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「身を切る改革・右翼対左翼・保守ゴッコ」に騙されるな!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12315670741.html
2017-10-01 17:21:48NEW ! simatyan2のブログ
どうもゴチャゴチャして収集のつかない状態になっています。
野党共闘が崩れ、しかし安倍一極ではなく小池の参入と、小池に
擦り寄る、民進、自由、維新たち。
根っからの共産支持者以外は、どこを選べば良いか本当に困って
いると思います。
前から言ってるように、こういう状況を作り出すのは電通の得意
とするところです。
最近は電通が直接ネトサポたちに指示を与えることも少なくなく、
(僕の広告代理店の知人もネトサポと関係を築いています)そう
なると、ネットで情報を掴もうとしても混乱するばかりです。
しかし混乱して一番喜ぶのは権力者、支配者です。
なぜなら混乱すればするほど大衆は無難な選択をするからです。
無難な選択とは、誰もが選んでると思う選択肢を選ぶということ
です。
その大衆の動向を見ながら動く政治家が小池百合子です。
自分に人気があると思えば動きますが、批判が出れば即引っ込む
のが得意です。
だからネトウヨの機嫌を取るために民進の選別をすると言って
みたり、
30日の小池、松井、大村とのが共同記者会見では、「維新」と「希望」はそれぞれの選挙区には候補者を立てないと提携を結んだり
しています。
小池氏「大阪で候補者立てない」 希望と維新、すみ分け
http://www.asahi.com/articles/ASK9Z66JXK9ZPTIL01F.html?iref=sp_new_news_list_n
小池氏「大阪で候補者立てない」 希望と維新、すみ分け http://www.asahi.com/articles/ASK9Z66JXK9ZPTIL01F.html 2017年9月30日19時03分 朝日新聞 会見する(左から)小池百合子・東京都知事、大村秀章・愛知県知事、松井一郎・大阪府知事=30日午後6時32分、大阪市中央区、筋野健太撮影 10月10日公示の衆院選に向けて、新党「希望の党」代表の小池百合子・東京都知事と、日本維新の会代表の松井一郎・大阪府知事らが30日、大阪市内で記者会見し、東京都内の小選挙区には維新の候補者を立てず、大阪府内は希望の候補者を立てずに、すみ分けることを表明した。地方分権改革を進める知事同士の立場から、互いの地盤での競合を避け、選挙戦を優位に展開したいという思惑が一致した。 希望と維新のすみ分けについて、小池氏は「東京と大阪でそれぞれすみ分けながら、改革の志を国会へ届けようということだ」と述べた。松井氏も「政策的にほぼ一致している状況なので、お互いに最大限配慮しようという約束ができた」と明らかにした。会見前、小池氏と松井氏は、大村秀章・愛知県知事をまじえて約50分間会談し、両党の連携について確認した。 この連携により、希望と維新は衆院選の候補者を調整し、東京の25選挙区には維新の候補者を立てず、大阪の19選挙区には希望の候補者を擁立しない方針を確認した。3知事がそろう街頭演説も検討する。小池氏は「理不尽な解散・総選挙であるならば、国民に真の改革を問うという機会にしたい」と述べた。 |
この会談の前後に松井一郎は「希望」と「維新」は同じ方向性で、
今までやってきた「身を切る改革」に小池さんが理解を示した
などと言ってますが大嘘です。
松井は「身を切る改革」で知事の退職金をゼロにした、と事あるごと
に自慢してますが、実際は給料に上乗せしてボーナスにも上乗せ
して手取り額は事実上増えているのです。
松井知事の「身を切る改革」/「退職金ゼロ」→実は給料に上乗せ→ボーナス増えて手取り増
http://www.jcp-osakahugikai.com/katudou/2015/20150903_2.htm
