世界的に保守による近代二大政党制が，腐敗＝不信によって機能不全となっている，それも，対米従属主義者と隷米主義者が交互に持ち合う，保守二大政党制にさせてはならない。だったら対米従属主義者と隷米主義者が一つにまとまり，一緒に一党独裁政権を目指したらよい。

しかも希望の党は，日米安保と日米地位協定の見直し拒絶の踏み絵を踏んだ，しかも自民党と同じ産業革命の前倒しに抵抗しているグループである。それは「企業がつぶされると錯覚」しているからだ。

福島の原発はなぜ起きたのか，究明調査もしない。知らんぷりしている。根因に日米安保と日米地位協定の見直しをしないからで，設計変更していれば，この事故は防止できた。

オスプレイもイージス艦も原発などの米国の軍需製品は，設計変更できないことがネックになっている。応力も性能の品質確認ができない，もちろん受入検査はしてはならない，しかも定価の10倍もする値段で買わされている。

イージス艦は横方向の応力と走行自動制御の確認していれば，どこが弱いか何を対策すればよいかわかる。日米安保と日米地位協定で何もできないことが問題だ。

この日米安保と日米地位協定の見直しに拒絶する政党との，連立や統合はしてはならない。