http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/669.html
Tweet |
独自路線か協調か…問われる野党の覚悟/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712050000195.html
2017年12月5日9時13分 日刊スポーツ
★年末に向け野党の動きが活発だ。立憲民主党は来年の通常国会で参院の活動も視野に入れ、現在は党幹事長・福山哲郎しかいないことを念頭に、一緒に活動できる人材はいないか模索中だ。参院会派は2人から可能。まずは基盤固めをしたい考えだ。一方、地方組織も愛知に続き北海道、大阪、東京と立憲の大票田に組織をつくり、1年半後に迫る統一地方選挙に備える。とはいえ、候補者選定は遅くとも来年の春先にまでは決めたいはずで、体制づくりは加速する。
★そのための党綱領の素案が判明。立憲は民進党と同じ綱領に加え、立憲主義と民主主義を「最高の価値」として守るとし、「草の根からの声に基づく政治」の重視などを盛り込む模様だ。民進党支持者の取り込みとともに、正統なる民進党の理念継承者としたいのだろう。ただどんぐりの背比べの野党でその差別化だけを進めたところで、片や協力や再結集も求められる。独自路線の強調は孤立化への導火線にもなりかねない。
★3日、共産党の第3回中央委員会総会(3中総)は19年の次期参院選に向け、野党共闘で相互推薦を目指すことで本格的に発展させる方針を盛り込んだ幹部会報告を採択し閉幕。その中で先の衆院選での惨敗は「党の力不足」と分析、今後は共産党をまるごと理解してもらうとともに、積極的支持者を増やすとした。この表現が面白い。共産党はしんぶん赤旗読者と党員で党勢を拡大してきたが、積極的支持者とは何か。自民党でいえば党サポーター制の導入に当たるものか。党員ではないが積極的支持者を拡大するためのツール、赤旗の電子版化も発表された。野党の覚悟は有権者に伝わるか。(K)※敬称略
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK236掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK236掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。