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小池と前原は消すことの出来ない“犯罪”を犯した!
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2017年10月23日 半歩前へ
「首相が一番嫌われていたが、小池さんに感謝しないといけない」―。自民党幹部が大番狂わせの大勝に思わずこう、つぶやいた。
選挙準備が整わない10月なら「勝てる」と踏んだ安倍首相は9月25日、衆院解散を表明した。ところがこの日に小池百合子知事が新党を立ち上げると、状況が一変。小池率いる都民ファーストの会が圧勝した「都議選の再来」を恐れた安倍晋三は、勝敗ラインを「与党で過半数(233)」と極端に低く抑えた。あの段階で安倍自民党は288議席だった。負けを覚悟していたのである。
安倍が臨時国会冒頭で解散した9月28日、前原誠司が全員の民進党公認を白紙に戻し、小池新党への合流を決めた。その直後に“時限爆弾”が破裂した。小池百合子が民進党からの合流組に安保、憲法の「踏み絵」を前に、リベラル派を排除すると宣言した。傲慢の極みである。
これで潮目が変わり、一気に安倍自民党に追い風が吹いた。
小池新党の実態は、「希望」どころか、安倍自民党を側面から支援する「絶望」の党だった。
枝野幸男は多くの市民の期待を背に10月3日、立憲民主党を結成した。リベラル派が待望していた新党が誕生した。「筋を通した」枝野幸男を全国の無党派層が熱烈に応援した。共産、社民の両党も選挙協力でスクラムを組んだ。
だが、資金力と創価学会という「鉄の結束」の支援を受けた安倍自民党は、小池バクダンのおかげで、「与党で過半数」どころか、3分の2を超える勢力を維持した。
「177選挙区で与党1人に対して希望、立憲など野党2人が競合する三つどもえの構図になり、野党同士で票を食い合うことになった」と毎日新聞。これでは安倍自民党に勝てるわけがない。
自民党幹部が「小池さんに感謝しないといけない」と言うのもうなずける。
小池百合子と前原誠司はひどいことをした。民進党を破壊したばかりか、「打倒、安倍政権」の一心で、志位和夫や小沢一郎が努力を重ねた「1対1の与野党対決」を根底から踏みにじった。前回2014年の総選挙の得票を比べると、安倍自民党と野党共闘の4党では、すべての小選挙区で野党が上回っている。
今回、「1対1の対決」が実現していたら、間違いなく安倍政権は倒れていた。
悔やんでも悔やみきれない。恨んでも恨み切れない。なぜ、こんなことをしたのか?どうして多くの国民の声を裏切ったのか?小池百合子と前原誠司は消すことの出来ない“犯罪”を犯した。絶対に許せない。
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