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個々だけの話、安倍政権が目指すのは、世界の中で落ちぶれる日本!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d4e5d9ade56472b82d5fe18e854e0298
2017年11月20日 のんきに介護
池田清彦@IkedaKiyohikoさんのツイート。
安倍政権が目指すのは、世界の中で落ちぶれる日本 ですね。それが安倍政権の維持にとってどんなのメリットがあるのか、考えた方が良さそうですね。政権維持のためには、日本が3流国になった方が都合がいいのかしら。
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) 2017年11月19日
ガイチ @gaitifujiさんが
『研究者が研究に使える時間が短くなっている事も深刻だ。研究者に対する支援スタッフの数が少ない課題もある。日本は経済協力開発機構諸国の中でも異質ではないか。他国が科学技術予算を増やす中、日本だけが大学や研究機関の体力をそぎ落とし続けている。社会として問題の深刻さを共有できていない』 https://t.co/ceUcUePS5j
— ガイチ (@gaitifuji) 2017年11月19日
と訴えている。
冒頭ツイートは、
その訴えに応えたものだ。
安倍政権は、
日本が3流国になった方が都合がいい
と考えているようだ。
日本は、
米国の意のままに動く
世界的に見て、
非常に特殊な国だ。
すべては、
安倍個人と彼のお友達の保身のためだ。
どこにも国益がない。
ノーベル物理学賞受賞の梶田氏「日本、少なくとも科学技術立国には向かっていない」 どうなる?日本の科学(1)東大宇宙線研究所所長・梶田隆章氏
https://newswitch.jp/p/11069
2017年11月18日 ニュースイッチ
―物理学賞が決まったその日から、基礎研究や若手支援の重要性を説いてきました。
「この2年間、機会を頂くたびに日本の科学技術が危機的な状況にあることを説明してきた。特に若手研究者の待遇は厳しい。ただメッセージがどれだけ伝わっているのかはわからない。これまでの政策や大学改革は本質的に正しかったのだろうか。少なくとも科学技術立国には向かっていない。日本はどんな国を目指すのか。もし科学技術でないなら、何かを示してほしい」
―すぐには役に立たないとされる「学術研究」をどう支えるべきですか。
「貧弱になった大学の運営費交付金を立て直し、日本学術振興会の『科研費』を拡充すべきだ。もともと運営費交付金の削減分を競争的資金として分配するはずだった。だが科研費は伸びず、交付金の削減分を補えていない。科研費の採択率は3割に届かない。採択されても提供される資金は申請額の7割程度に過ぎない」
「また研究者が研究に使える時間が短くなっていることも深刻だ。研究者に対する支援スタッフの数が少ない課題もある。日本は経済協力開発機構(OECD)諸国の中でも異質ではないか。他国が科学技術予算を増やす中、日本だけが大学や研究機関の体力をそぎ落とし続けている。社会として問題の深刻さを共有できていない。このままでは科学技術を立て直す時期を完全に逸する」
―文科省も看板を掛け替えながら支援策を続けているのでは。
「政策が短命では長期育成が難しい。大学が6年間の教育プロジェクトに採択されても、多くの大学院生にとっては2年か3年間プロジェクトに参加するだけだ。これが大学院教育としてあるべき姿だろうか」
―東大は競争的資金での「間接経費」を使って正規雇用を推進しています。一方で、「地方大学から削った資金が東大の雇用安定化につながる」との皮肉も聞かれます。
「雇用対策は東大の社会への問題提起と考えていただければ。東大のように大規模大学で外部資金を集められる大学でなければ実現は難しい。私は政策テクニックは分からない。ただ新たに立ち上げるより、運営費交付金や科研費を立て直す方が先だ。大学や学振には研究を評価し進める仕組みがあり、その改善も続けてきた。予算を増やせば受け皿はあるはずだ。若手は本当にやりたいテーマを追究してほしい。どの研究がノーベル賞級の成果が出るかはやってみなければ分からない。一人ひとりの興味や探究心に応じてテーマを選べる環境が重要だ。大学の細かな改善策では状況は覆らない。いま必要なのは根本的な対策だ」
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