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【東京1〜8】自民は漁夫の利か 希望vs立憲民主が全面戦争 アベ自爆総選挙「全289区」当落予想
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215492
2017年10月13日 日刊ゲンダイ 文字お越し
■東京1区
1区の松沢候補は小池代表のお気に入り(C)日刊ゲンダイ
△▲山田 美樹43自前
▲ 松沢 香39希新
△海江田万里68立元
「希望」小池百合子代表のお膝元・東京で、「立憲民主」が小選挙区に16人を擁立、存在感を見せている。希望にしろ立憲民主にしろ、東京で比例復活を含め何人当選できるかが、党勢の指標になる。
「松沢さんは東京都の有識者会議メンバーを務めていた弁護士。小池知事が国政転身なら東京1区からの出馬が有力でした。小池さんは自分の身代わりにお気に入りを抜擢したということです。1区は区長選、都議選と圧勝し、小池さんの思い入れが強い。ただ、ここへきて希望は失速してますから微妙ですね」(都政関係者)
3期目を狙う山田は官僚出身で、松沢とはエリート女子対決だ。そこに割って入るのがリベンジに燃える元民主党代表・海江田。三つ巴の戦いになれば、海江田に勝機も。
■東京2区
2区の鳩山太郎候補(C)日刊ゲンダイ
△▲辻 清人38自前
▲鳩山 太郎43希新
▲△松尾 明弘42立新
故鳩山邦夫元総務相の長男・太郎が曽祖父の代からの地盤で悲願の出馬。だが、都議選や区長選など度重なる落選を地元民は熟知している。辻は自民の組織票があり、松尾は民進候補として1年半以上、地元で活動してきた。太郎は希望の看板を付けても苦しい戦い。
■東京3区
▲▲石原 宏高53自前
△△松原 仁61希(前)
香西 克介41共新
石原VS松原はナント6度目の対決。戦績は石原の3勝2敗。今回は松原の順番か。
■東京4区
○○平 将明50自前
難波美智代43希新
井戸 正枝51立元
青山 昂平26共新
平は05年の郵政選挙で初当選した小泉チルドレン。大逆風の09年選挙でも生き残った強さがある。自民批判票が分散する今回も堅い。
社団法人代表の難波は昨年の参院選で自民党のネット公募のファイナリストだった。井戸は元職だが兵庫→宮城(落選)→東京と2度目の国替え。
■東京5区
○△若宮 健嗣56自前
福田 峰之53希(前)
▲手塚 仁雄51立元
自民から希望に移った福田は神奈川からの国替え。前職とはいえ選挙区では無名だが、若宮、手塚とも選挙は強くないため、誰が勝ってもおかしくない。
■東京6区
6区の植松恵美子候補(C)日刊ゲンダイ
△△越智 隆雄53自前
植松恵美子49希新
▲▲落合 貴之38立(前)
無党派層の風が東京で最も吹きやすいといわれるのが、世田谷区が大部分を占めるこの選挙区。希望は、香川選出の元参院議員で香川県三木町の副町長も務めた植松を擁立。小池が好む“高スペック女子”の筆頭だ。越智と落合はうかうかしていられない。
■東京7区
全国の視線が集まる(7区の長妻昭衆院議員)/(C)日刊ゲンダイ
▲▲松本 文明68自(前)
荒木 章博64希新
△△長妻 昭57立前
全国的な注目区。前回、東京の民主党で唯一、小選挙区で勝ち残ったのが長妻だ。立憲民主に移り、代表代行に就任した。
今回は共産が候補者を降ろしたこともプラスで、2万票の上乗せが期待できる。
そんな選挙巧者に希望がブツけてきた荒木は、「都民ファーストの会」代表で小池の元秘書、荒木千陽都議の父親。娘と二人三脚の選挙戦を展開中だ。元熊本県議で知名度ゼロだが、県議時代に17歳も年下の女性への“強姦”で裁判沙汰になったことの方が、今や有名か。
希望VS立憲民主のバトルに松本は埋没気味。
■東京8区
8区の石原伸晃元経済再生担当相(C)日刊ゲンダイ
△○石原 伸晃60自前
▲ 木内 孝胤51希(前)
吉田 晴美45立新
長内 史子29共新
円 より子70無新
木内は隣の9区からの国替え。民進候補だった吉田は新人ながら地元に浸透してきたが、前回選挙で民主から出馬して落選した元参院議員の円が無所属で立ち、票が割れそう。
総理の目もなくなり、大臣をやってもパッとせず。地元では“伸晃離れ”が加速している。野党乱立に救われそうに見えるが、大番狂わせはあるか。
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。(前)は比例で当選。
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