２/２４までの１８日間

　警察内で何があったか？

　普通に考えれが

　だいたい想像がつくわな〜

この事件は、実はとんでもない大事件なのではないかと強い関心を持っています。

警察がつい暴力的に取り調べた結果、被疑者が死亡してしまった。というような、
なまやさしい事件ではありません。

治療にあたった医師までが、殺すために協力したことを強く疑わせる経緯まであります。
なぜこの方が？なぜ奈良県警が？誰の指示で？
あの治療は適切ではない？裁判所の判断は？…
まるで松本清張の小説みたいです。

>遺体には広範囲に新旧混在した打撲傷が認められ

これは拷問を受けたということじゃないんですか？
中には自分の前途を悲観するあまり、自ら身体を壁などにぶつける自傷行為に走る人がいても不思議ではないが、拷問がまず浮かぶ。憲法違反のね。

テレビのニュースで、紫色の痣のある体の一部がちらっと放映された記憶がある。
しかも拘留中に亡くなった上、死んだのが医師だというので、大事件なんじゃないかと思ったが、続報はあまり知りません。

>>2
大変すみませんが、そういうコメントは政治板でなく、空耳の丘板か、カルト板でお願いします。

＞これは拷問を受けたということじゃないんですか？

表面的にはそうです。警察の取調べの違法性が裁判の争点です。
メディアもその表層をなぞるだけですが、よく見るとかなり不可解な点がある事件です。
例えば、

同じ手術に携わった院長は、取調べで暴行を受けた形跡がない。にもかかわらず、
亡くなった塚本医師は、勤務３ヶ月目の身分でありながら、なぜひどい暴行を受けたのか？

この山本病院はある事でニュースになりました。院長と故塚本医師が行なった手術で医療過失
があり、その調査の過程で、不必要な手術を行い医療費を騙し取っていたことが明らかに
なりました。生活保護受給者にも手術を（もしや無理強いして？）行なっていたということで、
ここがこの事件の非常に特殊な点です。

生活保護を受ける方の中には病気で働くことができないケースもあるわけですから、手術を
してもらえば治る見込みのある人であれば渡りに船、お願いしますとなる場合もあるでしょう。
しかしそういったケースばかりではないはずです。生活保護受給者の中には借金まみれという
人がある一定の割合で存在します。そしてその場合ヤクザに借金があることも少なくない。

ここまでがある程度、事実、現実として見える部分です。ここからは私の推測です。

院長はヤクザと結託し、医療費を騙し取る詐欺を行なっていたのではないか？
このヤクザは弱みを握っている生活保護者などに、名医を紹介してやるから元気になって
しっかり金を返してくれと迫る。手術代は持つからと。そうして患者を院長に届ける。

手術を行えば病院には福祉から手術代が入るので、ヤクザは一人いくらと紹介料を受け取る。
ヤクザは万一のために患者に生命保険をかけ、死亡した場合それで借金の穴を埋めていたかも
しれない。が、それはさておき、
この詐欺は意外に繁盛したので、故塚本医師を雇い入れた。と、ここまでは順調だった。

しかしこの医療詐欺が明るみになったことで、ヤクザは自分が逃げる事だけを考えます。
おそらく院長はすべて自分がやったこととし、ヤクザの名前は出さなかったでしょう。
ところが、勤務３ヶ月目の塚本医師は知り得た事をすべて自供した。話すべきでない事まで。

それはある警察官を通じてそのヤクザに伝わり、ヤクザからその警察官に何かが伝えられた。
そして激しい暴行が加えられた。

当初警察は塚本医師が自殺する方向へ誘導したかったのではないでしょうか。しかし思い通り
にはならなかったので、積極的な手段に出た。暴行の痕跡を隠せるアテがあったから、あれ程
の激しい暴行を容赦なく加えることができたのかもしれません。

そのアテとは、Ｃ病院であり既知の解剖医だった。心筋梗塞で死亡と押し通してくれるはずの。

暴行を受けた後、塚本医師が搬送されたのは前回と異なるＣ病院でした。
検査値ＣＫは１万を超え、筋肉組織の崩壊が進んでいる事を示します。
尿素窒素とクレアチニンの数値は、腎不全を明確に示唆しています。
にもかかわらず、Ｃ病院の担当医師はソルデム３Ａを輸液するという禁忌を犯しています。
これはいずれ血中のカリウムの量を上昇させ、心停止に至らしめる絶対にしてはいけない処置です。
なぜＣ病院の医師はこのような処置を平然とやっているのか？

翌朝、塚本医師に変調は見られなかったようです。（私には信じ難いことですが）
その後容体は急変し死亡。（警察は死亡するのを待って救急搬送したのではないか？）
解剖医は死因を心筋梗塞と書きました。（血清カリウムの量は調べたのか？）

警察官もＣ病院の医師も解剖医も、本来の仕事を忠実に行なっていないように見えます。
警察が容疑者を暴行して死なせることにメリットは全くありません。
死んで欲しいと願う者がいるなら、それは本来の医療詐欺事件に加担していた人物でしょう。

警察は激しい暴行を加えた。その時点でもう容疑者を生きて社会に戻さないつもりだった
こと、そして不可解な処置を行なったＣ病院の医師と解剖医は、警察に言われるがままに
不誠実な仕事をしたと推測できます。

もしこの推測が正しければ、警察官や医師といった市民の安全や生命を守る立場の人間が
その使命と真逆のことを行なったことになります。
全貌を解明し二度と起こしてはいけない事件です。