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【現実的な数字】自民276・公明35で”安倍改憲”発動!希望52・立憲36・共産24(夕刊フジ議席予測・選挙プランナー松田馨氏)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35034
2017/10/11 健康になるためのブログ
【激闘10・22衆院選】小池代表「希望」は苦戦、立憲民主党が大健闘 松田馨氏の全議席予測「有権者は政治家不信を深めてしまった」
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171011/soc1710110005-n1.html
2017.10.11 夕刊フジ
10・22衆院選の議席予測(10日現在)
選挙プランナーの松田馨氏
第48回衆院選は10日公示され、22日の投開票に向けて、激しい舌戦がスタートした。安倍晋三首相(自民党総裁)の政権運営を問う選挙戦は、北朝鮮情勢が緊迫するなか、外交・安全保障政策や、消費税増税と社会福祉政策、憲法改正など、主要争点で立場が異なる「自公与党vs希望、維新vs共産、立憲民主、社民」の3極候補が激突する構図となった。夕刊フジで、選挙プランナーの松田馨氏に現時点での議席予測を依頼したところ、小池百合子代表(都知事)率いる希望の党が失速し、自公与党が再浮上、枝野幸男代表の立憲民主党が大健闘している。「小池劇場」はこのまま終幕するのか、新たな見せ場をつくるのか。
「野党が分裂状態で戦う、選挙戦の構図が固まった。民進党の希望の党への合流構想が持ち上がったとき、『自民、公明両党vs希望の党+連合』という構図になるとみられたが、一連の騒動を経て、反与党勢力が希望の党と立憲民主党、共産党に分裂した。小池氏は『新排除の論理』を掲げ、枝野氏らの合流を拒絶したが、希望の党の公認候補選定をめぐる小池氏の言動は、与党に対抗する野党結集の機会を『リセット』してしまった」
10・22衆院選について、松田氏はこう分析した。
注目の選挙戦は、「自民、公明与党vs希望、維新vs共産、立憲民主、社民」という3極が激突する構図となった。
仰天の議席予測は別表の通り。
前提の投票率は、過去最低の2014年12月衆院選の52・66%と同水準か下回る−とした。「1票の格差」を是正する「0増10減」(小選挙区0増6減、比例区0増4減)が実施され、衆院定数は475から465に減った。
前回予測(9月29日発行)では、小池氏率いる希望の党が「小池旋風」を巻き起こし、148議席を獲得する−と予測した。だが、民進党出身者の公認選定をめぐるゴタゴタを経て分裂した結果、希望の党=52議席、立憲民主党=36議席−に激減すると分析した。民進党は解散前、88議席あったが、単純計算では差し引きゼロだ。
致命的だったのは、「選挙上手」「政局の女王」と言われた小池氏の戦略ミスだという。
松田氏は、失速原因について、(1)都政投げ出し批判(2)民進党左派に対する新・排除の論理(3)候補者擁立(4)支持率の急落−を指摘し、解説した。
「2020年東京五輪・パラリンピックの準備や、築地市場の移転問題をほったらかしにして、国政に色気を出したことに世論が大反発した。さらに、小池氏が民進党左派に『新排除の論理』を掲げ、『憲法改正』『安全保障関連法の容認』を求めた。これに反対する面々に対し、『はい、排除します』と言い切ったことが致命的だった。小選挙区で野党が分裂したのは、致命的だった。都議選のときのような緻密な候補者擁立戦略がなく、自身の出馬もなく目玉候補もいないことで期待がしぼんでしまった。結果として、小池氏の最大の武器だった支持率も、この2週間で大きく下落している」
小池氏が「しがらみのない政治」「寛容の保守」を旗印に立ち上げた希望の党だが、当初の期待感はしぼみ、批判・反感に変わったというのが実情のようだ。
こうした小池氏の姿勢に反発し、枝野氏は立憲民主党を立ち上げた。希望の党に排除された人々中心だが、日本人の判官びいきと、「主義主張を貫いた」というイメージもあり、36議席に大躍進しそうだ。
ただ、同党には、枝野氏を筆頭に、「史上最悪の宰相」こと菅直人元首相や、福山哲郎元官房副長官など、あの菅政権の主要メンバーがズラリと並んでいる。
選挙戦で「台風の目」である小池氏は、戦法・戦術を変えつつある。
10日午前、東京・池袋で第一声を上げた小池氏は、「一番重要なのは政治への信頼の取り戻しだ。森友・加計疑惑は何だかよく分からない。この選挙戦で、安倍1強政治を終わらせようではないか」と訴えた。
