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「希望の党」 本性はっきりしてきた 志位委員長が会見
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/275.html
投稿者 AAA+ 日時 2017 年 10 月 01 日 10:39:34: HRvoVvuTAqkVc QUFBKw
 


2017年10月1日(日)
「希望の党」 本性はっきりしてきた

志位委員長が会見

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-01/2017100101_02_1.html


 日本共産党の志位和夫委員長は30日、民進党の希望の党への「合流」をめぐり、同党代表の小池百合子都知事が安全保障、憲法観で一致しない人物は「排除する」と発言していることなどについて記者団から問われ次のように語りました。

 一、希望の党の本性が、はっきりしてきたと思います。結局、(希望の党が、民進党出身の候補を公認するかどうかについて)露骨な選別を始めたわけです。その基準は安保法制と9条を含む憲法改定に賛成することです。一番要のところで自民党の補完勢力としての姿がはっきり出てきたということだと思います。

 一、希望の党は維新の会との連携も言い始めました。しかし、維新の会が果たしてきた役割は文字通り自民党の補完勢力です。最近でいえば「共謀罪」法の強行採決を自公とともに行いました。そういう維新との同盟を始めたというのも自民党の補完勢力としての性格を示すものだと思います。

 自公の補完勢力同盟ができるということです。私は希望の党に希望は託せないということがいよいよはっきりしてきたなと思っています。そしてこうした動きが非常に大きな矛盾を広げていかざるを得ないと思います。

 一、(今度の総選挙が「自民か希望か」の政権選択選挙といわれていることについて)「自民か希望か」といっても中身は変わりません。一番の中心点、安保法制の問題や憲法の中身は変わらない。ですからこれは偽りの対決だと思います。どっちが勝ってもいまの悪い政治が続きます。

 私たちはこういう状況の中でも市民と野党の共闘を追求したいと思っています。社民党のみなさんとの間では選挙協力の合意ができ、選挙区調整も行われてきています。さらに私たちは、こういう状況の下でも勇気をもって共闘の道を歩もうという方々には、しっかり協力・連携をはかっていきたいと思っています。そういう方々が広がっていくのではないでしょうか。

 一、(民進党の中から別の新党を模索する動きもあることについて)これはそれぞれの(前)議員、候補者の方がお決めになることですが、いまの希望の党への合流の動きとは一線を画して、本当の共闘の道を進み、安倍政権と正面から対決する姿勢をしっかり貫こうとする方々、安保法制を廃止し、立憲主義を回復するという共闘の「1丁目1番地」の大義にたって行動しようというみなさんが新しい流れをつくるのだとすれば、私たちは歓迎です。

 もしそういう流れがおこったとしたらぜひ連携していきたいと考えています。

 私たちは共闘については常にオープンです。私たちのほうから門戸を閉ざすことはしません。共闘について、さまざまな経過があったとしても、それを乗り越えて、安倍政権を本気で打倒する、安倍政権に代わるまともな政治をつくっていくという本当の意味で政治を変えようという志をもったみなさんとの共闘の発展を追求していきます。

 

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コメント
 
1. 2017年10月01日 11:20:44 : bTOaR8NR12 : eC_siMcpJ5Y[25]
最近、リベラルという言葉が盛んに使われているが、ピンとこない。
サイコ・戦争集団  対  ノーマル で良いかなと。


小池百合子の背後は、例の奇怪な宗教団体であることが判明〜
安倍晋三…のと同じ勢力だ〜狂気の集団が、着々と暗躍 /副島隆彦
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/464.html


2. 2017年10月01日 11:30:08 : BlICnpcPBY : uyBNArG3XNo[1]

TBSテレビ「報道特集」 【野党再編と総選挙の行方】 より
9月30日(土)17:30〜19:00

広がりを見せる野党再編の動き。渦中の前原氏は、希望の党への事実上の合流を公表する前日、「報道特集」の取材にこう答えていた。
「そのために代表にならせていただいたと思っていますので。」
「よくお会いしてますよ。」実はこの前日にも自由党の小沢一郎代表と会っていたことを明かした。
「小沢先生の口癖は、『何きれいごと言ったって実現できないんだから』と。その通りだと思いますね。」

キーパーソンの1人と指摘される小沢氏。一連の動きをどう見ているのか。

―こういう大きな流れはできたと?
「大きな流れで基本的にみんな賛成なのは、1党ではダメで、やはり1つの政権党が国民のためによろしくないと思ったら、もう1つのグループ政党を国民は選ぶことができる・・・それで初めて民主主義が成り立つわけで。」

―そのお考えは、前原さんは理解されて共有できたとご覧になりますか?
「彼はこれからの人で、私は彼のような次の世代に引き継いでいきたいと。」

―小池さんはいかがですか? 自由党として、この再編の流れに乗るつもりはあるのか?
「立候補して、やりたいという人が、そういう人たちを1人でも多く当選してもらいたいと、そういうふうに念願しておりますので。その人たちは、例えば希望の党と最終になるかどうかは別として。」

