http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/693.html
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NHKのこの世論調査は、何だ? 政府への腰巾着ぶりがひど過ぎる!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f762f767e732059d806979fea38307ee
2017年11月14日 のんきに介護
acacia @freie_Herzさんのツイート。
質問時間のことで世論調査なんかやっているが、「こんな提案は議会の在り方として論外」と厳しく批判するのがメディアの仕事なのであって、「自民党は半々と言っていますがどう思いますか?」みたいに聞くのはアホである。
— acacia (@freie_Herz) 2017年11月13日
これを受けて、
岩 大海 @sizentaiさんのツイート。
NHKの世論操作報道あり。半々が国民の希望のような数字を並べて…。受信料不払い運動を‼️非暴力革命を‼️ https://t.co/LBIMZCvtrD
— 岩 大海 (@sizentai) 2017年11月14日
与党のする質問など、
国会の場でやらせるべきではない。
なぜって、
与党は、
政府と国会で丁々発止と議論する前に
意見をする合わすべきだからだ。
この点につき、
松尾 貴史@Kitsch_Matsuoさんが
こんなツイート。
私は、与党からの質問はもう「特例扱い」ぐらいでも良いと思っています。本当に質問があるなら与党内と役人でやっておいて欲しいです。 https://t.co/J9zfVlUMaM
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) 2017年11月14日
自民党の主張というか、
ネトウヨの言い分として
民主党政権か自民党が野党の質問時間獲得のため頑張って
それまでの6:4を変更して
8:2にしたんだという主張がある。
これは、
俺たちが獲得したんだんだから、
お前たちが
野党になった今、質問時間を改めて獲得しなおせ
という要請を含んでいるんだろうな。
しかし、この問題は、
力対力の問題であるかのように喧伝するのは
誤っている。
事実関係の記述としても
出鱈目だ。
「俺たちが闘って勝ち取ったんだ」という前に
小沢一郎が
民主党が政権を取った時、
野党9に対し、
与党である我々の質問時間は、
1でいいという英断を下した(下そうとしていた?)こと、
忘れてはいけない。
本当は、
ゼロでもいいと言っていたとのことだった。
なぜ、そんなに
遠慮していたかというと、
松尾さんが
上で述べたような価値観に共鳴されていたからだろう。
今に自民党は、
相手が進んで身を引いたことまで
己の手柄にするような厚かましさがある。
朝日新聞は、
「総理が野党の質問時間を短くするよう、党に働き掛けたのではないのかなあ」と
推測している
(下記〔資料〕参照)。
もっともな推測だ。
あの卑怯未練な逃げ腰総理のことだ、
森友・加計学園から
遁走したい一心で野党の質問時間を削りという
姑息なことを考えているに違いない。
〔資料〕
「自民、「野党の質問時間を短く」問題 」
Blogos(2017年10月31日 22:10)
☆ 記事URL:http://blogos.com/article/256101/
与党に質問は要らない。質問は、野党がするもの。
こんな“国会の常識”をつくったのは、小沢一郎さんだという。
小沢さんが民主党の幹事長だった2009年、政権に就くと、与党質問を「政権の太鼓たたき」だと言って、「与党2、野党8の時間配分が慣例化したのだという。
さから、野党に多めの質問時間を与える粋な慣習の歴史はまだ10年足らずと非常に浅い。
当時の野党・自民党は、それでも質問時間が短い、もっと時間の上乗せをと要求。当時の岸田文雄・自民党国対委員長は「審議入りの条件として、昨年以上の審議時間数を野党(自民党等)に与えていただきたい」と主張したのだという。 (31日付・朝日新聞を参考にして書きました)
ごもっともである。
どうか、その粋な歴史はもっと続けてほしいが、与党になって、3分の2を凌駕する議席を取るや、その数に見合った質問時間をよこせ、とは、なんともまあ身勝手なことを。
岸田文雄さんのご意見をお伺いしたい。
ふだん、生中継では国会を見ている時間はないが、最近はインターネットを通し、24時間いつでも委員会審議等を見ることで、政府に鋭い切り込みを入れる質問には興奮し、無知をさらけ出す政府答弁には呆れたり、生の国政の理解に努めている。
