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「武器をとれ」言いかねない自民/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710250000219.html
2017年10月25日9時57分 日刊スポーツ
★アントニオ猪木率いる89年から06年まであった政党・スポーツ平和党をご記憶だろうか。スポーツの精神を政治に取り込み、全国民が健康体を維持することで平和を実現しようとしていた政党である。この選挙で候補者の口から消えた言葉がある。「平和」だ。戦後の政治家は与野党問わず、あの惨禍を再び起こさないため、平和を維持することが大きな役割だと自覚していた。
★しかし平和が続き、平和ボケといわれるほど繁栄と平安が続いたことで、平和は国民にも政治家にも当然のものになってしまった。今回の選挙で北朝鮮が攻めてきたらどうするか、その時には自民党が頼りになると自民党に投票した若者が7割にも上るという話を聞いた。自分を守ってくれるのは自民党だろうと期待したのだろう。ただ、残念ながら今の自民党なら若者に「ならば武器をとれ」と言いかねないのではないか。
★平和は与えられるものではない。平和は維持するものだ。その平和を守る先頭に立つ者こそが政治家ではないのだろうか。リアルな安全保障などという中途半端な政策を受け入れるか否かを問うた政党もあったが、平和を勝ち取るために血を流している国家や若者がいる。平和=安全保障といわれがちだが、そこには自由や平等も含まれるだろう。そこに右も左も保守も革新もあるだろうか。国民の生命と財産を守るということが平和を希求することだ。
★ところが平和はいつの間にか安全保障といい方を変え、変質する。外交がいつの間にか安全保障にすり替わることもある。平和の定義の拡大解釈こそが平和を脅かす。平和を守ることの意義を唱える政党の出現を望んでやまない。(K)※敬称略
10月25日日刊スポーツ政界地獄耳「「武器をとれ」言いかねない自民」
— teruaki(Tーモンキーマジック) (@teruaki1968) 2017年10月25日
この選挙で候補者の口から消えた言葉がある「平和」だ。
今の日本が平和なのかは正直分からないけど、平和に必要なのは武器じゃないことは分かります
武器を持って平和を語る人は信用できません pic.twitter.com/NRIcwau2oJ
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