http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/269.html
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画像等詳しくは、元ブログで。
町議は、国会議員秘書のバイトしても問題なし? しかも原資は税じゃね? https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2017/10/01/%e7%94%ba%e8%ad%b0%e3%81%af%e3%80%81%e5%9b%bd%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e5%93%a1%e7%a7%98%e6%9b%b8%e3%81%ae%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%88%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%82%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%aa%e3%81%97%ef%bc%9f/
最近世間を騒がせた話。
松森俊逸町議が豊田真由子氏秘書辞職 兼職に批判
2017年9月1日12時1分 日刊スポーツ(共同電)
より
青森県板柳町の松森俊逸町議(61)が1日、秘書への暴言や暴力行為が報じられ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員(埼玉4区)の政策秘書を辞職した。豊田氏の事務所のある埼玉県新座市と青森県は500キロ以上離れており、町民から兼職への批判が出ていた。
豊田氏の関係者によると、松森氏は1日午前、衆院事務局に「解職届」を提出、受理された。板柳町議会の葛西清人議長は「一連の報道で町民に迷惑を掛けた。松森氏から説明や謝罪をしてほしい」と話した。
松森氏は、豊田氏の問題が明らかになった後の6月30日付で「公設第1秘書を務める妻を支える」と政策秘書に就任。8月15日の町議会全員協議会で「国会議員秘書の経験が17年あり、兼職は可能」などと主張する一方、兼職が困難になった場合は秘書を辞職する考えを記者団に示していた。
衆院事務局によると、政策秘書は兼職が原則禁止されているが、国会議員が許可して兼職届を提出すれば認められる。
(引用ここまで)
これが問題になったのは、松森氏が、税雇用の政策秘書だったから。
ならば私設秘書なら問題ないのか?
辻本馨 竹本秘書名刺.png
この辻本氏とは、この人のこと。
3 tsujimoto辻本 馨 太子町.jpg
辻本 馨(太子町議2期)
住所:太子町大字山田3172
電話:98-3585
生年月日:1969年3月05日
党派:自由民主党
会派:自由民主党
太子町議会議員補欠選挙 (2016/04/10) 当選 得票数:1461票 無職・無所属
太子町議会議員選挙 (2016/10/23) 当選 得票数:393票 自民党公認
実は、初回の補選時、彼は珍しいことをしている。
選管の立候補締め切りの告示日17時ギリギリに立候補しているのだ。
しかも、驚くべきことに、告示日当日朝にはシレッと浅野克己・町長選の出発式に参加していた。
浅野氏は、告示日に無投票で3期目のレールを敷設するが、辻本氏はそれを見届けての出馬であり、町長選挙に対抗馬が辻本氏のように17時ギリギリに出てこようものなら、辻本氏も出馬どころではなかったというわけか?
地元で辻本氏は、私も失職大作戦の端っこに関わった、加藤久宏・元河南町議に佇まいや雰囲気がそっくりだとの噂。
オマケに辻本氏は、教育勅語を暗記してるとか言って自慢する、中国シンパらしい(日本会議かも知らんが、儒教や論語贔屓なんだから、日本より中国シンパだ)。
彼は、「町議では食えんので、秘書も続けています」と話しているようで、そんな自ら兼職バラシをしていたところから、私に通報が寄せられた。
問題は、彼の賃金がどこから出ているかだ。
竹本直一 富田林後援会.png
竹本直一富田林後援会の事務責任者に、彼は名を載せている。
だが、この団体の収支はいずれもゼロだ。
竹本直一富田林後援会 収支ゼロ.png
人件費計上の項目があるのは、竹本直一後援会の方。
竹本直一後援会 表紙.png
竹本直一後援会 支出.png
807万9442円が支出されているが、内訳は不明だ。
この団体の原資はどこからかと見ると、
竹本直一後援会 収支.png
竹本直一後援会 パーティー収入.png
パーテイー三昧で、興行収入を得まくっているとわかる。
東京・大阪を股にかけ、地元富田林界隈だけでないところから、この自らを衆議員へと導いてくれた古川オヤジだけの営業ではないようだ。
なぜ天王寺からコアラが消えなければならないか? エサ代が他園より高額過ぎないか?
辻本秘書バイトに話を戻せば、
その賃金たる銭の出処と、町議としての仕事ぶりが問題となる。
パーティーでの儲けだけで辻本秘書賃金は賄われているかは、収支報告書に詳細記載がないので不明だ。
なので、一般的な例で見ると、政党助成金じゃないのかとの疑問がある。
竹本氏ももちろん、党からもらってますよね?