当初、保守二大政党を掲げ、あからさまな「安倍批判」を封印してきたが、希望の党の失速・立憲民主党の躍進−という状況を鋭く嗅ぎ取ったのか、政権批判に舵を切ったようだ。
一方、前回予測で、単独過半数(233)割れの可能性が指摘された安倍首相率いる自民党は、今回は276で単独過半数だけでなく、17ある全常任委員長ポストを抑え、過半数の委員を送り込める絶対安定多数(261)も上回るとの予測が出た。
自公与党で311となり、衆院3分の2である310を上回る。安倍首相の悲願である憲法改正の発議に前進する。
松田氏は「希望の党と民進党のゴタゴタによって有権者は政治家不信を深めてしまったのではないか。投票率の低下も自民党を押し上げる大きな要因だ。ただ、内閣支持率は不支持が支持を上回っており、自民党も盤石ではない」と語った。
政界の「一歩先は闇」であり、与党側に「緩み」「おごり」が出た場合、こうした形勢が一気に逆転する可能性がある。
以下ネットの反応。
小池百合子の選挙戦は、草の根。安倍一強以外の保守
— すらいと (@slightsight) 2017年10月11日
オルタナティブなんだよ。組織作る猶予なく孤軍奮闘、TVつければ
小池批判、劣勢強調。自民優勢当たり前だろwhttps://t.co/WSBOB1JLZA
民進党出身者が88議席のプラマイゼロ。。
— ゆうたろ (@yutar0) 2017年10月11日
結果的に小池さんは民進党をアシストしただけに終わるのか? https://t.co/EPNJNV0pni
希望が50台は衝撃だな。小池ブランドは終わりだな。 https://t.co/32QY0hU2fy
— 川崎健太 (@Kawasakikenta) 2017年10月11日
この記事の予測では共産も3議席増やすことになってるけど、立憲野党勢でもうちょっと勝ちたいよな。
— デス・バレリーナ (@Dethtooldo) 2017年10月11日
【激闘10・22衆院選】小池代表「希望」は苦戦、立憲民主党が大健闘 松田馨氏の全議席予測「有権者は政治家不信を深めてしまった」 https://t.co/elkxlECNJK
これはきついな。自民が大幅な票の取り戻し。
— ポピュリスト監視で委員会 (@tonden2) 2017年10月11日
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だからって立憲民主党はねーだろ、どこのアホだよ民主党政権を忘れたか 【激闘10・22衆院選】小池代表「希望」は苦戦、立憲民主党が大健闘 松田馨氏の全議席予測「有権者は政治家不信を深めてしまった」 https://t.co/D0UQ6qATWZ
— 橘 (@your_eime) 2017年10月11日
過去の得票数と構図、直近の諸々のデータから「始まる前から確実」な小選挙区は151と見ていて、そのうち130は自民(※個人の見解)。残りも自民が勝つ可能性が高い所は結構あって、比例の獲得議席も見込むと自公で233という勝敗ラインが政権にとっていかに低く設定してあるかよく分かる。
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2017年10月11日
対決構図が固まれば、大体の議席が予測でき、そしてそれはあまり大きく外れることはありません。
あとは相手の大きな失策がなければ(こんな人たちみたいな)、票が大きく動くことはないでしょう。
残された手段は味方の票で無駄になる票を少なくしていくことだけだと思います。
17ある全常任委員長ポストを抑え、過半数の委員を送り込める絶対安定多数(261)も上回るとの予測が出た。
あとこの「絶対安定多数」と「安定多数(244)」のことを知らない人が多そう。この数字超えられるとやりたい放題になっていく。だから自民の議席を減らすの大事。
【おまけ】
それにしても小池百合子はホントに間違えたよね。
「排除」なんて自分の支持者のふわふわ層に一番響かなそうなことやっちゃったんだもんね。
民進丸抱えしておけば、全然展開も違ったのに。
小池新党が民進党をほぼ丸抱えして理念・政策の違いは上手いこと誤魔化しながら共産党も含めた候補者調整レベルの野党共闘が実現していたらどうなっていたのか、まああんまりいい予感はしないが見てみたかった気もする
— yuuki (@yuukim) 2017年10月10日
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