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[私のコメント]
■ 選挙日は 台風の影響で全国的に雨で 投票率低下へ 風頼みの「希望」と「立憲」は打撃か?
> 台風の影響により、過去最低を記録した2014年の前回選挙の52.66%とさほど変わらないとの見方も出ている。
> 希望関係者は「投票率が低くなれば、風頼みのわれわれには厳しい」と懸念を示す。
> また、自民党が重点区に指定した小選挙区で接戦を展開する立憲の候補者は「組織の締め付けで自民党の票が相当伸びてくる。低投票率だと楽観できない」と、相手陣営の追い込みに危機感を募らせる。
以上の通り、台風の影響で明日の選挙は雨のところが多くなる見込みとなっています。
これまでの例から言えば、雨の場合は投票率が下がる傾向にあります。
今回は台風がらみの大雨なので、投票率が大きく低下する可能性が高い。
投票率が下がって利するのは、組織力のある自民、公明、共産。
逆に組織力のない風頼みの新党、つまり希望、立憲はかなり厳しくなりそうです。
そのため上記の通り、「希望」と「立憲」の関係者は、大きな懸念を抱いています。
ただでさえ反安倍派の野党は分散し、自民党圧勝の方向となっているわけですが、この全国的な雨でさらに自民が有利となりそうです。
[記事本文]
台風21号が日本列島に接近する中、各党は22日に投開票される衆院選の投票率の行方に気をもんでいる。
台風の影響により、過去最低を記録した2014年の前回選挙の52.66%とさほど変わらないとの見方も出ている。
結成間もない希望の党と立憲民主党の2新党は組織も十分整わず、浮動票の取り込みが生命線となるだけに、投票率の低下を懸念している。
衆院選投票率は、旧民主党が大勝して政権交代が起きた09年には69.28%と高かったものの、自民、公明両党が政権を奪還した12年は59.32%に低下。自公が政権を維持した14年はさらに下がって最低を更新した。
今回は2新党の誕生や、対決構図が(1)与党(2)希望・日本維新の会(3)立憲・共産・社民各党−の3極の争いとなったことで話題性が高まり、序盤5日間の期日前投票者が前回の5割増となった。投票率上昇が期待されていたが、台風で悪天候に見舞われれば、有権者の出足は鈍りそうだ。
希望関係者は「投票率が低くなれば、風頼みのわれわれには厳しい」と懸念を示す。
また、自民党が重点区に指定した小選挙区で接戦を展開する立憲の候補者は「組織の締め付けで自民党の票が相当伸びてくる。低投票率だと楽観できない」と、相手陣営の追い込みに危機感を募らせる。
一般的に投票率が低ければ自民、公明、共産各党など組織力を持つ政党に有利とされる。
だが、自民党は、比較的投票率の低い20歳代以下の若者の支持率が高いとの傾向が各種世論調査で出ており、同党関係者は「組織戦ばかりではない。投票率は高い方がいい」と話す。
前回衆院選の報道各社の出口調査では、無党派層の票が自民、旧民主、旧維新の党、共産などに分散。今回も無党派層の投票率が上がれば、選挙結果を左右しそうだ。(2017/10/20-20:03)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102001147&g=pol
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