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相互首脳訪問の確約が取れなかった日中関係の前途多難
http://kenpo9.com/archives/2851
2017-11-14 天木直人のブログ
今度のアジア外遊で、安倍首相は習近平主席と李克強首相の二人と会談した。
メディアはこれをとらえて日中関係が改善した証拠だと持ち上げる。
まっかなウソだ。
安倍首相が望んでいたのは日中両首脳の相互訪問の実現である。
国際会議の場を使って会談するのは出来ても、お互いの国を訪問し合う、正式な首脳会談は、安倍首相になって5年間一度もない。
これは異常だ。
おまけに来年は日中平和友好条約締結40周年だ。
今年の日中国交正常化45周年にそれができなくても、来年こそは日中両首脳の相互訪問を実現する確約を安倍首相は取り付けたかった。
しかし、その確約は得られなかった。
直接会って直談判したに違いないが、それでも確約が取れなかった。
安倍首相は落胆したに違いない。
安倍首相の対中外交は前途多難である(了)
安倍・習会談後の安倍首相の行動に中国反発も―米華字メディア
http://www.recordchina.co.jp/b215812-s0-c10.html
2017年11月13日(月) 14時30分 Record china
12日、米華字メディアの多維新聞は、「安倍晋三首相がベトナム・ダナンで中国の習近平国家主席と会談した数時間後に『身を翻すように』台湾の政治家と会談した」とし、「中国政府の批判を招く可能性がある」と伝えている。
2017年11月12日、米華字メディアの多維新聞は、「安倍晋三首相がベトナム・ダナンで中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談した数時間後に『身を翻すように』台湾の政治家と会談した」とし、「中国政府の批判を招く可能性がある」と伝えている。
記事によると、米ブルームバーグは12日、「安倍首相は、習主席が台湾問題をめぐる過去のコンセンサスを破らないよう警告した数時間後に、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の台湾代表の宋楚瑜(ソン・チュウユー)氏と会談した」とし、「安倍首相は孫氏との30分の会談で、『台湾は共通の価値観と緊密な経済関係を有する重要なパートナーだ』とし、両氏は、日本と台湾の関係が過去1年にわたり進展していること、引き続き関係深化を図っていくことなどで一致した」と伝えた。
その上でブルームバーグは「安倍首相は、北朝鮮の脅威に対し中国との協力深化を望んでいるとしているにもかかわらず、今回の台湾代表との会談は中国から批判を受けるリスクがある」と伝えているという。(翻訳・編集/柳川)
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http://www.asyura2.com/17/china12/msg/322.html
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