新聞の政治面では残念ながらスペースと記事のボリュームが限られ、一つひとつの議論の内容を理解するのは難しいが、審議をちゃんと見ていれば、なにが問題か、なにが論点か、政府は何を答えようとしないのか、また、政府の答弁はどのように国民に対して礼節を欠いたものであるかを理解することができる。
選挙の際、どんなきれいなパンフレットを見せていただくよりも、国会中継を見ることがどんなに参考になることかと思う。
今回、自民党の若手議員が、与党の質問時間増を要求しているとのことだが、与党議員の総理への質問は緊迫感漂うとは真逆の、総理の笑みもこぼれる和やかなご質問と答弁でお茶を濁す。
あろうことか、そんな質問時間が倍増するなんてことは、諸外国から見れば日本の国会はなんとも緊張感の乏しい、水準の低い劣化型議会であると映ることだろう。
若手議員が要望したなどと言われているが、ほんとうは、総理が野党の質問時間を短くするよう、党に働き掛けたのではないのかなあ。
朝日新聞 10月28日付
安倍内閣「支持する」46% 「支持しない」35% NHK世論調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171113/k10011221971000.html
11月13日 19時00分 NHK
NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月行った前回の調査より7ポイント上がって46%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって35%でした。
NHKは、今月10日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2172人で、57%にあたる1236人から回答を得ました。
それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の衆議院選挙直前に行った前回の調査よりも7ポイント上がって46%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって35%でした。
支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が42%、「実行力があるから」が18%、「支持する政党の内閣だから」が17%でした。
逆に、支持しない理由では、「人柄が信頼できないから」が41%、「政策に期待が持てないから」が32%、「支持する政党の内閣でないから」が10%となっています。
安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と首脳会談を行い、北朝鮮に核やミサイルの開発を放棄させるため、圧力を最大限まで高めていくことで一致しました。今回の会談を評価するか聞いたところ、「大いに評価する」が12%、「ある程度評価する」が51%、「あまり評価しない」が24%、「まったく評価しない」が8%でした。
トランプ大統領の日本訪問に合わせて、北朝鮮による拉致被害者やその家族との面会が実現し、トランプ大統領は拉致問題の解決に向けて安倍総理大臣と協力していく意向を強調しました。今回の面会が拉致問題の進展に効果があると思うか聞いたところ「大いに効果がある」が3%、「ある程度効果がある」が31%、「あまり効果はない」が44%、「まったく効果はない」が17%でした。
先月行われた衆議院選挙で、自民・公明の与党が衆議院全体の3分の2以上の議席を獲得し、圧勝したことがよかったと思うか聞いたところ、「よかった」が28%、「よくなかった」が28%、「どちらともいえない」が39%でした。
衆議院選挙で、立憲民主党が野党第一党に躍進したことについて、よかったと思うか聞いたところ、「よかった」が33%、「よくなかった」が10%、「どちらともいえない」が51%でした。
安倍内閣が、今後、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを、6つの選択肢を読み上げて聞いたところ、「社会保障」が28%で最も多く、次いで「景気対策」が19%、「財政再建」が16%、「外交・安全保障」が12%、「格差の是正」が11%、「憲法改正」が6%でした。
自民党は、野党に多く配分されている国会の質問時間を、議席数に応じて見直すよう求めていますが、野党側は反対しています。国会の質問時間はどうあるべきだと思うか尋ねたところ、「現状を維持すべき」が26%、「野党に多く配分するものの、与党の時間を増やすべき」が14%、「与党と野党の時間を半分ずつにすべき」が38%、「議席数に応じて、与党に多く配分すべき」が11%でした。
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