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http://31634308.at.webry.info/201710/article_8.html
2017/10/08 20:44
今日は、記者クラブで選挙前の恒例の党首討論会があった。
今回の安倍首相の解散は、消費税の使い方の他、北朝鮮の脅威を煽って「国難」解散としているが、臨時国会の冒頭で解散したのは、森友、加計学園の問題を国会で追及されたくないためである。
討論会の司会者の毎日新聞の倉持氏からは、安倍首相が刎頸の友の加計氏に便宜を図ったことは明らかであり、そのお友達に便宜を図ったことを責任を感じないかと執拗に聞かれた。あまりにズバリの質問で、安倍首相は目が泳ぎ、回答の趣旨と違う話に持っていこうとしたが、結局「李下に冠をした」ことは認めた。
また朝日新聞の司会者からも、同じく加計問題で、安倍首相が加計学園申請をいつ知ったかを追及された。あれだけ加計氏とゴルフや飲み会をしていて、本当に今年1月20日に初めて、学園設立の申請を知ったのか?と言われて、目は泳いでいたが、「そうだ」と認めた。この言葉は、今も選挙後の国会で追及されるだろう。この問題は決して終わっていないし、終わらせてはならない。
上記の加計学園問題で、今治市の市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が、安倍首相の山口4区の選挙区から出馬することを決めた。安倍首相にとっては、うるさく飛び回る子蠅のようなものであるが、地元とは言え、かなり批判票は出てくると思われる。立候補の意義は、安倍首相の地元で、加計問題の追及することに価値がある。出馬するに当たって、相当の勇気が要る。今治市でも彼の家に無言電話が掛かってきたという。他に肝心のお金が要る。供託金は300万円である。少ない金額ではない。これが没収されないためには、有権者約26万人の10%の2万6千票が必要である。安倍氏の地元で、上記の数字以上取れれば、マスコミにも話題を提供する。がんばってほしい。
加計疑惑を追及する市民団体代表が安倍首相の地元で出馬
https://dot.asahi.com/dot/2017100600084.html
安倍晋三首相を苦しめた加計学園の獣医学部(愛媛県今治市)新設問題を追及してきた市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が、衆院選(22日投開票)に参戦する。 安倍首相の選挙区である山口4区から無所属で出馬すると6日表明し、本誌の取材に対し、その戦略を語った。
「森友・加計問題は、税金を使って一部の人だけが恩恵を受けているアベノミクスを象徴しています。私は、もっと庶民が恩恵を受けるような税金の取り方と使い方をして、大企業だけではなく、中小企業の活動や庶民の消費を活性化させたい」(黒川代表)
とはいえ、山口4区は安倍首相が圧勝を続ける“無風区”で、2014年の衆院選では旧民主党は候補者を立てることもできなかった。今回は、希望の党の藤田時雄氏や共産の西岡広伸氏らも出馬する予定だ。
それでも黒川氏は「勝てない戦いだとは思っていない」と話す。
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