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“党籍剥奪でしかるべき”“考え得るなかで最悪”――身内が実名で「前原誠司」へ恨み節
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/11130801/?all=1
週刊新潮 2017年11月9日神帰月増大号 デイリー新潮
「小池百合子」「前原誠司」に身内からの罵詈雑言(1)
小池百合子
ちょいと一杯のつもりがはしご酒となり、明日辛(つら)くなるのは目に見えていても録(と)りためていたドラマを深夜まで見続けてしまう。そして、傷跡が残るのは先刻承知の上でも瘡蓋(かさぶた)を剥(は)がさずにはいられない……。分かっちゃいるけど、やめられない。しがない我ら衆生の悲しい性である。
ゆえに、言うまい、飲み込もうと頭では考えていながら、一杯ひっかけずにはおれず、ついつい愚痴が口を衝(つ)いて出てしまう。赤提灯が決してこの世からなくならない所以(ゆえん)だ。小池百合子(65)、前原誠司(55)両氏に「一杯食わされ」、敗北の坂道をころころと転がり落ちた面々も、地獄の選挙は前月の過ぎ去ったこととはいえ、未だどうにもこうにも腹の虫がおさまらない様子で――。
「死者に鞭打つようではありますが、前原さんは万死に値します」
真正面からこう憤懣を爆発させるのは、元TBSキャスターで「置いてきぼり」にされた民進党の杉尾秀哉参院議員(60)だ。
「そもそも前原さんは、希望の党との事実上の合流を決定した9月28日の両院議員総会で、民進党の候補者を全員連れて行き排除はしない、政策も自分が責任を持って小池さんと協議すると言っていたのに、ことごとく嘘でした。この政治責任はあまりにも重い」
そして、そんな前原氏の「本質」をこう斬る。
「産経新聞のお決まりのフレーズみたいですが、やっぱり彼は『言うだけ番長』だったということになるのかもしれない。政策についても候補者についても、もっと詰めてから動くべきでした。民主党時代から約20年積み上げてきたものが、ひとりの人によって一瞬にして破壊されてしまったんです。前原さんはなぜすぐに代表を辞めなかったのか。彼が居座った分だけ、党の形が決まらず、民進党の再生は遅れ、地方の組織も動揺した。再来年の参院選に向けた候補者選びだってままならないし、立憲民主党に有権者の支持も候補者も流れていった」
「100名以上の同志を…」
その万死に値する前原氏の責任について、元民進党のある落選議員は物騒な言い回しでこう断罪する。
「偽メール事件の時、彼は同僚議員を死へと追い込む結果を招いてしまいましたが、今回、前原さんは100名以上の同志を政治的に殺したんです」
杉尾氏同様、置いてきぼり組である民進党の小西洋之参院議員(45)は、前原氏の「辞め逃げ」を認めない。杉尾氏と同じく、
「前原さんが両院議員総会で約束したこととは、まるで話が違った。これは許されない行為です」
とした上で、
「したがって、前原さんが民進党の代表を辞めて済む話ではない。なぜなら、彼は両院議員総会での議決を超えた行動を取ったわけで、党規違反であり反党行為にあたるからです。組織のルールに違反したのですから、普通の会社であればクビであり、除籍処分、党籍剥奪となって然るべき。結局、前原さんは民進党代表として選挙を勝ち抜く自信がなく、独自のマニフェストで戦う気概と能力がなかったのです」
「考え得るなかで最悪」
こうして、名前に反して「後ろ指」をさされまくる前原氏の、かつての片腕と言えば、今では立憲民主党の幹事長の座に収まっている福山哲郎参院議員(55)だ。彼と前原氏はともに凌雲会(前原グループ)に所属し、地盤も同じ京都。その昔、「保守的な前原さんとリベラル的な私が一緒にいることが凌雲会、民進党の強み」と言って憚(はばか)らなかった福山氏は、今こう突き放す。
「もう過去のことですし、違う政党の人間ですから」
前原氏への痛烈な「別れの言葉」である。また、やはり凌雲会メンバーだった、今は希望の党の小川淳也代議士(46)も、
「前原さんの選択は、正道、王道とは言えなかったと思います。野党同士が潰し合い、考え得るなかで最悪の過程を辿りましたからね。小池さんに騙されたというか、まあ短期間に大それた決断をしてはいけないということでしょうね」
と、先輩である前原氏に「説教」。希望の党はごめんこうむると、自ら無所属の道を選んだ篠原孝代議士(69)の言葉を借りれば、とどのつまりこういうことになる。
「前原さんは、やられっぱなしだったってことでしょう。信じ難いですよ」
ちなみに、彼らが思いの丈を吐いたのはいずれも日中のことであり、アルコールは入っていない。恨みの深さがひしひしと伝わってくる。
***
(2)へつづく
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— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2017年11月12日
敗北の坂道をころころと転がり落ちた面々も、地獄の選挙は前月の過ぎ去ったこととはいえ、未だどうにもこうにも腹の虫がおさまらない様子で――
“党籍剥奪でしかるべき”“考え得るなかで最悪”――身内が実名で「前原誠司」へ恨み節(デイリー新潮) https://t.co/F7c1VdiZnd 『政策も自分が責任を持って小池さんと協議すると言っていたのに、ことごとく嘘でした。この政治責任はあまりにも重い』杉尾秀哉氏。その通り
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2017年11月13日
“党籍剥奪でしかるべき”“考え得るなかで最悪”――身内が実名で「前原誠司」へ恨み節(デイリー新潮)
— Takejin (@JinTakejin) 2017年11月13日
全会一致で決めたことを結果が悪ければ、ここまで言うか!決めた責任は賛成した側にもある。自己責任は全く負わずの罵詈雑言に呆れる。https://t.co/XQ6ttWk3Q8
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— 郷K's (@yutorician) 2017年11月13日
永田町にも居場所がないかも。
京都に帰るしかなさそう。
“党籍剥奪でしかるべき”“考え得るなかで最悪”――身内が実名で「前原誠司」へ恨み節(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース https://t.co/lXWHdhj5Op @YahooNewsTopics こんなことを言っているから、民進党はクズで、国民から支持されないんだよ。
— ν-Gundam RX-93 (@shinkubota) 2017年11月13日
“党籍剥奪でしかるべき”考え得るなかで最悪――身内が実名で「前原誠司」恨節
— 木霊(こだま) (@tamatihaemase) 2017年11月13日
「前原氏は、希望の党と合流決定した両院議員総会で民進党候補者を全員連れて行き排除せず政策も自分が責任を持ち小池氏と協議すると言ったが、ウソ」https://t.co/vmW5Q85VMP #デイリー新潮
前原が動くと、こんな事に成るのは見え見えでしたよ。・・・・“党籍剥奪でしかるべき”“考え得るなかで最悪”――身内が実名で「前原誠司」へ恨み節(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース https://t.co/MyqD7Cb2Z1 @YahooNewsTopics
— 3_rings打倒安倍 (@3_rings) 2017年11月13日
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