�@サンフランシスコ平和条約は^^

日本の侵略戦争の定義を日清戦争にまで遡り^^

下関条約によって日本領土になった領域までもを返還の定義としている^^

�A下関条約によって日本が獲得した領土について^^

その１は、遼東半島で、これは、直後の３国干渉によって、返還措置がとられた^^

その２は、台湾とその西南のポンフー諸島、こちらは日本の領有となったわけだが^^

日本が、新たに得た領土は以上^^

尖閣は、この時、日本が、清国より、新たに得た領土ではない^^

�B信託統治地域と信託統治予備地域^^

実は、信託統治地域とは、日本ではないと認知された地域である^^
http://hrlibrary.umn.edu/japanese/Jchapter12.html

なので、信託統治地域と判断されれば、そこは独立可能な民族の特有の土地ということになる^^

実は、尖閣を含む沖縄とは「信託統治予備地域」で「信託統治地域ではない」ことが重要^^

↑そーゆーわけで、こっちは間違いなく日本の領土^^


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ソビエトが「旧敵国条項により、旧敵国に対する措置」と称して駐留する北方領土^^

�@国連憲章は、連合国の旧敵国に対する戦争の権限を正当な行為と認めている^^

�Aサンフランシスコ条約は１９５１年９月８日、日本と連合国の間で取り交わされた条約だが、ソビエトはこの時調印していない^^

�B日本とソビエトは、１９５６年１０月１９日、日ソ共同宣言を発し国交を回復^^
(この時、２島返還として約定されている領土問題は「先送り」と共同宣言された)

�Cコレを理由に１９５６年１２月１２日、日本は、国連加盟を果たした^^

�D１９８９年、日ソ平和条約作業グループ協議で、ソビエトが初めて持ち出した、国連憲章１０７条から「憲章のいかなる規定も、戦争の結果としてとり、又は許可したものを無効にし、又は排除するものではない」より^^

日本がポツダム宣言を受理したとみなされるのは、９月２日の調印の日なので、８月１５日から９月２日までの間に「戦争の結果とし」北方領土は、ソ連のもののなったので、ポツダム宣言の受理後、宣言国の「領土拡大の目的ではない」に違反しないというものだった^^

�E１９９５年、国連は旧敵国条項を時代遅れとの理由で、削除すると決定^^
(しかし、未だに実行されておらず、実行されるまで、日本を旧敵国とする国連加盟国の対日戦争は、相手方が正当な立場に立つことになっている)

こーゆー経過をたどっている^^

↑�Dに対する日本の反論^^

１９４５年８月１５日から９月２日は、日ソ中立条約の有効期間を８ヶ月残しているので、その期間の侵攻行為は国際法違反で認められないというもの^^

↑�Eに対するロシアの反論^^

旧敵国に対しては、国連憲章５７条で地域機構が例外的に無許可で行使でき「日本は第二次大戦の結果に疑問を付ける唯一の国」byラブロフ外相発言など^^

つまり、当時、日本に対しコレを行使したその証拠は、今の日本の世論にあって「日本は未だに先の大戦が、白人社会に対する黄色人種として正当な戦争行為と思っている」というもの^^

「先の大戦の結果に納得していない敗戦国」だから、旧敵国条項が有効な間に、これを行使したとするもので^^

反白人・反米英思想が、世論として今も確認できるだろう！ソビエトはコレを確認したので、北方領土を憲章１０７条の履行により制圧したという正当性の主張になっている^^

阿修羅を見てても、実際、この論調は顕著なので^^

バカの反米主義、反白人主義者が^^

ロシアの北方領土占有に、この論拠を与えているのだ^^


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