多分、枝野[立憲民主党]は、勝たなくても、その目的は達成するのだと思います。 皆さんが、盛り上がっているのに水を差して。申しわけ有りませんが、この「立憲民主党」と「希望の党」との分離選挙は、自公政権には勝たないための[分断の罠]に嵌ってしまった形のものだと思います。その「立憲民主党」と「希望の党」とは、一体ナ二が違っているのですか?政策だって、まるで同じです。「リベラル」とは呼ばれていますが、その方がたは、リベラルとは程遠い方がたが主流に集まった集団です。この流れに至る謎を解くために、何故?昨日の小沢氏の会見で「考えていた事と、少しストーリーが変わってしまいましたけれど」と仰ったのか?ドコの時点でドコがドウ少し変わったと言うのか?を、とても知りたいと思い、ホウボウ読み漁って調べてみました。その辺りの事が、やっと掴めました。やはり、今回も「あの2009年時の政権交代」を潰してしまったときと同じ事が、同じ様なクーデターメンバーによって、起こった事が原因だったのです。参考のため、コメントを短くする意味でも,文字数の短いツイッターを利用して、その重要な原因部分の「流れ」を↓に、いろいろな方の呟きをお借りして載せてみます。 ※平野 浩 @h_hirano 民進党の混乱はなぜ起ったか。前原氏は、両院議員総会の前の常任幹事会では「全員が公認されるわけではない」と明言している。枝野氏はその発言を聞いていたはずである。選抜に漏れた民進党議員は無所属として立候補させ、当選後に合流させる。
※堀 茂樹 @hori_shigeki 「三党首会談」では報道通り、国会で一つの会派に纏まる(当然、その先には政党合体の展望が…)ことが話し合われる予定だったが「社民党」が渋ったそうです。それと、タイミングを計ったような安倍さんの解散意思表明。多くの人が知っているのは、この二つの理由。が、キャンセルの必要があったのか疑問。 ・自由党と民進党の合流の「条件」として、民進党内の「反小沢派」リベラルと言われる議員達が「小沢党だけで無く社民党とのセットでなければ、自由党の合流を認めない」というもの。しかし、その「社民党」は「共産党」との協力を選んだ。その為に、小沢自由党と民進党との合流話は消えてしまった。 ※原口 一博認証済みアカウント @kharaguchi 分断に乗せられては野党の結集などできません。保守、リベラルだけで別れているかと言えば私は疑問です。篠原孝氏や寺田学氏など私よりリベラルな人も。小沢一郎さんを排除しては野党結集も成り立ちません。選挙区調整で国替えをお願いされて希望入りを断った人など様々だとわかりました。 ※原口 一博認証済みアカウント 候補者調整に時間がかかりました。「排除リスト」なるものが流され皆が疑心暗鬼になりました。仲間の調整を「信じて待つ団結」vs「自分や仲間が外さるのではないかと怒り団結」する。2つの団結が分断に…。 ・既成政党だけの、リベラル分断の煽りだけでは無く、例えば、岩上さんに代表される自由報道関係からの、リベラル潰しと言う誤報による「リベラル独立と言う煽り」が作られ、希望の党がまるで悪魔の政党であるような喧伝をされてしまいました。希望の党の、産みの苦しみを続けている最中に、誕生を待ちきれずに、その分断の罠にはまって、リベラル新党誕生と言う、団結と言う流れの分断をされてしまいました。 ※堀 茂樹 @hori_shigeki 前原氏は、民由再合併が「暗礁」に乗り上げたから希望の方へ舵を切った。民進党への小沢復帰は大きな〈象徴的〉意味を持ち得たのに!一方小沢氏は民由再合併を軸に右(小池新党)への左(共産党)へもウイングを拡げようとしていました。 ※堀 茂樹 @hori_shigeki 小沢構想の「結集」は、野党三党が野党第一党の民進党に合流し、党首の前原氏を押し立てて反安倍勢力が集う(共産党はもう一つの野党として連携)というもので、少なくとも9月中旬まで彼はこの構想で汗をかいていた(これは証言です)。しかし今度も、彼は民進党内の小沢アレルギーに阻まれた。 ※堀 茂樹 @hori_shigeki @「オリーブの木」は初めから、3野党+無所属の合体(共産党とは連携)がすぐできぬ場合の「次善の策」です。A今は小沢氏も小粒政党を率いているだけゆえ、もともとの「ベストの策」を他党への働きかけても、功を奏しなかったのです。 ※達増拓也 TASSO 希望郷いわて認証済みアカウント @tassotakuya · 天下の半分以上を味方にして、政権を担い、国民本位の政策を実行していく絶好のチャンスがあるのに、そうしないというのは非常にもったいない。潜在的な民意を、形にすべき時では。#希望 ↑、以上が、希望の党の誕生を待たずに、リベラル「立憲民主党」と言う「分断」への流れです。本当に残念ですね。小池百合子さんと前原氏がやっている「選抜」も「ランク付け」も、悪意ある情報洗脳によって「非情」な行いと言うことへの誘導が行われ、こちらでもその洗脳に載ってしまい、盛んに皆さんも発言されていました。でもそれは、選挙を勝ち進む為の「常道」らしいですね。その方法は、何も非情な事でも、冷酷な事でも無いのだそうです。
