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2017/10/06 09:45
<希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は5日、衆院選(10日公示、22日投開票)の対応をめぐり、民進党の前原誠司代表と東京都内で会談した。前原氏は小池氏に衆院選出馬を要請したが、小池氏は「考えていない」と固辞した。小池氏は会談後、記者団に選挙後の首相指名について、自民党が社会党委員長(当時)の村山富市氏を首相候補とした例をあげて「水と油で手を結んだこともある」と述べ、自民党を含め他党との連立を排除しない考えを示した。
希望の党の首相候補について小池氏は「どういう旗頭で戦うかを整理していきたい」と説明した。「首相指名は衆院選が終わってから、いろんな結果を受けて行うものだ」とも述べた。これに対し、前原氏は「(小池氏が)出馬しないなら、早急に(首相候補を)決めないといけない」と語った。また、前原氏は小池氏に自らは首相指名の候補にはならないと伝えた。
小池氏は衆院選で単独過半数(233議席以上)で政権を目指すとしているが、5日現在では候補者数も過半数に達していない。首相指名での対応を明らかにしないのは、獲得議席数に応じて、選挙後に連立を含めた選択肢を確保しておく狙いがある。
小池氏が言及した村山内閣の例では、1994年に自民党が社会党と新党さきがけと連立を組んで政権復帰した。選挙結果によっては、対立していた政党とも連立を組む可能性を示唆したもので、自民党が念頭にある。
小池氏は「安倍1強を倒す」と語っている。5日は記者団に「少なくともこの戦いにおいては安倍政権に対峙(たいじ)していく」と語った。また、公明党への直接的な批判は避けている。
安倍政権とは対決するが、自民党や公明党とはまた別の対応がありうるとの姿勢だ。小池氏の連立構想は、安倍晋三首相の退陣の可能性もふまえ、「ポスト安倍」候補との連携も視野に入れているとみられる。
希望の党は5日、第3次公認を発表し、公認候補は計202人となった。衆院過半数まで31人以上の候補者が必要だが、党関係者は「比例候補を上積みして過半数の候補を確保するめどがついた」と語った>(以上「毎日新聞」より引用)
何ともバカバカしい「希望の党」だ。安倍自公政権と連立することもある、というのなら「打倒」ではなく、安倍自民党の「分派」と称すべきだ。
なんのことはない、希望の党は自民党の派閥の一つだということだ。違憲立法の「戦争法」を認める、というのが希望の党の公認条件だというのだから呆れる。
安倍自公政権が日本の憲政史上に重大な汚点を残したことに対する反発があるわけでもなく、口先で「安倍政権打倒」と唱えているからそうなのかと思ったら、連立もありうるというのだから打倒ですらない。
まさしく希望の党は自民党の補完政党だ。小池氏は自民党の総裁と日本の総理大臣になりたいのだろう。野望満々のミドリのタヌキだ。
希望の党の候補者は選挙でゴッソリとゴミ箱に捨てられるだろう。なんとなく有るような「風」がパッタリと止んだら、「風」頼みの帆走船でしかない小池丸は漂流するしかない。
賞味期限の実に短い政党だった。希望の党が自民党の派閥の一つだとバレてしまったから、民進党を推していた有権者はドッと立憲民主党へ流れるだろう。残る希望の党の支持者は小池氏に群がるミーチャンハーチャンだけだ。たかが知れている。
10月10日の告示を待たずして希望の党から希望は失われた。どうせ希望の党の候補者の多くは俄か仕立ての素人か、自民党に入りたかった民進党の議員諸氏だろう。甘々な政治稼業に群がる政治屋さんたちは国会ではなく、ゴッソリとゴミ箱へ入って頂くしかない。
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