―まだまだいわゆる野党再編劇というのはずっと一連のもので続いていくような可能性はおありになると思いますか?
「そうですね。まず、この選挙まであと10日間しかないんですけれども、その中でも果たしてこの流れできちんと結束できるかと。
解散・総選挙の大義について理解するよりも先に、もう次々と事象が起きているなと私は感じたんですけど、そう感じていらっしゃる方、多いんではないでしょうか。」

********************************************************************

「1人でも多く当選してもらいたい。例えば希望の党と最終になるかどうかは別として。」
「果たしてこの流れできちんと結束できるか。」
「解散・総選挙の大義について理解するよりも先に、もう次々と事象が起きている。」
 
これらのコメントを額面通り受け止めれば、事態が小沢氏の読み筋とは違う展開になってきていることが窺われる。最後の最後にどんでん返しがあるかも知れない。
 


3. 2017年10月01日 11:56:57 : u3ndRMPYbk : MNXPdRHySko[208]

共産党は完全に埋没したが、批判しても元の姿を彷彿させるだけになる。

時代は共産党に「もっと変われ!」と言っている。ウィングをもっと広げろと言って

いる。

連合は機能不全であることが明確になった。社民党のように個人の議員を応援する支

部が出てくるだろう。このチャンスになぜ共産党は割って入らないか! 連合が無く

なっても労働者は永遠に存在し、労働者の権利向上は益々必要なんだよ。

小池新党を批判している暇はない筈だけどな。

  


4. 2017年10月01日 16:34:03 : imf801LpCA : KNUNKvDsBfI[167]
>3
カルト宗教には「変わったフリをして騙すのをやめろ」と思ってるよ。

5. 2017年10月02日 01:41:40 : qNApj6abVo : pmR1FMr_lBA[1420]
志位さんの解説は、明快そのもの。

国民に理解できるでしょう。

裏で動いた悪は、経団連だ!と言ってやりますか?

前原も、真相を包み隠さず、声明を出されらどうでしょうか?


6. 2017年10月02日 02:07:23 : 2hNA7JyRO5 : hryItdtVtIM[13]
民進党は解体すべしって目的が達成されて
いよいよここから本格的な野党共闘がしやすくなるんじゃないでしょうか?
ただ小池新党は大きなノイズでしょうがハッキリした違いを打出しやすい!

7. 2017年10月02日 07:34:24 : RxvWmneUqE : 3tU1A_vDrYw[52]
希望の党が大量当選するとは思えない。

人は同じ害悪ならば知らない害悪よりも知っている害悪を選ぶものだ。小池百合子が何を目指しているかは知らんが、東京都議選のようなわけにはいかんだろ。
そろそろ百合子さんの神通力もおしまいだろう。


8. 地下爺[420] km6Jupbq 2017年10月02日 09:28:53 : F8wPZQzmYo : F4K4j5cqXzU[92]

   自・公 = 維・希望→失望

  自公の補完勢力が希望に合流し、安倍の受け皿を作ったてことですね。


 [衆院]
細野豪志(当選6回、静岡5区)
松原仁(6回、比例東京)     ← 日本会議
笠浩史(5回、神奈川9区)    ← 日本会議
長島昭久(5回、比例東京)    ← 日本会議(元)
若狭勝(2回、東京10区)
木内孝胤(2回、比例東京)

[参院]
行田邦子(2回、埼玉)
中山恭子(2回、比例)      ← 日本会議
松沢成文(1回、衆院3回、神奈川)← 日本会議

★★★★★★★★★★★★★★
★ 安倍自民の構造と同じ ★
★★★★★★★★★★★★★★


9. 2017年10月02日 17:44:50 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4240]
2017年10月2日(月)
総選挙の対決構図は鮮明
安倍暴走政治を転換 市民と野党の共闘で
NHK討論 こくた氏訴え

 衆院解散で事実上の総選挙(10日公示・22日投票)に突入した1日、与野党代表がNHK番組「日曜討論」で選挙戦の構えや争点などで議論を交わしました。日本共産党のこくた恵二国対委員長・選対委員長は、5年間の安倍暴走政治をやめさせることこそ対決軸だと述べ、市民と野党の共闘による政治の転換を求めました。「希望の党」は安倍自公政権との「二大政党制」による競い合いを唱え、自公側は「政策が一致すれば当然協力していく」(自民・塩谷立選対委員長)と呼応。選挙戦の対決構図がいっそう鮮明になりました。