もう一つの銭は、月額100万円の文書交通通信滞在費。
維新は、それで秘書賃金を賄っていると、ネット公開ながら一旦、党へ還元してマネロンしている領収書もどきで、明らかにしている。
各地域支部のお金は、選挙区支部長が使えなくなっているようだが、
後者の銭が辻本氏を養っているのだとすれば、これらいずれにしても原資は税となる。
次に仕事ぶりについて言えば、
HPなどもなく、町議として何をしているか不明な他、秘書としての勤務実態も不明であり、そもそも秘書と町議の仕事の区分を明確にできません。
仮に「立場を使い分けている」と言い逃れようとしても、いずれも「選挙運動でしょ」と言われ、反論できないはずです。
同じ秘書課長議仲間として、金田裕治・田尻町議の例を示す。
元町長の通氏を父に持つ彼は、谷川とむ(自民)衆議員の秘書であったが、2015年統一地方選挙の1年半ぐらい前に秘書を辞める。
実家が金持ちなので、選挙に専念できたのだと聞く。
失職した河南町の加藤氏(実家の花屋でバイト)も、太子町の辻本氏も、議員が自分で仕事のコントロールができない仕事を兼職せん方がいいだろうし、兼職と言われても議会の仕事を見せつけるほどに活動していれば、この私の指摘にも反論できるよね。
オマケ:
竹本直一氏と言えば、その秘書であった反甫旭(自民)岸和田市議を、セットで今回も書いておきたい。
彼は、竹本事務所から、出入り禁止にされていると知った。
秘書としての先輩である辻本氏も、須田旭(自民)大阪狭山市議も、彼には 「先輩を先輩とも思ってない奴だ!」との評価で、お怒りだとのこと。
オヤジに切られた秘書と言えば、元中山太郎秘書のこの人、京西且哲・岸和田市議にも触れておこう。
私が尋ねまくっても、自民の誰も口を割らなかった、切られた訳がようやくわかった。
しかも、秘書仲間からしばかれて、包帯巻いて表に出ざるを得ない状態にまでされても、「転んだ」などとごまかさなければならなかったようだね。
また、ある儀式の場において、公衆の面前で胸倉掴まれている姿も多数の人達に目撃されているね。
理由を知れば、「そら維新も信用せんし、推薦などもらえるはずもないわな」とわかるわ。
で、裏番としてコントロールするために、同じ会派の西田工務店の御曹司たる西田武司・市議を立てたってわけか。
さすが、昌・元市議の岸和田有数の土建屋(建設屋だが、わけずにあえてこう呼ぶ)の力はすごいわ。
自民党の支部長まで巻き込んで、どつかれまくった秘書仲間と共闘かいな。
今度の市議補選、私は「土建行政に吸われて財政破綻する岸和田市の税を、土建屋から取り戻し、子育て・介護・医療に!のワンフレーズで闘うつもりだから、西田市長候補と共に出してくる市議候補とも真っ向からやりあおうじゃないの!
市議候補も、職歴の文化でなくて、出自のバブリーホールを建ててくれた土建屋と共に、土建屋グループの傀儡として立つんだから、浪切でなく土建屋ホールに名称変更でも公約にしたらどうかね。
まぁ、選挙前には「市議報酬を得たまま、市長選挙するな!」以上のネタ出ししてあげるから、楽しみに待ってなさいよ。
参考:
「居住実態なし」と町議失職、大阪・河南 - 産経ニュース
2017.5.26 15:56
http://www.sankei.com/west/news/170526/wst1705260058-n1.html
より
大阪府河南町議会は26日の臨時会で、加藤久宏町議(44)が町内に居住実態がないため被選挙権を持たず、議員の資格がないとする特別委員会報告を出席議員全員の賛成で議決した。これを受け、加藤氏の失職が決まった。加藤氏は不服として、府知事に審査を申し立てる方針。
町議会事務局によると、加藤氏は昨年3月に隣の同府富田林市から河南町に住民票を移し、同9月の町議選で初当選。近隣住民から「居住実態がない」との情報が寄せられ、町議会は同12月に議員辞職勧告決議案を可決した。
公選法は、市町村議の被選挙権を投票日まで3カ月以上「住所を有する者」と規定。その後設置された資格審査特別委は、富田林市が生活の本拠地だったと結論付けた。
地方自治法によると、議員の被選挙権の有無は出席議員の3分の2以上で決定できる。26日の町議会は12人のうち加藤氏を除く11人が賛成した。
加藤氏は「調査は結論ありきで事実誤認もあり、理不尽だ」と弁明。取材に対し「河南町の実家で親と寝食をともにしており、本拠地だ。富田林市へは妻子に会うため訪れている」と話した。
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