http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/306.html
Tweet |
自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017101802000136.html
2017年10月18日 東京新聞
二十二日投開票の衆院選について、本紙は十七日、独自取材に、本紙や共同通信社が行った電話世論調査を加味し、終盤情勢を分析した。与党の自民、公明両党で、定数四六五の三分の二(三百十議席)以上を維持する情勢だ。希望の党と立憲民主党はそれぞれ四十議席超を確保する見通しで、野党第一党の座を争っている。
自民は今回から定数が六減された二百八十九の小選挙区のうち、二百超で優位に戦いを進めている。定数四減となった比例代表も全国各ブロックで堅調で、安倍晋三首相(自民党総裁)が勝敗ラインに掲げた与党過半数の目標に加え、国会運営の主導権を握る絶対安定多数(二百六十一議席)も単独で得る見通しだ。
公明は、自民とすみ分けて擁立した九つの小選挙区の一部で劣勢で、比例と合わせても公示前勢力を割り込む可能性がある。
小池百合子東京都知事が代表を務める希望は、多くの小選挙区で野党間の競合を招き苦戦している。小池氏が七月の東京都議選で旋風を起こした東京都でも、小選挙区での議席の確保に手が届いていない。与党と激しく争う小選挙区もあるが、比例が伸び悩んでおり、公示前勢力を割り込む可能性がある。
枝野幸男元官房長官が代表の立憲民主は、公示前勢力を三倍に増す勢いで自民に次ぐ第二党もうかがう。
共産党は、米軍新基地建設反対で一致する野党が支援する沖縄1区で優位に立つが、比例では他の野党の勢いに埋没し、前回衆院選の躍進で得た二十一議席の維持は難しい情勢。日本維新の会は地盤の大阪で存在感を示すものの、全国的な支持は勢いに欠け、公示前勢力を維持できるかが焦点だ。
社民党は小選挙区と比例九州ブロックで計二議席を獲得する見通し。比例で候補を出した日本のこころは議席獲得は見通せない。新党大地は比例北海道ブロックで議席が視野に入った。
無所属は、二十人以上が議席を獲得しそうだ。この中では、民進党出身のベテラン議員が目立つ。
【議席予測の方法】 衆院選終盤情勢は、本紙が独自に行った二百八十九小選挙区ごとの情勢分析と、比例代表各ブロックの各党の獲得予測議席数に、共同通信社の電話世論調査の結果を加味した上で、十七日に本紙が総合判断してまとめた。
共同通信社の調査は、十五〜十七日の三日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。
今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは十四万七千六十三件で、このうち十二万一千四百八十四人から回答を得た。
◆4割 投票先未定 情勢変動も
共同通信社が衆院選について十五〜十七日に、全国の有権者を対象に行った電話世論調査では、投票態度を明らかにしていない人が小選挙区で40・3%、比例代表で40・0%に上った。
十、十一両日に同社が行った前回調査では、投票先未定は小選挙区で54・4%と半数を超えていた。今回調査でも投票態度を明らかにしていない人は、なお四割程度いた。
今回の調査で、衆院選に「関心がある」と回答したのは77・6%。前回調査の74・2%から3・4ポイント増えた。終盤情勢では自民、公明両党で定数の三分の二以上の議席獲得をうかがうが、二十二日の投開票日までに情勢が変わることもあり得る。
◆希望「お膝元」 東京全区で苦戦
衆院選の終盤情勢について本紙が実施した世論調査で、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党が、「お膝元」の東京で苦戦を強いられていることが分かった。都内二十五の小選挙区のうち、公認候補を擁立した二十三の選挙区は、いずれも当選圏に届いていない。比例代表でも伸び悩んでいる。
多くの候補が、希望を支持する有権者以外への支持の広がりを欠き、新人は一部を除くと次点も厳しい。前職の松原仁氏(3区)、若狭勝氏(10区)、柿沢未途氏(15区)は、当選圏に入った自民を追う展開。民進を離党し、希望の結党メンバーとなった前職長島昭久氏(21区)が唯一、当落線上で自民と競り合っている。
小池知事の衆院議員時代の選挙区を引き継いだ若狭氏は、立憲民主の候補にも差を詰められている。
定数一七の比例東京ブロックでは、希望は三〜四議席にとどまる。自民が五〜六議席を確保する勢いで、これに続く立憲民主も四議席を得る可能性がある。ただ、選挙区、比例代表とも三割以上が投票先未定と答えており、情勢が変わる可能性はある。
自公3分の2維持の勢い 衆院選終盤情勢
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017101802000088.html
2017年10月18日 中日新聞
第四十八回衆院選に向けて共同通信社は十五〜十七日、全国の有権者約十二万人を対象にした電話世論調査を実施し、取材も加味して終盤情勢を探った。自民党は堅調で、公明党と合わせた与党で定数四六五の三分の二(三百十議席)前後をうかがう。希望の党は苦戦が続き、五十議席程度と公示前勢力(五十七議席)を下回ることも想定される。立憲民主党は公示前から三倍増の五十議席近くとなる勢いで、野党第一党に躍進する可能性がある。共産党は議席を減らし、日本維新の会は横ばいとなりそうだ。
投票先を「まだ決めていない」とした人が小選挙区で40・3%、比例代表で40・0%に上り、二十二日の投開票日までに情勢が変わることもあり得る。
自民党は、二百八十九の小選挙区のうち約二百二十で優位な戦いを展開する。北海道や新潟、沖縄などで先行される選挙区が目立つ。十一ブロックの比例代表(定数一七六)でも他党を上回るが、公示前や序盤情勢の六十八議席の確保は難しい。小選挙区を合わせた全体で公示前の二百九十議席から二百八十程度に減らす予測だ。
希望の党は失速し、小選挙区と比例代表のそれぞれで公示前から二、三議席ほど減らすとみられる。特に新人候補は劣勢を強いられている。小池百合子代表が知事を務める東京は全ての小選挙区で厳しい戦いとなっている。
公明党は公示前の三十五議席の確保が展望できない。共産党も比例代表で落ち込み、全体で公示前の二十一議席から十議席台に減らすこともあり得る。
立憲民主党は小選挙区で公示前(七議席)から倍増、比例代表(九議席)でも三倍強に伸ばす調査結果となった。希望の党を抜き、自民党に次ぐ第二党が視野に入る。
