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2017年11月19日 「ジャーナリスト同盟」通信
<有権者を買収する爆弾投下魔>
「得票25%で3分の2議席の安倍自民党」「首相犯罪でも自民支持率低下せず」にはカラクリが存在している。最近、自民党本部OBが再三「選挙屋を退治しないと、自民党はつぶせない」と言い出した。選挙屋?ご存知か。「選挙必勝法・裏ワザ・表ワザの研究」(エール出版)の著者である筆者も聞いたこともない言葉だ。しかし、説明を受けて理解した。確かに選挙で、飯を食っている優雅な暮らしをする人物は、特に地方に必ずいる。有権者に餌・爆弾を投下する闇人間で、警察の目も届かない。
<安倍支持率の知られざる黒幕>
なぜ安倍が選挙を断行して、その都度、勝利することが出来るのか。これの回答が「選挙屋」の存在である。票の分析屋といえば、箔がつくが、わかりやすく言うと、票の買収屋である。選挙で収入を得て、左うちわの輩で、いうなれば選挙違反のプロ・犯罪者なのだ。
彼らが暗躍する限り、自民党の支持率は30%程度から下がらず、野党を超えるのである。
「安倍選挙でお腹が膨らんでいる」というのである。自民党関係者でも、選挙の裏を知っている者だけが承知している秘密なのだ。
もっとも100%ではない。都市部で大きな風が吹いて、無党派が行動すると、選挙屋の出番はない。先の都議会議員選挙である。
<自民党に食らいついて生きる選挙屋>
首都圏でも東京を離れると、この選挙屋が活躍する舞台だ。小選挙区制も彼らに活躍の舞台を提供する。全国にこの選挙屋が存在して、自民党と共に共存している。いうところの「運命共同体」なのである。おそらく選挙屋報道は、本邦初である。
拙著では、そうした人物の存在を取材して、書いたと思うが、はっきりと選挙屋と銘記していない。間違いなく、これは初めての記録となる。選挙区の票の全てを掌握している。この地区の自民党票は何票出る、という所まで判明する。安倍選挙は、その上で強行したものなのだ。
<決して姿を見せない裏選対と狂う公明党創価学会>
彼らは決して表に出ることはない。それでいて優雅な暮らしをしている。買収資金の一部を懐に入れるだけで、優雅な生活が約束されている。
候補者といっても、野党を相手にしない。政権与党と連携している。金を手にできるからだ。自公連立で、彼らは公明党・創価学会にも手を出したという。幸い、こちらの票読みは固い。それぞれの地区の責任者と連携すれば、票を確実に読める。その分について、買収額が決まると言える。
公明党創価学会は自公連立によって、自民党レベルの腐敗政党に変質したことも、これで理解できるだろう。赤坂や銀座で飲み食いする公明党議員の腐敗は、底なしといっていい。太田ショウコウだけではあるまい。公明党幹部、特に国対委員長の腐敗は相当なものと見られている。
<買収資金で完璧な票読み可能>
各地区の家庭の内部にまで、選挙屋は入り込むのだ。かなり正確な票読みが可能である。選挙屋の下請けに、相応の買収資金が配られるが、本人に渡るかどうか、それは選挙屋の小ボスの判断次第である。
先に、千葉県選出の宇野議員秘書の秘話を紹介したが、もうだいぶ前になるが、当時の相場は一人3000円だった。
最近の日本会議の浮上で判明してきたことは、改憲に動き出した神社勢力の存在である。「信仰者は貪欲」という事情を、最近教えてもらったばかりだが、地方の土着勢力である氏子グループが、自民党を支える面々である。彼らは地方議員を誕生させ、その先に国会議員とも関係しているのだが、根っこの部分で選挙屋と結びついている。「地方の名士」でもある。あるいは商工会の面々だ。昔は医師会や農協も、その枠に入っていたが、近年の安倍改革で農協幹部は離反、しかし、氏子として神社から抱え込まれている。
ほぼ完ぺきな票読みをする選挙屋のもとへと、候補者の方から大金が渡される。ために、たとえ選挙違反が発覚しても、候補者周辺に逮捕者は出ない仕組みになっている。
ここが自民党の強みであるが、捜査当局が目をつければ、一網打尽で解体することが出来る。
<レイプ文化放任の日本の女性リーダー>
政権交代が必要な理由だが、愚かすぎた小沢一郎が強行した小選挙区制が、選挙屋を元気にさせて、安倍・自公を3分の2に押し上げた。といっても、わずか25%内閣であるが、野党が一本化しない限り、25%内閣は存在、列島を改憲軍拡の渦に巻き込んでいる。
その先導役が読売グループとNHKである
読売不買運動とNHK料金不払い運動の行方が、さらに注目を集めてゆく。
民主主義の原点も、ふたを開けると、このレベルである。知らぬ間に買収されている有権者の存在に対して、拒否する日本人でなければなるまい。
婦人参政権を手にした女性が、それでもレイプ文化を返上しないようでは、この国は変わらない。
2017年11月19日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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