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安倍と小池は同根、大政翼賛会的議会に注意/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710090000199.html
2017年10月9日9時53分 日刊スポーツ
★公示直前の民進党が希望の党にのみ込まれたことは疑問が解けるにつけ、前原誠司、小池百合子の両代表が、野党共闘で共産党と組むことをよしとしないという政治的思惑と、その共闘推進者を排除することで、保守、リベラルの選別が容易になり、有権者にも喜ばれ、候補者も堂々と保守政治家として活動できるという一石二鳥、ウィンウィンのプランだった。
★ところが有権者は民進党をウイングの幅広い国民政党とみていて、外部招聘(しょうへい)の大物・小池を代表に招き、保守系2大政党として野党第1党として政権交代を担う「健全野党」としてスタートし、うまくいけば政権奪取も可能という“希望”を抱いていた。有権者は希望の党が自民党の2軍だとか、自民党の1派閥になりたがっているとはにわかに信じられなかったものの、自民党も持て余すウルトラ右翼や維新との選挙協力を敷くにつれ、現実を実感する。まさに“リアルな安全保障”を感じ、逃げ出す民進議員を見て現実を知る。
★その間、小池が「排除」や丸のみなど「さらさらない」と民進党議員を選別するさまを見るにつけ、小池と首相・安倍晋三が同根であると知る。過日、首相が「こんな人たち」と演説し、国民から猛反発を食らったことがあったが、権力者による峻別(しゅんべつ)が優性思想につながり、格差を拡大させ、森友・加計疑惑のような権力者と近い人たちにだけ与えられる恩恵であり、優遇がその根底にある。国民を経済力と思想で分ける価値観を共有する国家像を持つ2人に違和感を感じない希望の議員たちも、いずれ峻別されていくことだろう。まだ、自民党の方が自由と博愛とバランスがある。ただ両党が選挙後組むようだと大政翼賛的な議会になりかねない。政治の化学反応に要注意だ。(K)※敬称略
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