに気づかなければなりません。

 世界のすべての国の大統領や首相たちに懇願します。核兵器禁止条約に参加し、核による絶滅の脅威を永遠に除去してください。

 私は13歳の少女だったときに、くすぶるがれきの中に捕らえられながら、前に進み続け、光に向かって動き続けました。そして生き残りました。今、私たちの光は核兵器禁止条約です。この会場にいるすべての皆さんと、これを聞いている世界中のすべての皆さんに対して、広島の廃虚の中で私が聞いた言葉をくり返したいと思います。「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 動き続けろ! 光が見えるだろう? そこに向かってはって行け」

 今夜、私たちがオスロの街をたいまつをともして行進するにあたり、核の恐怖の闇夜からお互いを救い出しましょう。どのような障害に直面しようとも、私たちは動き続け、前に進み続け、この光を分かち合い続けます。この光は、この一つの尊い世界が生き続けるための私たちの情熱であり、誓いなのです。

http://www.asahi.com/articles/ASKDB4H8VKDBUHBI008.html

志位和夫✔@shiikazuo

「『核兵器は必要悪ではなく絶対悪』サーロー節子さん」
感動的で歴史的なスピーチ。ぜひ安倍首相にも読んでほしい。「責任ある指導者であるなら、必ずや、この条約(核兵器禁止条約)に署名するでしょう。そして歴史は、これを拒むものたちを厳しく裁くでしょう」http://www.asahi.com/articles/ASKDB4H8VKDBUHBI008.html

https://twitter.com/shiikazuo/status/940124024180314112


3. 2017年12月11日 23:52:40 : UaM7rfsSzM : xT_ZpGXQLbE[155]
このキャンペーンある程度成功するんじゃないかな。
現状とは裏腹にだけどね。
平気だ、安心だ w

4. 2017年12月12日 00:03:51 : Q7Xo3PPOrk : CNPmh385SmA[181]
四十年もまえに、日本の湯川秀樹博士は核廃絶を訴え続けた


湯川博士が歩きながら語っているシーンがあり、核廃絶を訴える活動の中で「どうしてこんな簡単なことがわからないのだろう?」と首をかしげながら語っていた

核廃絶しなければならん なんでこんな簡単なことがわからんのやろ?


米国の大統領も 中国の国家主席もイギリス、フランス、インド の首相も

こんな簡単なこと「わかっちゃいるけどやめられない 」

人間の性、業というか 「悪いとわかっちゃいるけど やめられない」

by 植木等(古かったか?)


5. 2017年12月12日 06:45:09 : 3E5d2h6VWQ : eHnFFADRH3Q[194]
ま、核兵器持ってる国と、持とうとしている国に言ってやっとくれな。

6. 2017年12月12日 08:52:07 : iDeAOUEO7M : 8KLhkpKw36c[1]
拝読しました。伝えてくれてありがとうございます。

7. 2017年12月12日 09:26:24 : HmLUufFViE : 0eh3@1X5PVo[6]
こういう人こそ日本や世界には必要。

不必要なのが、安倍一味と偽ユダヤに、その配下のマスゴミ共と、操る経済屋共。


8. 2017年12月12日 13:24:37 : EscbnqGTN2 : nS7UrgcTCKo[10]
>「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」(この投稿の標題)

 多摩散人です。

 その通りかもしれない。核兵器は絶対悪、つまり、悪魔みたいなものだ。だから、絶対に廃絶されないだろう。

 なぜなら、悪魔が廃絶されることは絶対にないからだ。悪魔を廃絶すると言うことは神も廃絶すると言うことだからだ。悪魔が無くて神だけが存在する、また、神が無くて悪魔だけが存在する世界というものは、あり得ないからだ。

 神学はやめて、現実論をしよう。

 核廃絶をすれば、核戦争が起きやすくなる。核があるから核戦争が起こしにくいという現実がある。

 核を廃絶したために核戦争が起きたらどうする。核があるために核戦争が起こしにくいという現実をどうする。

 核をなくすことが大切か、それとも、核戦争をなくすことが大切か。


9. 2017年12月12日 14:21:27 : hzN1677tCg : XizvOUzkkSU[37]
>>8.多摩散人!よ
>核廃絶をすれば、核戦争が起きやすくなる。核があるから核戦争が起こしにくいという現実がある。
>核を廃絶したために核戦争が起きたらどうする。核があるために核戦争が起こしにくいという現実をどうする。
>核をなくすことが大切か、それとも、核戦争をなくすことが大切か。

だからあんたはあほなんだよ。

だったらあんたはアメリカに移住したらどうだ?
アメリカなら銃が持てて銃で自分の身を護れるし、相手が売ってきたら敵を撃ち殺せるよ。
銃で銃社会をコントロールすることで安全安心が手に入ると思うなら、アメリカへ行けよ!
あんたの論理だと、日本は銃も持てなくて、危険な国だろ!
そんな危険極まりない日本にあんたが敢えている理由はなんだ?
命の安全は何にもまして大切ではないか!
アメリカは「みんなが銃を持っているから、自分も銃を持って、自分の身は自分で守らなければ日々安心して暮らせない」と言う。
そしてアメリカでは銃による殺戮や事故は日常茶飯事に起きている。
家庭でも、学校でも。
親が子供を暴発で死なせ、子供が親を暴発で殺し、年端もいかない幼児が兄を弟を妹を暴発や誤射で殺しあっている。
あんたには実にお似合いの国だ。

私は銃など持てない日本が好きだ。

あんたは銃の持てるアメリカの方が日本より治安が良いとでも思っているのかね?


