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ばかばかしい俗説が「訳知り顔」にマスコミに登場!
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2017年10月24日 半歩前へ
行方久生さんが戦に敗れた野党について見事な分析をして見せた。
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共産党の後退は、野党共闘を前進させるエネルギーとなっていた党だけに緻密な分析をして欲しい。67も候補者を下ろしたことは大英断であるが、共産党が立候補したタメに立憲民主党が落選した選挙区もまだ沢山ある。
東京などは共産党の基礎票が大きいだけに、候補者を下ろすのは難しいのかもしれないが、結果を見ると「邪魔」をしたと見られても仕方の無い選挙区が結構ある。政策協定もないまま、候補者をただ下ろした選挙区も東京外ではあるわけなので、そのバランス感覚をもっと研ぎ澄ます必要があろう。
共産党は、真面目に総括した方が良いと思っています。志位さんの談話は好感もてますが。
希望の党は、自民党の補完勢力になるだろうと、批判されてきたが、実は、選挙結果をみても、既に「自民党当選保証マシーン」になっており、立憲民主に刺客を送るなど、その当選を妨害してきた様を国民はよく覚えて置く必要があろう。選挙後の補完勢力ではなく、選挙での別働隊といってもよい役割を果たした。安倍首相から小池に表彰状を渡す必要があろう。
.選挙後の野党再編や無所属議員の帰属先をめぐる議論などが「訳知り顔」にマスコミに登場しつつある。ばかばかしい。
そういう下らないことに興味を持つのではなく、改憲を阻止する運動や、改憲勢力の弱点(政党が多ければ、それだけ、内部矛盾が拡大して、統一案が困難になる)を拡大する議論を行うべきであろう。
立憲民主が野党第1党になったことによって、安倍強権政治にストップが掛かるといった単純な話になはならないが、国民世論が大きく支持した、政党支持なし層からの大きな支持をうけたという事実そのものが、実はこれまでの自公の暴走に規制を加える要因となる。
公明党はその本性を隠して、野党攻撃を行っていたが、議席を落とした。改憲などを打ち出していては、更に大きなダメージを受けることを肌身で感じたハズである。
選挙後の政局は、野党共闘の流れを途絶えさせない運動と改憲阻止、反緊縮の政策の徹底が重要であり、政党の烏合離散、離散集合、合従連衡などの表面に惑わされないことが肝要であろう。
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