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2017-11-18 06:35
『加計問題は朝日の捏造と自民・義家、維新・足立が国会で主張。義家は元安倍内閣もネトウヨ・レベル』のつづきを・・・。
mewがコワイのはね。安倍内閣が、戦前の日本みたいに、メディア支配や情報統制を進めて、国や政府、また自分たち権力者にとって都合の悪いことは、国民に知らせずor出た情報はウソだとして、なきものにしていいという風潮を作ろうとしていることなのだ。(-"-)
<トランプ大統領のフェイク・ニュースも同じような手法。他国の首脳に至っては、ジャマなジャーナリストは生命・身体を狙われたりするし。(-"-)>
安倍首相&超保守仲間の中には、特に歴史修正主義者が多くて。慰安婦問題も、南京大虐殺も「そんなものはなかった」「相手国や特定メディアの捏造だ」と言って、なきものにしようとしているわけで。
mew周辺では、そのうち「日本は、戦争に負けていない」「いや、そもそも戦争なんかしていない」ってことになっちゃうかもよと、おちょくっているほどだ。(~_~;)
* * * * *
その安倍シンパであるのが維新の足立康史衆院議員。しばしばアホ、ボケと騒ぎまくっているので、もはや維新のチXXラと呼んでいいかも知れないのだが。<維新はもう少し議員教育をすべき。とはいえ、代表自身が先日も若手議員に「イチビって」とか脅しをかけているようじゃな〜。^^;>
で、その足立氏が、先週、加計学園に関して朝日新聞が取り上げたことに立腹して、「朝日新聞、死ね」とツイート。その後も、なかなか訂正せず、あれこれ朝日批判を展開していたのである。(@@)
『朝日新聞、死ね」と投稿したことが物議に
足立議員は12日、ツイッターに11日付けの朝日新聞社説が掲載されている朝日デジタルのリンクを張り、「朝日新聞、死ね」と書き込んだ。社説には獣医学部が来春開学の見通しになったけれども、
「『総理のご意向』をめぐる疑いが晴れたことには、まったくならない」
などと書かれている。また、首相も理事長も逃げ回っていても問題は消えてなくならないし、「どうせ国民は忘れる」と高をくくってもらっては、困る、としている。これに足立議員は怒りを覚えたという。
14日に更新したブログでは、「私が朝日新聞を最も強い言葉で非難する理由」とし今回の騒動について説明した。朝日新聞は17年5月17日付けの1面トップで、文科省記録文書から「総理のご意向だと聞いている」だけを切り取り、大事な、
「戦略特区諮問会議の決定なら、議長が総理なので、総理からの指示に見えるのではないか」
という核心部分を隠蔽した。これは、ねつ造報道であり「万死に値する」とした。しかも、11月11日付けでは自らのねつ造報道で拡大した風評を再度取り上げるという暴挙を犯した。
「日本死ね」が適切な言葉であるとは思っていないが、「保育園落ちた日本死ね!!! 」が国会で取り上げられ、流行語大賞に選ばれるメディアに対する「異議申し立て」として敢えて使った、とした。メディアの取材で、ツイートの削除、撤回、謝罪はないのかと繰り返し質問されているが「しません」と回答している、としている。
もし朝日新聞がねつ造報道を、山尾志桜里衆議院議員が「日本死ね」を国会で取り上げたことを謝罪し撤回するならば、自分も撤回する、としている。(朝日新聞17年11月12日)』
本人が14日、BLOGOSに、『朝日新聞のねつ造報道は“万死に値する” − 私が朝日新聞を最も強い言葉で非難する理由』という記事を載せていたので、それを*1にアップしておきたいと思う。
『まだ言うか、と言われそうだが、何度でも言う。朝日新聞は“万死に値する”、と。だいたい加計学園の問題について、朝日新聞のねつ造報道はあまりに酷い。取材に来た朝日新聞の記者にも改めて指摘したが、今年5月17日の「総理のご意向」報道に始まるマスコミの偏向報道、ねつ造報道は度を越している。』
今、ネトウヨなどが、加計学園の件は何の問題もないのに、朝日新聞やサヨクのメディア、議員が事件をでっち上げようとしているのだと。たまたま加計理事長が安倍首相の友人だったことに目をつけて、「安倍おろし」のために、あたかも何か問題があったかのように記事を捏造したり、世論誘導したりしようとしているとアチコチで主張しているのであるが。
国会ウヨの足立氏も、同じような見方をしているわけで。しかも、ツイートは削除、撤回せず。朝日新聞などにも謝罪しないと宣言している。(-"-)
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
で、さらに安達康史氏は、15日に行なわれた衆院文科委員会に、維新の質問者として登場。
まあ、維新はもはや野党でなく、安倍アシストが第一の「よ党」であることは明らかなのだが。