 こくた氏は、安倍政治5年で安保法制=戦争法強行など憲法破壊や、沖縄・米軍新基地建設反対の民意を無視した強権政治、「森友・加計」疑惑など国政私物化が行われたことを告発し、この暴走政治を変える対決軸がいまこそ必要だと強調。昨年の参院選で32の1人区中11選挙区で野党統一候補が勝利し、続く新潟県知事選、仙台市長選でも市民と野党の共同候補が勝利したことを示し、市民と野党の共闘の力で安倍政権を打倒する決意を表明しました。

 日本共産党と選挙協力で合意した社民党の又市征治幹事長も「市民連合とも政策合意を結んだ。そのうえに立って安倍政権を追い込んでいく」と述べました。

 自民・塩谷氏は選挙で改憲を掲げていくと表明。「希望の党」の若狭勝前衆院議員は「安保法制は当然。その点では自民党とかなり似ている」と述べました。

 こくた氏は、「希望の党」が安保法制の容認、9条を含む改憲推進を掲げ、日本維新の会との連携も進めようとしていることをあげ、「自民党の補完勢力にほかならない」と批判。「安保法制反対という原点を大事にして、一緒にやれる人は一緒にやる。協力は拒まない。門戸は開いているのが私たちの立場です」と“大義の旗”を掲げて、共闘をさらに発展させる立場を表明しました。 (詳報)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-02/2017100201_01_1.html

2017年10月2日(月)
NHK日曜討論 こくた国対・選対委員長の発言

 日本共産党の、こくた恵二国対委員長・選対委員長は1日、NHK番組「日曜討論」に与野党幹部らとともに出演し、安倍政権を退場させる歴史的チャンスの総選挙(10日公示、22日投開票)で問われる大争点、5年間の安倍政権の暴走政治への対決軸、市民と野党の共闘の“大義の旗”などについて発言しました。

 臨時国会冒頭での衆院解散の問題が議論となり、こくた氏は「森友・加計学園疑惑を隠そうということだ」と指摘し、4野党による憲法53条にもとづく臨時国会開会要求を3カ月も放置し、まったく議論もせず冒頭解散するのは国会と国民を欺く憲法違反のやり方だと批判。「自民党は追いつめられて解散した。今度の選挙で新しい政治をつくるチャンスとして頑張りたい」と表明しました。

 社民党の又市征治幹事長も「所信表明演説も代表質問も、予算委員会質問も各大臣の所信、質疑もとばした。究極の政治の私物化だ」と批判しました。

 自民党の塩谷立選対委員長は「国難を乗り越えるためにはベストの時期だ」と述べるだけで、冒頭解散の理由をまったく説明できませんでした。さらに、「森友・加計疑惑」に関する政府の説明に多くの国民が疑問をもっていると司会から指摘されても、「閉会中審査もやっている」などと居直りました。
最大争点は5年間の安倍暴走政治

 総選挙の争点は何か―。

 自民・塩谷氏は「北朝鮮対応」や「人づくり革命」などとともに、「憲法改正」を掲げていくと語りました。

 こくた氏は、憲法破壊、民意踏みつけ、国政私物化という安倍暴走政治に退場の審判を下すことが最大争点だと強調した上で、「森友・加計学園疑惑」の徹底追及、消費税10%増税や9条改悪のストップ、北朝鮮問題の平和的・外交的解決、安保法制=戦争法の廃止などを掲げて、政治の転換をはかっていきたいと述べました。

 消費税10%大増税の中止を主張すると同時に、「暮らしを落ち込ませた原因は、8%増税にある。大事なのは国民の実感だ。よくなったという人は圧倒的に少ない。個人消費はこの2年間連続して落ち込み、戦後経済の中でこんな事態はない」と指摘。これに対し、「アベノミクスの成果」を強調した塩谷氏も「もちろんいいところばかりじゃない」と認めざるを得ませんでした。

 こくた氏は、今後の市民と野党の共闘について、「これまでも市民と野党の共闘を追求してきた。これからも誠実に努力して、共闘で政治を変えたい」と表明。安保法制=戦争法廃止という原点を「大事にして一緒にやれる人は一緒にやる。協力は拒まない。(共闘の)門戸は開いているというのがわれわれの立場だ」と述べました。
「希望の党」は自民党の補完勢力

 小池百合子東京都知事を代表とする新党「希望の党」に対する各党の態度が問われました。

 こくた氏は、同党が違憲の安保法制=戦争法の容認、9条を含む憲法改定の推進という二つの政治的主張や、維新との連携を進める動きなどを挙げて「自民党の補完勢力にほかならない」と指摘。「私たちは立憲野党として対決していきたい」と語りました。

 自民・塩谷氏は「政策が一致すれば当然、協力していくことは国のために必要だ」と協力もありうるとの考えを示しました。

 希望の党の若狭勝前衆院議員は「安全保障政策について、いまの国際情勢を鑑みて現実的な対応が必要なので、安保法制は当然の前提」、「その点は自民党とかなり似ている」と述べ、補完勢力ぶりを露呈しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-02/2017100204_01_0.html


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