>> 政治家としての矜持（きょうじ）も何もなく、

ってメディアが矜持云々を語ること自体が
片腹痛いわ。

希望へホイホイを批判するなら政権にヘイヘイと
媚び諂うメディアがどんだけのもんだ？
幹部が安倍と飯を食うのを批判したことが
あるのか？できればオレもと思ってる
卑しい奴らばかりじゃないか。

俺は細野や松原、長嶋のように率先して行ったやつを
かばうつもりは毛頭ないが行かざるをえなかった
議員をそれほど責めるつもりはない。

民進党の両院議員総会で徹底的にやり合わなかったことが
すべてをおかしくしてしまった。
枝野は前原の案を既に知ってたわけだから
おかしいと思ったら何故総会の前に体を張ってでも
止めなかったのか。これからしてがオカシイだろう。

辻元も無所属として選挙序盤には左右から
安倍政権を追い詰めるとまで言ってたわけだ。
つまり幹部の間ではそれなりの了解があったと
みるべきだろう。

それがマスコミは自民党の意を受けてかどうか
希望を激しく叩き始めて形勢がおかしくなり出すと
枝野が新党を立ち上げたわけだろう。

前にも書いたが最初に暗黙の了解があっただろうに
枝野が新党を立ち上げたことによって希望に移った
議員が変節裏切り者という烙印を押されることに
なったんじゃないか。

民進党が公認、推薦を出さないとなれば
移らざるを得ないではないか。
無所属で戦って勝てる議員がどれほどいる？
自分が当選することが自公の議席を減らすことでもあり
それは安倍を倒すという目的に合ってるし
当選する公算が大きいと思えば移るのは当然だと思うがね。

それと希望の両院議員懇談会で不満が爆発したらしい
とのマスコミの報道だがこういう場では
爆発した方が逆にいい。民主党はバラバラだとの
批判が怖くて盛んに党内融和を唱えたが
その弊害が今回の民進党の両院議員総会の沈黙に
継がった。

今、小池に不満をぶちまけておいたほうが
後々まとまる可能性もある。
もちろんバラバラになる可能性もあるが
政界地獄耳を始めとする腐ったマスコミに
右往左往させられることが一番悪い結果をもたらす。

合流しないで選挙戦に突入していたら、

民進党の半分は落選の憂き目を見たのではないだろうか。

各議員は自分の実力を一番知っている筈である。

希望党に合流した候補も、比例区の３３議席で救われた人が多いと思う。

合流しなかった場合には、一体、比例区で３３議席も取れたであろうか。

逆風と言うが、

改憲反対から改憲支持に宗旨替えした元民進党議員への

地元選挙民の怒りではなかったのか。

このような自己反省を元民進党議員は考えたことがあるのだろうか。

簡単に宗旨替えをした元議員は、その信頼回復に今後悩まされることになろう。

そうかね？
自称保守の連中に政治家として、と言う以前に人間としての矜持なんて、何も感じないけどね。

籠池さんを見れば、利用できるときは利用して、あとはポイだろう。

日本会議の連中を見れば、勇ましい事だけ一人前で、それじゃ、お前ら最前線で大和魂を見せてみろというと、いろいろ屁理屈を言って敵前逃亡。

後方の安全地帯では、いくらでも勇ましいこと吠えられるわな。稲田なんか若者の徴兵制に賛成、でも自分の息子はイヤって、どれだけ自分都合な奴なんだよ。

今の若い連中は、こういう現実を分かっているのか？

希望の党に所属した議員や落選した候補者は今になって自民党と違う政策を訴えても遅い。

口実を　作る小池の　逃げ切りの

こいつらが民進党の評価を落とす原因だったことがわかった。

前原はリトマス試験紙の役割をした。

こいつらが居なくなって、立憲、そして無所属として残った人たちの信頼性

は極めて高くなった。

一方、希望に行った者の中でも有害な右翼分子は長嶋、細野、松原などごく少数で

あとはどこにでもいるような自己中心的なふつうの大衆的な人間と言えよう。

右翼の小池代表が信頼するのはごく少数。（一の子分、若狭は落選し逃走）

先日の会合でも「与党の補完勢力の疑いをずっとかけられている」

「安保法制を容認しない方向性が大事だ」との声が上がった。

新しく共同代表（民進出身）が決まれば、この党はこういう声を前面に出しながら

新代表を軸にして動くことになる。

悪名高き「政策協定書」（踏み絵）は当事者たちの足によってもう情け容赦なく

踏みにじられドロドロのゴミと化した。

小池百合子は創業者を自負して共同代表として残るつもりだが、こういう声を

バックにしていつ血祭りにあげられ解任されてもおかしくない。