今回も、安倍首相の擁護に走ると共に、安倍ライバルの自民党の石破茂氏、立民党幹事長の福山哲郎氏、希望代表の玉木雄一郎氏の名を挙げて、獣医系の献金を受けながら行政に当たったり、国会で質問したりするのは、犯罪に当たると主張。
自民党の重鎮の名まで挙げちゃったこともあって、これが大きな問題に発展しつつある。(@@)
『学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題について審議した15日の衆院文部科学委員会で、日本維新の会の足立康史衆院議員(比例近畿ブロック)が質問に立ち、自民党の石破茂元幹事長、希望の党の玉木雄一郎代表と立憲民主党の福山哲郎幹事長を名指しして「犯罪者だと思っている」と発言した。「総理のご意向」などと記された文部科学省の文書の存在を報じた朝日新聞の記事についても「捏造(ねつぞう)」と繰り返した。
加計問題「総理の意向」記事、複数の文書・関係者に取材
石破氏は国家戦略特区で獣医学部新設を認める条件について閣議決定した当時、地方創生担当相だった。玉木氏と福山氏は、一連の問題について国会で追及してきた。
足立氏は質問で、玉木氏と福山氏について「献金もらってるんですよ。獣医師会から」と指摘。請託を受けてあっせんをしたり、国会で質問したりすればあっせん収賄などの罪にあたると主張した。
さらに「何らかの権限がある」として石破氏の名を挙げ、「受託収賄、様々な疑惑が取り沙汰されている」と発言。3人について「わたしは犯罪者だと思っています」と述べた。犯罪と断定するだけの証拠は示さなかった。
その上で、問題をめぐる国会の審議について、冨岡勉委員長(自民)に対し、「今の国会は疑惑ある国会議員を追及する場がない」として、質疑の機会を設けるよう求めた。
足立氏はさらに、獣医学部新設計画について、内閣府から「総理のご意向だと聞いている」と言われたとする記録などを文科省が文書にしていることを報じた朝日新聞の報道(5月17日付朝刊)を「捏造」とし、加計学園の問題が「捏造報道から始まっている」との自説を述べた。
足立氏は経済産業省の元官僚で、現在3期目。国会で民進党に対し「アホ」と発言するなどして懲罰動議を出されたことがある。加計学園の問題をめぐる朝日新聞の今月11日付朝刊の社説に対し、ツイッターで「朝日新聞、死ね」と投稿していた。
論証せず発言「いかがか」
足立氏の「犯罪者」発言に対し、名指しされた自民の石破氏は朝日新聞の取材に、「発言の挙証責任は足立氏にある。論証もせず、そのような発言をするのはいかがなものか。国会議員としての品位も問われ、信頼を失墜させる発言だ。論評にも値しないような発言を国会議員がすることに悲しみを禁じえない」と語った。
立憲の福山氏と希望の玉木氏はこの日、コメントしなかった。しかし、立憲、希望の両党は反発し、文科委員会の委員が審議終了後、冨岡委員長と対応を協議した。
立憲の山内康一国会対策委員長代理は取材に対し、「あまりにも度を越した発言だ。衆議院の品位の問題で、議事録を精査して厳しい措置を要求していくことになる」と述べ、足立氏に対する懲罰動議を出す考えを示した。牧義夫・文科委理事(希望)も「懲罰(動議)を含めて色々考える」と語った。
共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で、「犯罪者と決めつけるには、決めつけるだけの論拠がいる」と指摘した。自民幹部は、足立氏が加計問題に関する朝日新聞の社説を引いて、ツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿したことも踏まえ、「品格がない。そういうのを許したらいけない」と厳しく批判した。
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は15日、出張先のパリで取材に応じ、足立氏の「犯罪者」との発言について「言葉が過ぎている」と述べた。足立氏が「朝日新聞、死ね」とツイートしたことについても「死ねとか、表現を見直した方がいい。子どもがまねをするとよくない」と疑問視した。
松井氏は「(足立氏はツイッターで)炎上させて確信犯的に話題のために手段としてやったのだろう」とし、「僕ならああいう言い方はしない」とも述べた。処分について質問されると、「表現は良くないが、政党としてというよりも、もう大人なので。個々人の判断だ」と否定した。(朝日新聞17年11月16日)
* * * * *
まあ、これが野党相手だけだったら、自民党はスル〜したかも知れないのだが。足立氏は自民党の石破氏まで犯罪者扱いしちゃったので、自民党も黙ってはいられないことに。(・・)
維新もさすがに放置できんと思ったのか、足立氏に厳重注意を行なったほか、発言の撤回、陳謝をするように伝えたようだ。^^;
