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小沢一郎代表「参議院選挙で自民党を過半数割れさせて安倍内閣を退陣に追い込む」
http://4472752.at.webry.info/201711/article_2.html
2017/11/02 23:25 銅のはしご
2017年11月01日(水)
定例 代表共同記者会見 自 由 党
小沢 一郎 代表
安倍内閣を退陣に追い込む
✑ 再来年の参議院選挙で自民党の過半数割れを実現して,安倍内閣を退陣に追い込む。私が民主党の代表を務めたときにもそういう状況のなかで始まり,2009年の衆議院の勝利となった
✑ 今度の衆議院選挙は,いいとこまで ちょっと 歩き始めたんだけど,残念ながら上手くいきませんでした。 今度こそ,野党が自分勝手言わずに,その大きな大義に向かって協力し合う態勢をぜひ作りたい
政府与党の不誠実
✑ 野党の質問時間を短くするっつうのは,政府与党としては非常に横着で不誠実な態度です,国民に対してですよ,議員に対してじゃないですよ
✑ 与党ということで言えば,あまりにも料簡が狭すぎますね。「森友・加計」 言われるのがイヤだというふうに取られても仕方ないわね。 なるべく逃げよう,逃げようちゅうことでしょう
✑ それぞれ野党の皆さんには,できるだけ踏ん張ってもらう。 この国会でどうこうできる話ではないが,国民に改めてきちんとした問題意識を植え付ける場にできればいい
山本 太郎 代表
再選に向けて
✏ やはり街頭に出ていく回数が増えていくと思う。冬は屋内で希望する人に主催者になっていただいて,どんどん喋っていく。 街宣と屋内と,ここからの 1年半をどんどんやっていくと思います
総選挙後初!小沢一郎&山本太郎「自由党」代表、定例会見2017.11.01
定例会見 2017.11.01 日仏共同テレビ局フランス 14:27
【 会見 】
小沢 一郎 代表
それでは私から一言ご挨拶を申しあげます。
先般の衆議院の総選挙にあたりましては,皆さんにいろいろとご迷惑をおかけし,またお世話になりました。
お蔭で私と 玉城(デニー)幹事長と 2人ともまた 国会へ戻って来ることができました。
また,多くの仲間の者も党派は分かれておりますけれども当選させていただきまして,支援してくれた皆さまに感謝を申しあげます。
またこれからも自由党として,このメンバーで活動を継続していきますので,よろしくお願いいたします。以上。
【 記者質疑 】
FRANCE10 ; 両代表に。 率直に今回の総選挙の結果をどのようにご覧になっているかを。
小沢 一郎 代表
どういうようにって,負けたっちゅうことじゃない。
自民党票は,増えてないんですけどね。
野党のこういった,一本で戦うことができなかった現状で,また負けたっちゅうことですね。
山本 太郎 代表
ありがとうございます。 もう今,小沢一郎代表が言われたとおりだと思うんですけれども,先ほど玉城(デニー)幹事長のほうから沖縄のお話がありまして,2つの選挙区において自民党の比例復活を許さなかったという話です。
相対的に見れば自民党は票をほとんど減らさなかった,議席を減らさなかったということはあるかもしれませんけれども,やっぱりちゃんと戦っているところに関しては,そのような結果が生まれたというプラスの部分もあったというふうに思います。
IWJ ; 希望の党の小池百合子代表の 「排除します」 という発言があり,その後,情勢が大きく変わったことがあった。 希望の党が失速したと言われているが,もしこの騒動がなければ,小沢一郎代表は二大政党制に近づいていたとお考えか。 小池百合子代表の評価も含めお聞かせください。
小沢 一郎 代表