10. 2017年12月12日 14:37:47 : hzN1677tCg : XizvOUzkkSU[39]
広島長崎第五福竜丸と、三回もアメリカから被ばくを受けながら、アメリカに忖度して核廃絶に署名もできない安倍自民党。
あんたら〜、いったい日本の何なのさ!

11. 2017年12月12日 17:17:01 : KilsDYWheM : duAfHXIZN4I[15]
>9

 多摩散人です。

 「日本は国民が武器を持っていないから武器による犯罪がない」のではない。

 「日本は警察と自衛隊が武器の所有を独占しているから武器による犯罪がない」んだよ。

 9のコメントは全部書き直し!


12. 2017年12月12日 17:24:23 : rwgORSmgTI : ySbarMWNCPU[201]
異議なし

13. 2017年12月12日 20:06:06 : t09dumgomc : _QSLFc9uuag[69]
悲惨さも 死の商人の 栄養に

14. 2017年12月12日 20:20:46 : c2SaEt1eSQ : G1kHGlfUl9Q[5]
「ヒマさん人」さんよ、あんたの意見はわかったから他人に因縁つけるのはやめたら?
偉そうに。
   

15. 2017年12月12日 22:36:48 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[1755]
歴史によって裁かれる
あと何十年待てばよろしいでしょうか?
今すぐに裁かれなきゃいけない連中がいっぱいいるんで
布団の上で大往生は絶対に許されない連中がね

16. 2017年12月13日 00:39:19 : xgC8L4SMI6 : V0JpoqiGgtU[23]

「核兵器禁止条約に参加を」サーローさん 授賞式で(17/12/11)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000116382.html

「この動画はご利用いただけません」
ですって!


17. 2017年12月13日 00:57:16 : xgC8L4SMI6 : V0JpoqiGgtU[24]
説得力ある素晴らしい、演説です。

スティーブン・ホーキンス博士は、人類は後100年ほどしか生きられないと述べているそうです。

それは管理しきれなくなった核兵器や原発が事故や自然災害で次々と爆発する日が来るからかもしれません。

それでも、核廃絶を拒むのはほんの一握りのエリートです。

動物や昆虫や植物は懸命に生きています。
人類が彼等に学べるか否か?が問われています。


18. 2017年12月13日 04:58:19 : QloyKyBqTw : QNC6dalfW_E[62]
>>8 の人は、「現実」を知ってるオレすごいとカッコつけてるだけですね。冷戦時代の2国間における相互各章破壊システムが、さらに問題のある形に構築されてしまう方向にあることが、世界の抱える大問題であるのが現実。9の人を論破したつもりになってるのでしょうが、現実を書いてるのはどちらですかね。ご自分の「神学」の通りなら、核平気を各国に持たせず。国際管理しろって話になりますよね。そもそも神学なんて書くところが恥ずかしい。カッコつけに反応してあげました。

19. 2017年12月13日 05:47:47 : EscbnqGTN2 : nS7UrgcTCKo[11]
>18

 多摩散人です。

 あなたの言う通り。核の国際管理、または、一国による世界の核の独占を目指せば核戦争は防ぐ方向に行くんだよ。

 あなたの言う通り、核廃絶は間違っているんだよ。


20. 2017年12月13日 07:32:09 : EscbnqGTN2 : nS7UrgcTCKo[13]
>19 追加。

 多摩散人です。

 核の国際管理なしの核廃絶は、核の無制限な拡散である。

 核の国際管理は、核廃絶への道である。

 核の廃絶を目指すためには、核を廃絶してはならない。


21. 2017年12月13日 09:38:24 : QloyKyBqTw : QNC6dalfW_E[64]
>19 まず核廃絶の理念を構築して、国際的に共有しようという話なんですけど。核が根本的に「使えない」兵器である矛盾から脱しなければならないこと、使われるとこうなる「絶対悪」として理解すべきであることを、この演説は表明してるんですよ。あなた、現実的な一歩を踏み出した活動であることを理解して、ご自分の「神学」いや「美学」から抜け出したほうがいいですよ。まあ、しないでしょうが。

22. 2017年12月13日 12:48:56 : EscbnqGTN2 : nS7UrgcTCKo[14]
>19

 多摩散人です。

 私の神学か美学かなど、どうでもいいとして、「核兵器禁止条約」にどんな国が賛成しているか、また、どんな国が反対しているか、知っていますか。その賛成している国の中で、多少なりともまともな国、世界の戦争や平和に影響を与える武力や経済力を持っている国があったら、国名を挙げて下さい。


23. 2017年12月13日 12:56:06 : EscbnqGTN2 : nS7UrgcTCKo[15]
>22 訂正

 多摩散人です。

 上のコメント22は、21さんへのものです。もちろん、誰の反論でも受けますがね。


▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK236掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK236掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK236掲示板  
次へ