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山尾志桜里は権力者と庶民のラインを引いた/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711100000284.html
2017年11月10日10時16分 日刊スポーツ
★衆院議員・山尾志桜里は何か考え違いをしているのではないか。神奈川新聞のインタビューで「公私のラインを引く」として「むき出しの好奇心になどには屈しない」と、公私の区別を引いて政治家として生きていくことを宣言した。覚悟の一言だと思う。ただそのむき出しの好奇心を喚起させたのは、ご自身の私生活なのか政務の時間なのかはっきりしない「公私のラインを自身で引けなかった」ことにあるのではないか。野党第1党の幹事長に内定していた自身の行動が多忙な政治家だとしても、あまりにも不自然な“政策議論”の時間や場所から好奇の目が注がれるのは当然だったのではないか。
★ご本人が会見で質問は受けずに「男女の関係はない」と発言したことは好奇な目に答えたのではなく、説明がつかないご自身の行動が党の顔にふさわしいかが問われたこと、つまり公職に就く責任の重さについて覚悟がなかったと答えたにすぎない。誤解を与える行動を「私生活ですから」と答えることと、そのお相手がビジネスパートナーであることならば、世の中ではそれを公私混同と呼ぶのではないか。
★同紙ではくだんの弁護士を再び山尾事務所の政策顧問としてサポートしてもらうと宣言した。だが、検事から代議士と形は違えど国家の権力から別の権力を持つ政治家となった山尾が多くの権限と特権に守られながら、「1人では政策立案が停滞する」ためにサポートが必要だという。それならばその弁護士が代議士になればいいのではないか。インタビューを読むと公私のラインを引いたのではなく、権力者と庶民のラインが山尾にはあるのではないかと感じた。(K)※敬称略
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