まあ 「もし」 っつうのは世の中ないんだけどね。 そりゃあ当初の滑り出しのような形で行けば,政権交代したろうね。
IWJ ; 昨夜,立憲民主党の枝野代表と小沢一郎代表が面会されているが,小沢氏のほうから声を掛けられたということだが,首相指名に向けて枝野代表に何を確認するためにお会いになったのか。
小沢 一郎 代表
枝野さんにお会いしたのは,まずは選挙の勝利をお祝いを申しあげたのと,私どもの多くの仲間が立憲のなかで当選させていただいたことの御礼とを申しあげたかったちゅうことです。
首班指名で枝野さんに投票しますのは,皆でもって決めたことですけれども,これは当たり前の話で結集<ポスターを指差して> ということを主張している以上なおさら,野党第1党の党首に投票するということです。
IWJ ; (枝野代表の)印象を何か一言。
小沢 一郎 代表
印象って,何? 個人的なことは申しあげません。
ゲイ・レポーター 酒井佑人 ; 各党に同性婚について質問したところ,これから議論を深めていくという回答だった。 以前,新宿の街頭演説で山本代表は個人的には同性婚に賛成ということだったが,具体的にどう議論を深めていけば同性婚が認められるとお考えでしょうか。
山本 太郎 代表
ありがとうございます。 具体的にどのような議論を深めていけばということですが,どうして政治があるのかと言ったら,多様性を確保するためだと私は思ってて,今の政治,今の政権を見る限りは,その多様性ってものを許さない方向に行っていると思うんですね,国会議員以外は。 どちらかと言うと 「家制度」 と言うか,家父長制みたいなものに より力を入れていくと言うか.そちらの方向に引きずっていく方向が見られるので,議論を深めていくということは,なかなか難しいかもしれませんけれども,誰が誰のことを好きになって,誰が誰と結婚しようが国家の知ったことではないと言うか,国家が関与することではないというのは当然のことだと思うんですよね。 それぞれの権利であるということは当然のことであると思うので。
だから,どこの委員会で どういう発言をできるのかということに関して,今すぐお答えできないんですけれども,それぞれの人間がもって生まれた権利というものが 当然行使できるような話合いがなされていくのが,当然のことだと思うんですけれども。 すみません,答えになってるかどうか分かりませんけれども。
日刊スポーツ ; 小沢代表に。次の参院選,次の衆院選に向けて,今回野党は割れた形になったが,改めて野党は結集しなければならないと思っていらっしゃるでしょうか。
小沢 一郎 代表
今度の衆議院選挙はね,いいとこまで ちょっと 歩き始めたんだけど,残念ながら上手くいきませんでした。
ただ,再来年は参議院選挙。 地方選挙ももちろんありますけれども,参議院選挙です。
年明けたら,もう,選挙態勢に入んなきゃなんないのが,ほんとうの現実ですが,衆議院で過半数を割らせることができなかったんですが,参議院で我がほうが過半数獲る,ということは事実上,安倍内閣の退陣に繋がる話ですし,私が民主党の代表を務めたときにも,そういう状況のなかで始まり,そして2009年の衆議院の勝利ということになったわけで,次の衆議院選挙が前にあるのか後にあるのかは分かりませんが,まずさしあたっては,再来年の参議院選挙で自民党の過半数割れを実現して,安倍内閣を退陣に追い込む。
そのために野党が,今度こそね,あんまりもう自分勝手言わずにですね,その大きな大義に向かって協力し合うという態勢を,ぜひ作りたいと思います。
岩手日報 ; 小沢代表に。国会の会期が当初より約1か月延びることになったが,質問時間をめぐっての与党の姿勢に対してどのようにお考えかを。
小沢 一郎 代表
野党の質問が短縮されたこと?
