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安倍首相は金正恩と話し合ってほしいと早紀江さん!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_132.html
2017/11/19 18:28 半歩前へ
▼安倍首相は金正恩と話し合ってほしいと早紀江さん!
13歳の横田めぐみさんが1977年に北朝鮮に拉致され、今月15日で40年が経過した。拉致現場となった新潟市で18日、拉致問題の早期解決を求める県民集会が開かれた。
母、早紀江さん(81)は「トランプ米大統領が取り上げてくれた。今がチャンス。安倍首相は平壌に行って金正恩と話し合ってほしい。元気にめぐみちゃんを迎えてあげることだけが望みです」と訴えた。
早紀江さんは40年間、夫の滋さん(85)らと日本政府に対し1日も早い救出を訴え続けた。滋さんは体調がすぐれずこの日の集会に参加することがかなわなかった。このように拉致被害者の救出は家族の高齢化が進む中で文字通り時間との闘いだ。
安倍政権は拉致担当相をとっ換えひっ換えするだけで、北朝鮮に対しては「圧力」を全面に押し出し、話し合う考えは毛頭ないようだ。
安倍晋三は「拉致問題は私の政権で解決させる」と大見得を切ったが、5年経っても何ひとつ進展していない。早紀江さんたち家族の心情を思うと、やりきれない気持ちだ。
横田めぐみさん拉致40年で「1日も早い帰国実現を」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171118/k10011228091000.html
11月18日 18時52分 NHK
中学1年生だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて40年がたったことを受け、現場となった新潟市で集会が開かれ、高齢を押して出席した母親の早紀江さんは「せめて元気なうちにめぐみちゃんを迎えてあげたい。それだけが望みです」と1日も早い帰国の実現を求めました。
昭和52年、中学1年生だった横田めぐみさんが、新潟市の学校から帰る途中、北朝鮮に拉致されて、今月15日で40年がたちました。
新潟市では18日、帰国を願う集会が開かれ、母親の早紀江さんも出席しました。81歳と高齢になった早紀江さんが遠方での集会に参加するのは去年3月以来で、拉致された日に合わせた新潟での集会への出席も2年ぶりとなります。
集会で早紀江さんは「娘を捜し回った日を思うと新潟に来ただけで背中が寒くなる気がします。私たちも年を取ってしまいましたので、せめて元気なうちにめぐみちゃんを迎えてあげたい。それだけが望みです」と訴えました。
また、弟の拓也さんは、85歳になり足腰の衰えから集会を欠席した父親の滋さんのことに触れ「これが時間の現実です。家族の中には80歳を超えた親が何人もいますが、40年も待ち続けて会えないということは絶対にあってはなりません。政府は北朝鮮と水面下の交渉も進め、必ず全員を取り戻して頂きたい」と求めました。
集会には拉致被害者の曽我ひとみさんも出席し、北朝鮮でめぐみさんと暮らした一時期を振り返り、「何もわからない国でめぐみちゃんに会えたのは一生忘れられない出来事でした。そして、私が先に帰ってごめんねといつもいつも思っています。めぐみちゃんは絶対に元気で帰って来ると誰よりも信じています」と呼びかけました。
拉致問題はことし、被害者の家族会が結成されて20年、事件の発生からは40年がたちましたが展望は開けないままで、家族の高齢化が進む中、解決は時間との闘いの局面に入っています。
めぐみさんの北朝鮮での消息
横田めぐみさんの北朝鮮での消息は、帰国した拉致被害者の証言などからその一部が明らかになっています。
それによりますとめぐみさんは、拉致された翌年の昭和53年から2年近く、ピョンヤン市内の施設で生活し、一時、拉致被害者の曽我ひとみさんと暮らしていました。
この頃、めぐみさんは地村さん夫妻や原敕晁さんの拉致に関わったとしてのちに国際手配された北朝鮮の元工作員、シン・グァンス(辛光洙)容疑者から朝鮮語などの教育を受けていたということです。
昭和58年ごろからは、およそ3年間にわたって、「チュンリョンリ(忠龍里)」と呼ばれるピョンヤン市南東の山あいの地区で生活し、厳しい監視のもと工作員に日本語を教える役割を負わされていました。
この地区には田口八重子さんをはじめ蓮池さん・地村さん夫妻も暮らしていました。田口さんはしばらくして別の場所に移され、めぐみさんのところに日本語を習いに来たのが、のちに結婚することになる韓国人の拉致被害者キム・ヨンナム(金英男)さんでした。
めぐみさんは、昭和61年ごろ、「テヤンリ(大陽里)」と呼ばれるピョンヤン市北部の地区に移動し、先に来ていた蓮池さん・地村さん夫妻と合流しましたが、この地区を離れた平成6年以降の消息はわかっていません。
北朝鮮は「めぐみさんは自殺した」と説明していますが、平成16年の日朝実務者協議の際に「めぐみさんのものだ」として出してきた遺骨から別人のDNAが検出されるなど、その説明には矛盾や誤りがあることがわかっています。
政府は、北朝鮮の説明は信ぴょう性が疑われ受け入れることはできないとして、調査のやり直しとすべての被害者の早期帰国を求めています。
拉致問題相「1日も早く帰国実現したい」
加藤拉致問題担当大臣は、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの早期帰国を目指し新潟市で開かれた集会で、アメリカをはじめ国際社会と連携して北朝鮮に対する圧力を強め、拉致被害者全員の帰国を1日も早く実現したいという考えを強調しました。
この中で、加藤拉致問題担当大臣は「当時、中学1年生の横田めぐみさんらが北朝鮮に拉致されて長い年月が経ったが、いまだに帰国に向けた具体的な道筋を見いだせず、政府にとっても痛恨の極みだ。もはや一刻の猶予もならない」と述べました。
そのうえで、加藤大臣は、アメリカのトランプ大統領が今月6日に拉致被害者やその家族らと面会したことに関連して、「日米が固いスクラムを組んで取り組む姿勢を示したのは北朝鮮に対し大変強いメッセージになった。国際社会との連携を強化し、厳しい圧力をテコに、すべての拉致被害者の1日も早い帰国の実現に向けて全力で取り組みたい」と述べました。
横田めぐみさん拉致40年で「1日も早い帰国実現を」 | NHKニュース https://t.co/JmxImVpLrx
— Murota T. (@Moeltatoeli) 2017年11月18日
5年前に政権に復帰する時から安倍は「拉致問題は私の政権で必ず解決する」と豪語しながら実際には何もして来なかった。対露外交とならぶ安倍の巨大な欺瞞だ。
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— Human_Rights_Japan (@Human_Rights_JP) 2017年11月18日
弟の拓也さんは、85歳になり足腰の衰えから集会を欠席した父親の滋さんのことに触れ「これが時間の現実です。家族の中には80歳を超えた親が何人もいますが、40年も待ち続けて会えないということは
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