「分断側の罠」である「情報操作」により、百合子さんが冷酷な事をやっていると言う情報操作をされました。当選できる人か、程遠い人かの「選別」も、選挙で勝つための当たり前の方法論なのだそうです。小沢氏だってそれは普通になさるそうです。どの人物が、集中して助けなければ受からないか、どの候補は、ほっといても自分の力だけで当選するのか、少しだけ援助すれば受かる候補、と言う風な「ランク分け」は当然の事だそうです。 そのランクによって「選挙資金」の額も違ってくるそうです。そういえば、民主党時代に、小沢氏が、それをやっために「選挙資金を差別する」とか言われて非難され、幹事長を降ろされ、結局全員に同じ額を配った素人選挙戦をし、当然の様に惨敗したのでしたよね。散々な結果となってしまいました。今回の百合子さんへの同じ様な批難も、小沢氏への批難の状況と同じですね。またまた、分断の為の道具にされてしまいました。 結局「小沢嫌いのリベラル」と言われる人々を使って分かれさせて「新党」を作らせる為の、壮大な作戦に私達は乗せられて強いました。巧く分断されてしまい、その結果生まれたのが「リベラル派」といわれる、枝野氏の新党「立憲民進党」と言う事なのですね。そこには、シッカリと連合の支持も付きました。分かり易いですね。最初は希望の党に付いていた連合も、枝野「立憲民主党誕生」を待って、枝野側に移動しました。 この流れを見ても、アチラ側は、巧みで強かですね。私達、まんまと、また「分断の罠」にはまってしまいましたね。その原因も、あの2009年時の小沢嫌いを利用した「分断の罠」の時と、まるで同じです。これを見ると、私達、全然成長していなかった訳ですね。同じ罠にはまっているのですから。ですので、その「分断の罠」の「成果」である「立憲民主党」の誕生は、喜べる状態ではない事に気が付きくことが大切と思います。 ですけれど、今、まだ、最初の計画である「希望の党」の維持はできていますし、着々と候補者選びと、政策作成などが進んでいるそうです。そちらには、小沢氏も付いていますから、きっと「政権交代」の実は取れると思います。リベラルと言われる集団だけで勝てるほど、選挙は甘くないのだそうです。そうですよね、その形で勝てるなら、今までこんな悲惨な結果が何十年も続く事になりませんものね。 ネットだけの盛況だけで選挙は勝てない事も、私達は、ここ何年かの選挙を見て学習しました。だからこそ、今回は「次善策」の「4野党共闘」と言う今までの形では無く「最善策」の三野党合流+突然現れた「百合子新党」も混ぜた「新党」+共産党(党外協力)と言う形を試みたのです。せっかくの「最善策」である、その形の誕生直前に、やはり、アチラ側の分断作戦の罠にはまってしまい、分断されてしまいましたね。残念です。 アチラ側は「小沢嫌い」や「主義主張の違い」「党利党略の欲」を利用して、巧く分断工作をし、私達は、今回もその罠にはまってしまい、分断選挙に持ち込まれました。今回も、2009年と同じ罠にはまってしまいました。でも、まだ希望はあります。「最善策」の形としての「希望の党」の誕生が整いつつありますから、まだ未だ闘いに破れた訳では有りません。リベラル政党だけでは、自公に勝てないのは、今までの闘いの結果からも自明の事ですから。 最善策で有る「希望の党」を中心に、分断しないで、自民党に勝つ選挙戦で頑張る事が、最良の形だと思います。今からでも遅くありませんので、希望の党への合流が、分断選挙を防ぎ、安倍打倒、政権交代への必勝だと思います。では、今も、その願いに向かって頑張っている[希望の党」の戦いが、政権交代を勝利すると言う願いを、まだまだ諦める必要が無いと言う事がお分かりになる参考です。↓どうぞ。 ※平野 浩 @h_hirano 希望の党代表の小池氏の評判が悪い。自民党の仕掛けもあるが、女ヒトラーときめつけるメディアもある。口では野合といいながら自公与党は、民進党の「希望の党」への丸ごと吸収にキモを冷やしたはず。分断にはなったが、しかし、自民党の行った調査は自民党に厳しい結果になっている。小池氏の根強い人気があるという。
※平野 浩 @h_hirano · 10月2日 調査によると、次の衆院選比例代表で支持する政党は希望の党30・6%、自民党23・8%、日本共産党8・2%、公明党は3・8%、きだ決めていない24・1%。希望の党は地方はダメといわれているが、かなり支持を伸ばしている。これは安倍首相への批判票を集めていると思われる。 ※平野 浩 @h_hirano 希望の党の一次公認は192人。過半数233まであと41人。果たしてこの数をクリアできるか。候補者擁立にはいろいろな配慮がある。民進党で無所属で出馬する人には刺客は立てない。彼らは選挙に強いので、選挙後のことを考えている。しかし、立憲民主党から出る人には刺客を送る。 ↑を見ても、まだ、まだ、政権交代の夢を諦めるのは早いですね。「希望の党側」には、小沢氏も加わっていますから、きっと勝利を手に入れ、安倍打倒、そして、巧くいけば「政権交代」にも手が届くように思います。何はともあれ、分断の罠に嵌らないような、国民に成長する事が大切ですね
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