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2017年11月11日 「ジャーナリスト同盟」通信
<中国封じ込め不可能>
改めて言及するまでもないだろう。安倍・日本会議の戦略は、台頭著しい中国を封じこめることだった。この5年間、そのために中国周辺国を旅して、血税を花咲爺さんのようにばら撒いて、日本財政破綻に貢献してきた。今回の中国訪問で米大統領トランプは、もう二度と中国批判をしない、と公言した。トランプに盲従する安倍晋三の外交を根底から破壊したことになる。おわかりか、読売と産経は、この事実を受け入れるしかないが、日本国の損害は半端ではない。安倍に損害請求する動きが表面化するかもしれない。
<命中しないミサイルを押し付けられた安倍内閣>
日本の自衛隊には、米国の防御用のPAC3やSM3といった命中可能なミサイル群が存在するという。狂った専門家以外は、これを真に受ける者はいない。イージス艦も、新たに買わされる陸上型のイージス・アショアも同じである。攻撃は出来ても、防御は無理である。
「日本はアメリカの武器を買え」に「わかりました」と応じた安倍は、その前にはトランプの小娘の基金に57億円も拠出すると宣言している。一体、安倍は何者なのか。改めて、破産寸前の日本人は考えさせられている。
相手は米国の史上最低の大統領だ。米国民の信頼を失っているのだが、口をとがらせると、アジアの指導者は屈服してしまう。「少しは北朝鮮を見習ってはどうか」との冗談も飛び出している。
<北方領土返還不可能・拉致被害者も帰らない>
ワシントンに盲従することによる、日本マスコミの「日米深化」は、必然的に「北方4島」の返還はゼロを意味する。
米軍基地向けの4島返還は、100%ない。おわかりか。プーチンの口から「北方領土」の発言はゼロである。もう晩秋である。頭を冷やさなくても分かるだろう。安倍・日本会議の領土返還交渉も失敗した。
「日本と北朝鮮は戦争状態にない。それでいてアメリカと一緒にケンカを売っている。制裁制裁を叫んでいる間、拉致被害者が日本に戻ることはない」という現実を受け入れざるを得ないだろう。
<公明党創価学会大混乱>
本日の清和会OBの情報では、公明党創価学会は大混乱、幹部の責任問題に発展している、というものだ。当然であろう。
「護憲平和の婦人部が決起した」というのである。これは好ましい。ぜひとも、安倍に盲従する公明党創価学会を返上してもらいたい。「ブレーキ役といいながら、なんらブレーキをかけてこなかった」と婦人部の怒りは爆発的という。「このままでは選挙運動は出来ない」とも開き直っている。
<木更津の戦争遺児の遺言と千葉県警>
筆者が「特定秘密を強行した安倍の腰ぎんちゃくの太田ショウコウを、裏切り者と断じた最初の人物こそが、木更津レイプ殺人事件の被害者だと分かった」と彼に紹介すると、そこから千葉県の風土、すなわちやくざが跋扈するやくざの房総半島へと話題が移った。
「千葉県警の暴対本部を動かす必要がある。地元警察の担当官は、やくざと癒着している可能性が強い。県警本部の暴力団担当の暴対ならすぐにも解決できるよ」と断言した。
「やくざは弱い人間。弱いからやくざになって、群れをなしている。警察に怯えている。奴らは一番弱い女性をレイプして、働かせて幹部に上納している屑だよ」
星島二郎・福田赳夫・中野四郎の秘書経験者の見立ては鋭い。
<ヤマシン(山村新次郎)に一撃されたハマコー>
ここからは漫談のような本当の話を、現役記者諸君に清和会OBの口から紹介しよう。
「銀座のキャバレーで飲んでいた時のこと。便所で、ヤマシンに出会ったところ、彼がオヤジに伝えてくれ、と言ってきた。なんですか、というと、ワシが生意気なハマコーを、この右のアッパーカットで殴り倒してやったとな」
「ハマコーは稲川会の下っ端、ヤマシンは半分、住吉連合に首を突っ込んでいた。大学のボクシン部で腕を鍛えていたので、ハマコーなど相手ではなかった。当時、二人は川島派、この一件でハマコーは川島派を抜けてしまった」
筆者は何度もハマコーを批判してきたものだから、このヤマシンの活躍は知っている。ハマコーの天敵として紹介したこともある。ご存知、木更津はハマコーの地盤で知られていた関係で、筆者は相当永田町で冷やかされたものだ。「なぜやくざが当選するのか」と。
ヤマシンがなぜ中野の秘書に声をかけたのか。「それはポスト佐藤の自民党総裁選に際して、中曽根康弘が山の茶屋で田中サイドから7億円を受け取ったという疑惑事件が発覚。これが当時、総務会で大問題になった。中曽根自身が総務会長のため、筆頭副会長の中野が火の粉を浴びる立場になった。そこに福田派の意向を受けたハマコーがしゃしゃり出てきて、中野を愚弄したという経緯があった」ものだ。
案の定、中曽根派は田中派支持で、軍配は田中になった。
千葉県は福田派と財閥三井の牙城で知られるが、最初のころは全く分からなかった。「ハマコーを、県議から参院議員になった福田派の菅野儀作が面倒を見ていた。菅野秘書のサカイは神主だった。同じく衆院議員の始関伊平の選挙を、私は党本部派遣としてハマコーと一緒に遊説したことがある」という。
菅野選挙には、サカイの関係で神社本庁の氏子らが応援したということらしい。
ちなみに、赤軍派に乗っ取られた日航機よど号が平壌に拉致された場面で、これに便乗したヤマシンには、やくざ代議士を殴り倒せる馬力のせいだったことが分かる。
やくざは、声は大きく女性を震え上がらせることが出来るが、決して強くない。ハマコーは、永田町では金丸信の庇護を受けた。権力者の番犬となることで、生き延びるのである。
<金配りで当選するやくざの風土>
ことのついでに、もう一つ面白い話を聞かせてくれた。宇野という代議士秘書が語った選挙違反事件である。金権選挙が、千葉県の風土であることを知らない人はいない。
「彼が言うのに、選挙中の仕事は街頭に出てオヤジの支持を訴えることなどしない。裏で後援会員にハッパをかけることでもない。もっぱら、3000円を封筒に入れることが、私の仕事だったという。
地元のお年寄りは、選挙になると、お金の入った封書をもらうことが、当然と考えていた。あるとき、老人の集まりで3000円が話題になった。中に、まだもらってない、というおばあさんがいた。そこから大問題になり、そのことが警察に伝わり、選挙違反事件へと発展してしまった、というものだった。ことほど千葉県はハマコー選挙に限らず、選挙と金はつきものということは、永田町でも知れ渡っていた。だからこそ、金さえあれば、やくざでも県議・国会議員になれる。そうした風土が、やくざにレイプされた美人栄養士の悲劇につながっているのだろう。千葉県警暴対の出番ですよ」
<生きる戦争遺児の遺言>
美人栄養士で、戦争遺児の最後の仕事が「太田ショウコウは創価学会の裏切り者」宣言だった。今そのことが、ようやく信濃町の大勢になろうとしている。狂った安倍晋三を支えて、平和憲法を破壊する太田ショウコウの創価学会公明党でい続けるのか。
モリカケ強姦もみ消し事件で、海外逃亡が大好きな日本国首相が、このまま来年参院選に便乗して、9条改憲国民投票へと突き進むことが出来るのであろうか。やくざが跋扈する日本丸波高しとなろう。
2017年11月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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