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民進と連合を解体し、自民助けた極右の党首/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710040000163.html
2017年10月4日9時31分 日刊スポーツ
★希望の党が1次公認を発表した。民進党の幹事長に内定していた山尾志桜里のスキャンダル発覚による離党に始まり、衆院3選挙区の補欠選挙予定が、首相・安倍晋三の「今なら勝てる」によって大義なき解散に変わった。都知事・小池百合子が希望の党を立ち上げ、都政も国政もと欲張りはじめ「今までをリセットする」と言い、民進党をのみ込んだ。ところがそこには「安倍政治を終わらせる」などという考えどころか排除の論理が幅を利かせ、小池の嫌う「おっさん政治」と「透明性のある政治」は影を潜め、小池が好む「スピード感」だけの乱暴な政治が横行し、自民党をしのぐ極右政党が待ち受けていた。
★カネを出せば公認がでるかのような党の公認申請は民進党から移籍しようという議員の出ばなをくじき、有権者をしらけさせた。「安倍政治打倒」を希望の党が言わなくなり、野党第1党の灯が消えかけると、民進党代表代行・枝野幸男が立憲民主党を結党した。その間も小池の思わせぶりな政治が続く。
★この流動的な政局はなお混沌(こんとん)としているが、分かったことは小池は民進党と連合の解体を目標にし、支持率が低迷し、弱っていた自民党政治を助けたことだ。その中で、希望の党は自民党批判、安倍批判せず、森友・加計疑惑にも触れていない。それどころか保守2大政党で対立していくのではなく、連立をありうると示唆する。ただ、党勢が伸びない小池は敗戦の将になりたくないのか衆院選への出馬を拒み、再度国民をしらけさせる。政治と国民を手玉に取ったところまでは小気味いいが、後は先鋭化した極右政党の党首として君臨する。希望の党の第1次公認には多くの民進党議員が名を連ねたが、今後公示前にこぼれる議員が出る気配だ。(K)※敬称略
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