維新は地盤とする大阪で自公両党にリードされる選挙区が多い。社民党は公示前の二議席維持を狙う。日本のこころも議席獲得を目指すが、厳しい情勢だ。衆院定数は前回から小選挙区六減、比例代表四減となった。
◆愛知は9選挙区で自民優位
共同通信社の衆院選全国世論調査に合わせ、中日新聞社は中部六県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀)の終盤情勢調査を行った。全三十五選挙区のうち、二十一選挙区で自民党の候補が優勢となっている。
愛知(十五選挙区)は1、4、6〜8、10、13〜15の九つの選挙区で自民党前職が優位。いずれも自民党、公明党の支持層を固め、幅広い年代に浸透している。
希望の党は、2、11区で前職がいずれも自民党の前職らをリード。3区と5区は立憲民主党前職、12区は無所属前職がそれぞれ優勢だ。9区は希望の党前職と自民党前職が互角の戦いを見せている。
岐阜(五選挙区)は、いずれの選挙区も自民党候補が優勢を保つ。4区は、引退した元国土交通相から地盤を継いだ長男の自民党新人が希望の党前職らに対して優位な戦い。ほかの四選挙区でも、自民党前職が支持を広げる。
三重(四選挙区)は1、4区で自民党前職が優勢。3区は無所属の前職が一部の与党支持層も取り込んでリードしている。2区は野党統一候補の無所属前職が自民党前職を猛追。4区は県内唯一となる希望の党公認の元職が自民党前職を追う展開だ。
【調査の方法】15〜17日の3日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。
今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは14万7063件で、このうち12万1484人から回答を得た。
自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) 2017年10月18日
東京新聞朝刊に掲載した衆院選終盤情勢です。https://t.co/7triow4osj pic.twitter.com/IGJlvzswcM
東京新聞でさえも。 https://t.co/JisD9z5ABb
— hiroyuki nakamura (@mura55) 2017年10月17日
東京新聞:自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢:政治(TOKYO Web) https://t.co/lQoH8rIlRS
— ウェストブルック (@kao_fujita24) 2017年10月18日
毎日下がる希望の党予想当選者数47人あと一人で立憲民主党に抜かれる。
現状では日本に民主主義がなくなると憂慮した前原誠司、すごい!
@20161023yousuke
— いぬたろー (@Inu_Talo) 2017年10月18日
「若狭勝氏(中略)は、当選圏に入った自民を追う展開。(中略)立憲民主の候補にも差を詰められている」そうですよ!
東京新聞:自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢https://t.co/IaKNJbYb4i
今回は枠組みそのものが変化したからまだ変わる
— すのーと (@gMimClmbsBvGMll) 2017年10月18日
東京新聞:自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢:政治(TOKYO Web) https://t.co/dKkhrzoTnx
見出しが,「自公2/3維持の勢い」になってるでしょ?「2/3超も」から後退している。こういうニュアンスが大事だって某氏が教えてくれた。
— Y.WADA #比例は共産党 (@WadaJP) 2017年10月18日
東京新聞:自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢:政治(TOKYO Web) https://t.co/cdX1KuyHYx
「無職」が見えてきた!
— Y.WADA #比例は共産党 (@WadaJP) 2017年10月18日
“前職の松原仁氏(3区)、若狭勝氏(10区)、柿沢未途氏(15区)は、当選圏に入った自民を追う展開”
東京新聞:自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢:政治(TOKYO Web) https://t.co/cdX1KuyHYx
自分らの税金を安倍が個人的に使ってもOKらしい!!
— 昭和おやじ 【打倒安倍政権】 (@syouwaoyaji) 2017年10月18日
バッカじゃないの!!
自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢
https://t.co/J9hnOB1Cwp
自民圧勝だけはダメだな>東京新聞:自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢:政治(TOKYO Web) https://t.co/RstVmTQknI
— Shingo Takeuchi (@takeshingo0818) 2017年10月18日
野党共闘を全力で進めてきた共産党。もっと伸ばしたい‼️
— たけちゃん (@te2nh) 2017年10月18日
東京新聞:自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢 :政治(TOKYO Web)
— jiisan chiba (@DuH7v1aqBD7BSmf) 2017年10月18日
この様な情勢なら、反安倍票を集約するしかない❗️
先ず立憲民主党がいる選挙区は希望は捨てて集約を。居ない選挙区は出来るだけ共産党に集約を。無所属も同様‼️
今回の選挙結果は投票率によって大きく変わるんだから、投票率を何%に仮定した時の予想かを明記すべきだと思う。
— 空飛ぶスイカ (@soratobusuika) 2017年10月18日
東京新聞:自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢:政治(TOKYO Web) https://t.co/xfAKI8ZPRj
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK234掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK234掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。