松井知事の「身を切る改革」/「退職金ゼロ」→実は給料に上乗せ→ボーナス増えて手取り増 http://www.jcp-osakahugikai.com/katudou/2015/20150903_2.htm 日本共産党大阪府議会議員団 府の特別職報酬審議会が31日、府公館で開かれ、松井一郎知事が諮問していた府知事らの退職金や給料について1日、知事に答申、松井知事もこれを受け入れる方向だと言います。 マスコミ各紙はこれをうけて「大阪府知事退職金、全国初の『ゼロ』へ」(「産経」)、「大阪府知事の退職金廃止へ 月給に上乗せ」(「朝日」)など、あたかも、知事が自らの退職金廃止を全国に先駆けておこなうかのような報道がなされています。 ところが実際には、知事の受け取る年間総額は増える計算です。 知事は「民間と報酬のあり方について、非常に近くなってきてよかったです」などと語っていますが、実質賃金が減少し、消費抑制を強いられている市民の感覚と、離れているのは知事のようです。 維新の会の「身を切る改革」の実像が姿を表した格好です。 現行の知事給料は月額131万円で夏・冬の一時金を加えると年額2177万2200円になります。 実際には3割カットを実行しているので月額91万7千円、年額1524万0540円です。 今回の報酬審議会答申は、退職金をなくすかわりに、その分を月額の給料に上乗せして支給しようというもの。 現行の1期4年の退職金1257万6000円をなくすかわりに48カ月で割り込んだ26万2000円を現行の131万円に上積みし(若干減額)152万円にしようというものです。 退職金がなくなった分、知事への支給総額は減りそうなものですが、毎月の給料月額が上昇しているため、それをもとに算定する夏冬の一時金が増額。結局、知事が手にするお金は増えることになります。 |
このような嘘の実績を、維新は橋下時代から続けてきたのです。
知らぬは府民ばかりなり、です。
政治家と言うのは、このように少しでも目を離せば油断もすきも
ない連中なのです。
彼らに真実を求めるのは無理で、自分と組織が生き残るためなら
あっさり主義主張などひっくり返す輩なのです。
今日になって希望の党は議員の数が足りなくて、候補者の擁立規模
などの問題から、政権交代は難しいとの認識を示しています。
希望の党・若狭勝氏、政権交代は難しいとの認識 「次の次で政権交代なら、今回は小池百合子代表が出なくてもかまわない」
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010041-n1.html
希望の党・若狭勝氏、政権交代は難しいとの認識 「次の次で政権交代なら、今回は小池百合子代表が出なくてもかまわない」 http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010041-n1.html 2017.10.1 12:04 産経新聞 若狭勝氏(春名中撮影) 小池百合子東京都知事率いる希望の党の若狭勝前衆院議員は1日午前のNHK番組で、10月の衆院選では候補者の擁立規模などの問題から、政権交代は難しいとの認識を示した。 若狭氏は小池氏の衆院選出馬の可能性について「今回確実に政権交代できる見通しがあるなら、国政に出ることもありえる」と述べた。その上で「調整中の(候補者擁立などの)話を踏まえ、『次の次で確実に交代できる議席数に達する』という思いでいるとすれば、今回の衆院選に小池代表が出なくてもかまわない」と語った。 |
政権交代は難しいから小池本人の出馬はない、今回確実に政権交代
できる見通しがあるなら、国政に出ることもありえる」と述べた。
これこそが小池百合子の本領です。
またこれで出馬を希望する声が高くなると出るでしょう。
シガラミの中をすり抜ける技術と特技を持つのが小池百合子です。
だから小池に振り回されるのはなく、小池を利用し、消去法で
しぶしぶ自民選んでいた層を希望に行かせるのが自然な流れだと
思うのです。
ネットでは、
右翼に左翼、右派に左派、極左に極右、保守にリベラル、などの
イデオロギー議論が花盛りで、実際、こういう議論に持ち込もうと
する人たちが主体となって書き込みをしています。
それがまた混乱を引き起こしているのです。
不毛の議論をすればドツボに嵌るだけです。
例えばネットで積極的に掲示板に書き込んだり、ブログを立ち上
げる人というのは、ほとんどが何らかの組織に属していて、属して
いるから組織の立ち位置としての主張をするのです。
僕のブログでも、やたらと議論に持ち込もうとするコメントが多々
あります。
しかし、国民の大半は一般人です。
会社や家庭以外の特定の組織に属さない一般人に右翼も左翼も本来
関係ないのです。
それゆえにテレビの露出の多い人に票を与えてしまう愚も犯します。
ただ、それはそれで仕方の無いことだと思います。
その場合は、数年任せてみて自分の生活が向上しなければきっちり
交代させれば良いのです。
その意味で数年先にバラ色のビジョンを説き、改革には痛みを伴う、
とか、身を切る改革とか言う人物は要注意です。
他人の意見など聞く必要もなく、○○党でなければ、などと拘る
必要もなく、単なる代表の首相など毎年変えても良いのです。
国民がきっちり地に足をつけた選択をすれば詐欺師の出る幕は
なくなるはずです。
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