大阪高裁の棄却という判断は残念でなりません。予測されたことですが。
私はいろいろと思います。

今の日本に正義はあるのか、あるとすればそれがどれ程の力を持っているのかと。
裁判官とは、何を置いてもまず正義を貫くことに最大限の権力を与えられ、それを独立して
（つまり他の権力に干渉されることなく）貫き通すことを職務とする人たちのはず。

しかし現実には、10人の医師がいたら9人は横紋筋融解症による急性腎不全の発症と、
肺水腫はもちろん高カリウム血症を想定し、死因は窒息または心停止と考えるでしょう。
にも関わらず、既往の心疾患による死亡という警察発表を踏襲するだけの司法判断とは、
あまりにもお粗末です。

もはや司法は独立していません。であれば、正義を、良心を貫くことも難しいでしょう。
それで良いのか、という重要な問題提起を私たちに訴えかけている事件に思えます。

　そして　裁判官の　スキャンニングを　行なって　適正と見識と　責任感の欠如した　人間は　即刻クビにしなければ　社会秩序が崩壊する

　医療も同じ

だから国家は率先して法律を守り、国民に順法精神の模範を示すべきです

司法が内閣に従属するのは、制度的な欠陥です
司法は内閣に従属するのです　三権分立は、うそです
内閣人事局のせいで官僚が茶坊主ばかりになったのと、同じことです

韓国では裁判官に人工知能を導入するとかいう話がありましたが、日本で、人工知能により
裁判官の適性を判別しようというのは違うと思うのですよね。

機械の力を借りなければ、人の倫理感、正義感さえ保てないなんて悲しいことです。

3さんへ

最高裁のトップを内閣が指名できるのですから、三権分立は成り立ちませんね。
日本の権力者は口で言っていることと、行動が180度違うという…そんなことばかり。