>>53様 >>共同代表石原に無理やり抱きつかれて凋落した維新の橋元と重なりますね確かに似てますね。 与党側にとって野党と共産党が本気で協力することはそれだけ脅威なのでしょう。 自公が何がなんでも離れない様に現在の状況下では野党側も何がなんでも共産党と連携しなければ勝ちはないのですけどね。 小沢一郎は仲介役になり、数年前からそれを目指したのだとは思いますし、あの共産党もそれを理解して方針を大転換したのだと思うのですが、その野党共闘の脅威は上手く分断され残念ながら今回も結果には結びつきませんでしたね。 >>54様 お久し振りです。 確かに前原氏では新車の値引き交渉も無理かもしれませんね。ウケました。笑
確かにお考えは近いですね。 前原氏の先走りは正に致命的でした。この人人柄はいいのでしょうし素直な感じもするのですけれど、仰られる通り策士戦略のセンスの無さが本当に致命的ですね。 これではいい様に使われてしまいますし、多分騙されやすい面もあるかもしれません。 きちんと結果責任で辞任する姿勢などは見せますしある意味素直です。 確かに小池にしろ前原にしろ、言う程極悪ではないと私も思いますし、何よりあの幼児性格の安倍よりはよっぽどましです。 私の小さな願いは本当に安倍が総理、それだけは本当に勘弁して欲しいという感じです。 余りにも幼稚過ぎて国のトップとして海外に出すには幾ら何でもきついです。 安倍総理以外であるならば、小池でも岸田なんかでもまだましです。 でも個人的には石破も無理です。笑 >>野党はもっと頭を使わなければダメだ。工夫が無さすぎる。 ほんとですよね。 一体彼等は何がやりたいのでしょう。 東京区だけでも多分希望と立憲を足して更に共産の協力があれば25選挙区中、普通に20近く野党が勝ってると思います。 小選挙区に3人立てる意味が分からないですよね。それだけ勝てる自信がある候補であればいいですが、勝つのが微妙なら乱立せずに自らが降りて一本化に尽力するなり方法は幾らでもあると思うのですけどね。 市民の為に安倍政権を倒したいのか。それとも自分が政治家になりたいだけなのか。 どちらかに勝算があればまだ良いですが、どちらも駄目ではお話になりません。 結局、今回の希望の様に結党の自由は保障されているのですから毎回同じ事が起こり得るわけです。何しろ自民党に取っては自党の支持者などそれ程増やせない事は当然分かっておりますし、勝つ為には野党票が割れる事が一番手っ取り早いのですから。 ですので例え希望が自民の補完勢力だろうが何だろうがそんな事はどうでもよく、それはあくまでも二次的な懸念なのですよね。 肝心な事は票割れを起こして自公に漁夫の利を与えない事なのですから。 特に今回の様にある程度の風を吹かせる希望の様な新党が選挙前に結党されてしまった場合には、もうその時点で野党共闘側には連携するしか選択肢はないのですけどね。 例え、希望側が他野党との連携を拒否したとしてもそれに乗っては駄目だという事です。 例え政策は違えど、野党として結党されたのであれば、政権を取りに行くという大義は否定出来ない訳ですから、他野党は好き嫌いではなく、それを担保に安倍政権を倒す為に連携しましょうとやらなければいけませんね。 今回の様な特に強力な野党も無く中途半端な状況ではそれ以外に勝つ方法はないに等しいのですから。 今後の展望は市民から支持を得た立憲がどう進化するのかですが、私の中の立憲に対する信頼度の尺度は、やはり小沢と協力出来るかどうか。それと共産との今後の連携のやり方をどうはっきりと打ち出すのか。そこに注目したいと思います。 何しろ、今回の流れの中で枝野氏の訴える政策は限りなく市民目線の政策になりましたし、今回の選挙では共産党にも大きな借りが出来ました。これで今後の流れで共産との協力を否定するならば、立憲はその時点で終わるでしょうし、枝野氏も市民の願いを一身に受ける立場になりましたので、そう簡単に共産を否定出来るとも思えません。 政治家にとっての生命線である国民の信頼を裏切る事になりますからね。 それに政策的にもそうですし、右や左ではなく上からでもなく、草の根から、下から政治を変える。違憲の安保反対、消費税凍結、原発駄目、これを訴えていながら、自由の小沢氏や山本太郎ら、共産との選挙協力が出来ない様であれば、少し疑心暗鬼にならざるを得ませんね。 少し心配なのは枝野氏の言い回しです。 例えばこんな感じ。 「政策が一致する方とは、いろんな形で協力、連携することはある」 これ政治家特有の言い回しかもしれませんが、この「〜連携することはある」という部分が非常に気になるのですよね。 これが「連携する」や「何がなんでも連携する」等ならかはり意味合いが違います。 連携することはあるという事は、連携しないことも同等にある訳で、そんな姿勢では巨大権力を打ち倒す気概を感じません。 もういい加減、好き嫌いなどは卒業して、本当に市民の為に変化される事を立憲の枝野氏には期待したいですね。 本気なら出来ますし、出来なければ本気とは言えないでしょう。 特に枝野氏の場合、受け付けないであろう小沢氏との連携に動いた場合。 今回の選挙のケープで言うなら共産党が小池氏の希望とも連携するとなれていた場合ですな、立憲枝野氏の場合は政策が一致する方とはと自らが述べていますので、これで自由党の議員と連携出来ないのは不自然ですね。 本当に信頼を得る為にはあと一歩の最後の壁を枝野氏が乗り越えられるかどうか。 要は市民の為に、安倍政権を倒す為に、好き嫌いや政策の違いを乗り越えて野党一丸の方向に本気で行動出来るのか。 本当にそれが出来た暁には世間からは批判を浴びる事になるかもしれません。しかし、そんな時にこそ私は政治家を信用しますし、それが出来てこそ初めて安倍政権という巨大権力が倒れる時だと思います。 そうなる時こそが彼等にとっての最大の脅威なのですから。 今後の再編を見守りたいと思います。 都民
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