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安倍首相が靖国にこだわる最大の理由はこれだ!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19447315.html
2017年10月17日 半歩前へ
安倍晋三首相は17日、靖国神社の秋季例大祭に合わせ、「内閣総理大臣 安倍晋三」の名前で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。
欧米では靖国神社のことを“戦争神社”と呼んで忌み嫌っている。なぜか?戦時中、「見事に死んで、靖国で会おう」を合言葉に、若者を戦地に駆り立てたからである。
そうして若者を扇動し、死に追いやった戦争犯罪人の東条英機らは戦場に行かず、チャッカリ終戦まで生き延びた。その後、A級戦犯として死刑を言い渡された。
靖国はそんなA級戦犯の東条らを合祀した。これを機に韓国や中国など近隣諸国のみならず、米国など欧米も一斉に強く反発。
「戦争犯罪人を“神”と崇めるのは許し難い」と首相の参拝中止を求めた。天皇もA級戦犯の合祀以来、一度も参拝していない。
安倍首相はそんな靖国に首相は13年12月26日に参拝。近隣諸国が激しく反発、外交問題に発展した。中国との関係がギクシャクした要因がこれである。
当時の米国からも「叱責」され、以後は参拝に替えて供物を奉納。だが、「内閣総理大臣 安倍晋三」の名前を付けることは譲らない。
安倍晋三がここまで靖国にこだわる理由はただ一つ。祖父で“昭和の妖怪”と呼ばれた岸信介。彼は東条内閣の商工大臣として、戦争のための国家総動員体制や軍需生産増強などを陣頭指揮した。
岸信介はA級戦犯として1945年9月、右翼の児玉誉士夫らとともに巣鴨拘置所に収監された。ところがその後、東西対立の激化に伴う米国の対日政策の転換で、1948年12月に釈放され、娑婆に戻った。
その後、戦争犯罪人だった岸信介は首相となった。米国との間で何があったのかは謎である。
A級戦犯の汚名を晴らさんがために安倍晋三は靖国にこだわっているのである。だが、これは「私憤」である。私憤によって国家が左右されるようなことがあってはならない。極めて危険な発想だ。 (敬称略)
安倍首相 靖国神社の秋の例大祭に「真榊」奉納
ブログコメント
1. 愛読者の中の一人です。 2017年10月17日 12:50
昼のNHKのニュースを見て、思いました。↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171017/k10011180051000.html
官房副長官の野上浩太郎氏の記者会見によると、
「私人としての行動に関するものであり、政府として見解を申し上げる事柄ではない。」
とのこと。
しかし、ニュースでは、奉納の木札に、「内閣総理大臣 安倍晋三」と、書かれている映像が流されました。
なぜ、安倍晋三氏の私人の行動なのに、「内閣総理大臣」という肩書きをつけるのだろうか。
ただの「安倍晋三」とだけ書けばよいではないか。
ふつう、「私人」のときに、会社の役職の肩書きを、わざわざ、持ち出さないですよ。
個人的な見解ですが、「私人」のときに、会社の役職の肩書きを見せびらかすとしたら、
そんなレベルの人間は、「馬鹿」、か、「大馬鹿」、だと、思いますよ。
「内閣総理大臣 安倍晋三」、本当、もう終わりにしてほしい。
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