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2017/10/05 19:53
衆議院選挙は、ますます混沌としてきた。希望の党は、小池氏自身の発言で、あきらかに逆風が吹いてきた。本人は、衆院選挙に「出ません」と何度言ったかわからないが、ひるおびの番組では解説者の北川氏や片山氏は、小池氏がいつも思いもかけないやり方でマスコミを利用するから、まだまだ出馬しないとは限らないと述べた。出馬のラストチャンスは、10日の選挙公示日で、この日に発表すると最も話題を作れるので、10日を過ぎないと、不出馬が本当かどうかわからないと述べた。
今日の前原・小池会談で、小池氏に出馬要請したが、出ないと述べた。しかし、前原氏は諦めていないようだ。普通の政治家がそう言えば、わかりましたとなるが、そうならないのが小池氏の言動である。これが小池氏の本質である。ここまで信頼してくれない性格の人は、別に政治家でなくても、一般社会でも決して信用されない。そのため人気も急速に減速してきたように思える。
今日、都民ファーストから、生え抜きの音喜多氏、上田氏が離党した。2人の離党会見を見たが、小池氏が知事公約に挙げた情報公開、透明化が都民ファースト内では全く出来ていないと述べた。また、人事も代表と幹部3名程度で決まり、それをマスコミのニュースで知ってから、後からメールで知らされると述べた。また、個人のマスコミ対応や情報請求もダメということだった。この話を聞いても、小池氏の性格、行動を理解出来る。
皮肉を言えば、小池氏の最大の功績は、自公にとって目障りな民進を潰したことだ。希望は代表だけは決まっているが、その下の役員などは全く決まっていない。選挙後、だれを首班するかも、選挙結果を見て決めるという。小池氏はツラっと「どこでも同じでしょう」と述べる。全く道理が通じない。
前原氏は地元に帰ったとき、「帰れ」コールが起きていた。このコールの心情はよくわかる。民進から飛び出た細野や自民から飛び出た若狭が、代表面して偉そうに話す姿に希望の薄っぺらさが現れている。
今、話題的に一番盛り上がっているのは、希望によって出来た「立憲民主党」である。代表の枝野氏自身がこれほど盛り上がるとは思ってもいなかったと述べている。その表れが、以下のツイッターのフォロー数である。ここ数日で、開設約7年の自民党のそれを追い抜いてしまった。この現象は、一旦は「希望」に希望を求めた国民が、裏切られて怒ってしまったからだ。今や、毎日、テレビでは、自民の話は無くなって、希望を中心にした野党の話ばかりである。これは野党にとっては有利な状況になってきている。立憲民主は、比例区の票で大化けするかもしれない。
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