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http://31634308.at.webry.info/201711/article_13.html
2017/11/14 22:54
東京都知事の小池氏が、希望代表を辞任した。小池氏は創業の責任は終えたと述べた。当初、彼女は創業者の責任として、共同代表として残ると言っていたばかりである。
共同代表が玉木氏に決まり、その玉木氏が示した執行部の面々を見て、チャーターメンバーはそこには居なかったのではないか?小池氏はそれを見て、自分の居る場所はないと感じたのではないかと思っている。そこには、若狭氏も居ない、細野氏、長島氏もいなかったと思われる。
もはや、小池氏は希望の党にとっては、リーダーの対象ではなく、逆に憎しみの対象になっているのではなかと思う。別に民進から希望で立候補したメンバーばかりが被害者ではない。小池氏なら何とか当選するのではないかと思って、やっとの思いで供託金300万円をひねり出して立候補した候補者のほとんどが討ち死にした。その供託金もほとんどの人が没収されたと思われる。
小池氏の権力志向の本質を一番よく表しているのが、パリで前駐日大使のケネディ氏の述べた言葉であると思っている。小池氏は都知事選挙、都民ファーストの選挙は完璧に勝利したが、国政選挙でガラスの天井があることを知ったと述べた。この言葉は、ミセスクリントン氏が大統領選挙で負けたときのことを象徴しているが、小池氏が如何に権力の頂上を狙っていたかわかる。余程、その挫折が悔しかったのであろう。そうでないと、そんな言葉が、ふいに出てくることはない。
小池氏は、あまりに調子に乗り過ぎた。それが落ち目になると、つるべ落としに落ちる。任期満了に伴う東京都葛飾区議選が13日開票されたが、小池氏の支持母体である「都民ファーストの会」は、公認候補5人のうち4人が落選した。その当選者は民進出身というから最悪の結果であった。もう小池氏の神通力は完全に無くなった。
今日の新聞には、都会議で小池氏を支持していた公明党が、今後は小池氏に是々非々でやっていくということが出ていた。公明党も、小池氏の落ち目を敏感に感じてきた。小池氏に関わっていても、得はないと判断したのだろう。
小池氏は、豊洲の市場について、何をやっているか全くわからない。小池氏にとって最悪な場面は、都議会で孤立することだ。ネットではリコール運動が始まっている。それの姿も現実となるかもしれない。
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