http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/109.html
Tweet |
文書がねぇ!調べてねぇ!記憶もそれほど残ってねぇ!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_136.html
2017/11/19 21:57 半歩前へ
▼文書がねぇ!調べてねぇ!記憶もそれほど残ってねぇ!
♪♪はぁー文書がねぇ! 調べてねぇ! 記憶もそれほど残ってねぇ! 支持率ねぇ! 問題ねぇ!おんなじ答弁ぐーるぐる! おらぁこんな政治嫌だぁ♪♪
文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が、林芳正文科相に来年4月の開学認可を答申した加計学園(岡山理科大)の獣医学部新設をめぐり、文科省で吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」のこんな替え歌が密かに口ずさまれているという。
一部の良識ある文科官僚にとって何から何までムチャクチャな加計問題は、もはや怒りや呆れを通り越して「喜劇的」と映っているらしい。そりゃあそうだ。国会で追及された疑惑は何一つ解決されていないにもかかわらず、アッサリと認可答申である。
安倍首相の“お友達”という理由で「オールOK」なのであれば、法律も国会も官僚もいらない。法治国家でも民主主義国家でもない。独裁国家の北朝鮮と同じで、笑うしかないというのが本音だろう。
設置審が公表した審査経緯を読んでも加計獣医学部のデタラメぶりは際立っている。5月の1次審査では〈臨床系の教員については高齢層に隔たりがみられる〉〈教員の一貫性に疑義があり、教育研究に係る責任体制が不明確〉
〈実習を補助する立場の助手がまったくいない〉〈カリキュラムの実現可能性に疑義がある〉……などの是正意見が相次ぎ「警告」が付いた。
「警告」は法令に触れるか、是正意見が5件以上ある場合に付くものだから、申請内容がどれほどズサンだったのかが分かるというものだ。
JNNの報道によると、設置審の専門委員からは〈最初に加計学園の申請書を見た時にこれはダメだと思った。認可は難しいと思った〉〈誤字脱字も多かった。急いで出してきた感じがする〉などの意見が出たらしいが、これで「国際水準の獣医学部」なんてよく言えたものだ。
■設置審の認可答申は“裏口入学”と同じ
それでも認可答申が出たのだから、さすがの加計学園も指摘された問題点をしっかりと改善したのかと思ったらそうじゃない。初年度に入学した学生が6年後に卒業するまでに退職年齢を迎える専任教員の割合が〈比較的高い〉など複数の「留意事項」が付いたままなのだ。
要するに設置審は来春の開学に間に合わせるため、やむを得ず認可答申を出したと言っていい。得点を水増しされて合格が出た“裏口入学”みたいなものだ。
開学前から獣医学専門の識者が深刻な疑問を唱えている大学が、果たして学生に高度な〈最先端ライフサイエンス研究〉を教えることができるのか。元文科省審議官で京都造形芸術大教授の寺脇研氏がこう言う。
「驚いたのは設置審の委員たちが認可を出すぎりぎりまで異論を訴え続けていたこと。これは政治日程を考慮して答申がズルズル先延ばしされていたのではなく、それほど申請内容が酷かったからでしょう。恐らく国際水準の獣医学部など専門委員の誰もが信じていなかったと思います」
文科省内で替え歌が口ずさまれるはずだ。 (以上 日刊ゲンダイ)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK236掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK236掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。