『日本維新の会の足立康史衆院議員が15日の国会で自民党、立憲民主党、希望の党の議員3人を「犯罪者だと思っている」と述べた問題で、3党の国会対策委員長らは16日、維新の遠藤敬・国対委員長に抗議した。維新の片山虎之助・共同代表は足立氏を厳重注意。足立氏は「陳謝し、撤回したい」と述べたという。
足立氏は15日の衆院文部科学委員会で、自民党の石破茂元幹事長、立憲の福山哲郎幹事長、希望の玉木雄一郎代表を名指しして発言した。自民の森山裕・国対委員長、立憲の辻元清美・国対委員長、希望の今井雅人・国対委員長代理は16日、遠藤氏にそれぞれ抗議。森山氏は記者団に「非常に極めて遺憾だ」と述べ、議事録からの削除を求める考えを示した。
一方、片山氏は足立氏に対し、「表現は気をつけてもらいたい」と厳重注意した。足立氏は「自分では断定したつもりはない」と釈明したという。片山氏は記者団に足立氏の発言を議事録から削除するのは「やむを得ない」と述べた。
議員の議場での言動については、国会法で懲罰の対象になる。衆院は40人以上の賛成で懲罰動議を出すことができる。認められれば、厳しい順に「除名」「一定期間の登院停止」「公開議場における陳謝」「公開議場における戒告」がある。
足立氏は昨年、委員会で民進党に「アホ」と発言するなどして計4回にわたって、懲罰動議が出されたことがある。ただ、いずれも懲罰は科されていない。
立憲の山内康一・国対委員長代理は16日、記者団に対し、今回の発言について「度を越しており懲罰動議が必要だ」と語った。立憲は懲罰動議の提出に向けて、自民、希望と調整する方針だ。(朝日新聞17年11月16日)』
しかし、足立氏はこれまでも何度も注意されたにもかかわらず、相変わらず言いたい放題を続けていて、国会議員として品位や資質のかけらもない表現も直っていわけで。<もともとそういうもの言いしかできない人なのか。それとも、そういう表現をすると仲間や支持者にウケるから、尚更にそうするのか。^^;>
どうせ謝罪や撤回もその場限りのものだし。(朝日の捏造指摘は撤回する気がないらしいし。)いい加減、懲罰動議にかけた方がいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)
THANKS
『BLOGOS足立康史2017年11月14日 12:58
朝日新聞のねつ造報道は“万死に値する” − 私が朝日新聞を最も強い言葉で非難する理由
まだ言うか、と言われそうだが、何度でも言う。朝日新聞は“万死に値する”、と。だいたい加計学園の問題について、朝日新聞のねつ造報道はあまりに酷い。取材に来た朝日新聞の記者にも改めて指摘したが、今年5月17日の「総理のご意向」報道に始まるマスコミの偏向報道、ねつ造報道は度を越している。』
5/17朝日新聞は一面トップで「加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書」との見出しで大々的に報道したが、「総理のご意向だと聞いている」だけを切り取って、大事な「戦略特区諮問会議の決定なら、議長が総理なので、総理からの指示に見えるのではないか」という核心部分を隠蔽した。
こうしたねつ造報道に象徴されるように、朝日新聞は手元にある「文科省文書」の一部だけを切り出して、逆に核心部分を隠蔽して、あたかも総理の意向があったかのように事実を歪曲した報道を繰り返した。そろそろ反省しているかなと思っていたら、今月11日朝日新聞朝刊に問題の社説が掲載されたのだ。
朝日社説は、−「加計」開学へ これで落着とはならぬ − と題して、「来春開学の見通しになったからといって、あの「総理のご意向」をめぐる疑いが晴れたことには、まったくならない」。そして、加計理事長の国招致を求めた上で、「「どうせ国民は忘れる」と高をくくってもらっては、困る」を続く。
おいおい(怒)。自分のねつ造報道で拡大した風評を自ら取り上げ、「あの「総理のご意向」をめぐる疑い」としゃあしゃあと繰り返し、まるで安倍総理が「どうせ国民は忘れる」と高をくくってるかのように印象操作を繰り返す。これが、私が「考え得る最も厳しい言葉で非難した」(毎日新聞)背景である。
なお、言葉遣いについては、私も適切であったとは思っていません。しかし、「日本死ね」が許容される国会の現状、それが流行語大賞に選ばれるメディアに対する“異議申し立て”として、敢えて使わせていただいた。民進あほ、を繰り返すのと同じように、問題提起の一つの方法としてご容赦をいただきたい。
マスコミの取材では、ツイートを削除しないのか、撤回しないのか、謝罪しないのか、と繰り返し問われていますが、しません、と回答している。もちろん、朝日新聞がねつ造報道について、山尾議員が「日本死ね」を国会で取り上げたことにについて、謝罪し撤回すれば、私も撤回する。
当たり前ですよね。』
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