岩手日報 ; それと会期のことを。
小沢 一郎 代表
まあ,どっちもあんまりきちんとした議論の話ではないように,僕は感じますね。
野党の質問を短くするっつうのは,まあ非常に政府与党としては横着で不誠実な (態度です), 国民に対して,ですよ。 議員に対してじゃないですよ。
国民に対して非常に不誠実な態度だと,私は思います。
与党ということで言えば,あまりにも料簡が狭すぎますね。
質問時間がイヤだというよりも,「森友・加計」 言われるのが イヤだというふうに取られても仕方ないわね。 国会の会期の問題 取ってみてもね。 まあ,なるべく逃げよう,逃げようちゅうことでしょうけれども。
できるだけ,それぞれ野党の皆さんには踏ん張ってもらって。
要するに,この国会でどうこうできる話ではないですけれども,国民に改めてきちんとした問題意識を植え付ける,その場にできればいいんじゃないかと思います。
FRANCE10 ; 山本代表に。 2年後に改選になるわけだが,再選に向けてどのような準備をされていくのか。 たとえば街頭記者会見などを通じて浸透を図っていくおつもりなのかを。
山本 太郎 代表
ありがとうございます。 私が自民党でそれなりに経験を積んでいる人間であるならば,テレビへの露出という方法もあると思うんですけれども,なかなかその機会,チャンスってものがないので,やはり街頭に出て,今仰ったとおり,街頭に出ていく回数がこれから増えていくんだろうなと思うんですけれど。 一方で,冬が来ますので,他人の話 5分も外で聞いてられないと思いますから,おそらく屋内で,希望する人に主催者になっていただいて,部屋のなかでどんどん喋っていくということを,冬場はやっていくことになると思います。 街宣と屋内と,ここからの1年半をどんどんやっていく形になっていくのかなと思います。
朝日新聞 ; 小沢代表に。 先ほど,今度こそ,次の衆院選,参院選に向けて大義を掲げて協力し合う態勢を取らなければいけないと仰いましたが,立憲の枝野代表は 「永田町の論理で,単なる数合わせには与しない」 というような発言をされていて,合流等々には否定的だ。 民進党は民進党で参議院主体の政党で残ることが決まった。 小沢代表が描いておられる協力し合う態勢というのは,今の段階ではなかなか具体的には言えないと思うが,どういったものを想定しておられるのかを。
小沢 一郎 代表
うん,まだ分かりませんね。 だって,参議院だけの政党つうのも,昔の緑風会みたいな話なら別だけれども,民進党でありながら参議院だけっちゅうんでしょ,事実上ね。 それで,希望の党もこれから代表を選ぶっつうんでしょ。 無所属の人もどうすんだか分かんないでしょ。
どこもここも分かんない状態では,まだどうしようもないね。 もう少し整理してからだね。 はい,ありがとう。
小沢代表の目は19年参院選へ「今度こそ野党協力」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00042846-nksports-soci
日刊スポーツ 11/2(木) 10:09配信
特別国会開会で定例会見に臨んだ自由党の小沢一郎代表
自由党の小沢一郎代表は1日の会見で、19年の参院選で自民党を過半数割れに追い込む新たな目標を披露し、「今度こそは野党があまり自分勝手なことを言わず、大きな大義に向かって協力し合う体制をつくりたい」と訴えた。
衆院選を「自民党の票は増えていないが、野党一本化で戦えず、また負けたということ」と総括。「世の中に『もし』はないが、当初の(計画)のような形でいけば、政権交代しただろう」と、悔しさをにじませた。
当初の(計画)のような形でいけば、政権交代しただろう」と、悔しさをにじませた。
— 学森遊子 (@5bKkYTISdwI3iNf) 2017年11月2日
これが見えていたから、小池が動いたのに決まっている。
小沢代表の目は19年参院選へ「今度こそ野党協力」|ニフティニュース https://t.co/RUizdHpfG7
小沢代表の目は19年参院選へ「今度こそ野党協力」(日刊スポーツ) https://t.co/wNrj2X2EoG
— 大島栄二(キラキラレコード) (@kirakiraohshima) 2017年11月2日
早くも次へ。意識の向け方が違うよ。で、この2年間で他の野党は今回の反省を踏まえた体制を取ることができるのだろうか。それにしても2年って大きいよなあ。
小沢さんよろしくお願いします
— apresl'ondee (@yone_maca) 2017年11月2日
小沢代表の目は19年参院選へ「今度こそ野党協力」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/U89ULCRBuv @YahooNewsTopics
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