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民進地方組織の綱引き/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711250000194.html
2017年11月25日9時39分 日刊スポーツ
★2年後の参院選挙までに野党の再編や新たな固まりを作ればいいと考えるのはわかるが、その直前に統一地方選挙があると考えれば地方組織をどうするかを急務とするのは選挙が分かる者なら当然だ。民進党が4つに分裂し、地方組織が残る民進党の綱引きが熾烈(しれつ)を極める。民進党代表・大塚耕平は、この組織をテコに民進党への再結集をもくろむが、潤沢な資金と希望の党へのシンパシーが強く、地方組織からも反発が多い。
★無所属の会もベテラン勢の余裕は表面だけ。財政難から年内までにはまとめたいと希望の党や立憲民主党に秋波を送る。その中で財政的には候補者の抱え込める力も地方組織を建設する力もない。そのために立憲民主党代表・枝野幸男は「民進党の地方議員に立憲入りするかどうかを年内に判断するよう求めた」。地方議会にいる真面目な民進党議員たちは立憲に移りたいが、丸ごと希望と合流したい大塚が地方を締め付けているのだろうか。動きが鈍いことに待ちきれなくなったのだろう。
★すると連合会長・神津里季生が「枝野さんらしくない。居丈高になっていないか、よく考えられた方がいい」と不快感を示した。立憲から見れば神津は前民進党代表・前原誠司とともに立憲の面々を排除した張本人。左派切りは前原と神津の悲願で今更どの面下げてとの思いが強い。立憲の議員からは「排除への加担、今回の不快感とこれらは連合が自ら禁じている『政治介入』。民進・希望の合流に水を差すことを嫌い、けん制したのだろう」。神津は同様に無所属の会代表・岡田克也の言う次の参院選の比例代表で民進、立憲、希望3党の候補者名簿を一本化する「統一名簿」構想についても「国民からすると、また選挙目当てかと見られる心配がある」と否定的な対応をするのもうなずける。国民からすると労働者の代表でもない連合の政治介入にはうんざりだ。(K)※敬称略
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