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ズブズブなのに「ズブズブでない」という安倍首相!
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2017/11/21 20:29 半歩前へ
▼ズブズブなのに「ズブズブでない」という安倍首相!
ズブズブなのに「ズブズブでない」という。それが安倍晋三その人である。森友事件や加計疑惑を正されるとトサカを一段と赤くして食ってかかる安倍首相のナゼについておさらいをしておこう。毎日新聞(2017年7月26日)は「1月20日」首相の不自然な説明、なぜ、との見出しを付けて次のように書いた。
加計学園問題を巡る24、25日の衆参予算委員会で、安倍晋三首相は同学園の獣医学部新設計画について、愛媛県今治市の国家戦略特区の事業者に決定した1月20日に初めて知ったと説明した。
首相は学園理事長の加計孝太郎氏を「腹心の友」と広言しており、これまでの国会答弁とも矛盾する。不自然な説明を突然持ち出したのはなぜなのか?
「大臣規範に抵触しかねないとの判断があったのではないか」。こう分析するのは、上脇博之神戸学院大教授(政治倫理)だ。
2001年に閣議決定した大臣規範は「関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けること、職務に関連して贈物や便宜供与を受けること等であって国民の疑惑を招くような行為をしてはならない」と定めている。
首相は24日、加計氏と何度もゴルフや会食をしている点を追及され、「私のゴルフプレー代は全て私が払っている。食事代はごちそうすることもあるし、先方が持つ場合もある」と答弁した。
獣医学部新設を目指す加計氏は大臣規範の「関係業者」に当たる可能性がある。第2次政権の発足以降、首相と加計氏は確認できる範囲で14回プライベートを共にし、最後は昨年12月24日の東京都内での夕食だ。
上脇教授は「『関係業者と会ったのではない』と逃げを打つため、1月20日が予防線になったのではないか」と語った。
「自ら後押し」否定?
一方、元検事で企業のコンプライアンスに詳しい郷原信郎弁護士は、昨年9月9日の国家戦略特区諮問会議との関係に注目する。
議事要旨によると、会議では「残された岩盤規制改革」の筆頭に獣医学部の新設が例示され、首相は「実現に向けた検討をこれまで以上に加速的・集中的にお願いしたい」と指示。同16日の特区ワーキンググループから検討が本格化した。
首相が獣医学部新設を明確に促したのは、学園が事業者に決定した1月20日の諮問会議の前は昨年9月の指示までさかのぼる。その間、内閣府は「2018年4月開学」など新たな条件を加え、1月に応募したのは加計学園のみだった。
郷原氏は1月20日に知ったとする首相の説明について「計画をそれ以前に知っていたことになると、昨年9月以降の動きを後押ししたと批判されかねない」と指摘。「支持率低下の焦りからか、何も知らなかったことにしたのではないか」と推測する。
3月13日の参院予算委。首相は加計学園の計画に関して「15年間、特区申請され続けてきた。それが加計学園だった」と明言。6月5日の参院決算委でも「国家戦略特区に申請を出した段階で承知した」と語った。25日には整合性を突かれ、過去の答弁の訂正に追い込まれた。
予算委は首相にとって弁明の機会だった。それでも疑惑が膨らんだ結果に、政治アナリストの伊藤惇夫さんは「『安倍1強』状態から意識が完全に抜け出していない。『これで押し切れる』という認識だったのではないか」と語った。
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