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立憲民主党を「ブーム呼ばわり」したあの人!
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2017/11/03 22:33 半歩前へ
▼立憲民主党を「ブーム呼ばわり」したあの人!
有田芳生さんが立憲民主党について感想を述べた。
立憲民主党が「ブーム」として「急に盛んになって、ある一定期間、とくに流行ること」(「角川必携国語辞典」)であることは確かです。問題はそれがどんな「一定期間」であり、日本の政治史にどんな歴史を刻むのか、政権交代可能な政党に育つのか、その条件は何かを摸索しなければなりません。自民党議員を長く経験したヴェテランに「立憲民主党はどうなりますか」と聞いたところ、「まだわからない」という答えが戻ってきました。
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有田さん、あなた、一体何が言いたいのですか?
今の立憲民主党は単なるブームだというのですか?
だからしばらく様子見をする?そう言いたいのですか?
現状を冷静に分析するのは結構だが、いつまでも「評論家」気取りではいけない。あなたは参院議員だ。政治家だ。前原誠司による民進党“自爆”の被害者であり、当事者の一人だ。所属議員の大半が前原に裏切られたのである。
そうした中で9条護憲の「思い」を消し去ってはならないと、立ち上がった勇気ある男が枝野幸男だ。総選挙の公示を目の前にして、何一つ準備する間もない中で、彼は仲間を糾合し、立憲民主党を立ち上げた。
枝野や長妻昭は今回、立候補者だ。新党の立ち上げに時間を取られては自分の選挙活動ができない。人手が喉から手が出るほど欲しかったに違いない。いい具合に有田さんは参院議員だから、「あの人ならきっと、駆けつけて裏方を引き受けてくれるはずだ」と私は信じていた。ところが現実はそうではなかった。
有田さんはSNSでその都度、“実況中継”。私はガッカリした、と言うより信頼していただけに、怒りさえ覚えた。護憲派を標榜してもそれぞれ複雑な人間関係があるのだろう。しかし、それにしても、互いに、前原バクダンの“被災者”同士だ。
リベラルの炎を消してはならないと新党結成に踏み切った同僚になぜ、手を貸してやらないのか? いかなる理由があるにせよ私は納得できない。
そして今回、有権者の圧倒的な支持を得た立憲民主党を、ブームに結びつけて論じた。単なる一過性のブームかどうかは今後の立憲民主党を見てもらいたい。
私たちは安倍自民党に代わる「受け皿」を長い間待ち望んでいた。失礼ながら選挙前の民進党は信用できなかった。言っていることがその都度、コロコロ変わる。原発再稼働や憲法に至っては方針さえ定かではなかった。やっていることと言えば党内での足の引っ張り合い。これでは支持など得られるわけがない。
前原バクダンが落ちて唯一、よかったことと言えば、護憲リベラル派による立憲民主党の誕生だ。その立憲民主党に対して「ブーム呼ばわり」をするとは許し難い。有田さん、あなたはこの先もずっと「評論家」をやっていなさい。 (敬称略)
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