http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/114.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201709/article_25.html
2017/09/27 20:59
小池氏が、新党代表になったことにより、俄かに野党の選挙体制が流動的になった。まず、民進が「新党」希望と連携調整に入った。また、昔の仲間同士であった小池氏と小沢氏が会談し、連携を模索している。小池氏は、出馬人数を3桁、つまり100人以上を立てたいと述べている。これらの動きに小沢氏が絡むと、政権奪取が俄かに現実化してくる。小沢氏は、政権を取るためには、多少の違いも飲み込んで、実現させてしまう。前原代表から小沢氏へ自由の民進への合流も打診された。
小池氏は、都議会選挙では多くのズブの素人を擁立した。しかし、国政は都政と違う。国政に立候補した経験者や組織が必要である。民進、自由(生活の党)も、民主党政権時代に議員だった人が、多く落選している。そいう人たちは、捲土重来を期して選挙のチャンスを狙って活動している。それが、民進、自由では勝ち目がないが、希望の党の風を利用して出れば、自民、公明、維新の候補者を倒すことが出来るかもしれない。小沢氏が民主から離党した時、引き連れて出た議員の多くは浪人している。希望の党は正にそれら議員の受け皿になる。
このブログでは、小池氏については、あまり評価した書き方をしていなかった。しかし、原発ゼロ、消費税増税無しを打ち出したことは評価する。憲法改正は9条には手を付けないという。世論調査で、各党への比例区投票は、自民が28%、希望が18%、民進8%であった。小池新党がいかに人気があることがわかる。完全に、風が吹いていることは、認めざるを得ない。
安倍首相は明らかに、判断を誤った。やはり、不純な動機で解散するが、凄まじいシッペ返しを受けることは間違いない。開票結果を見ている安倍首相の顔に脂汗が流れる姿を見ることが出来るかもしれない。
民進「希望」と連携調整 前原氏、小池・小沢氏と会談 解党論も
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017092790135959.html
2017年9月27日
民進党の前原誠司代表は二十七日、小池百合子東京都知事が設立した新党「希望の党」と連携する方向で調整に入った。巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集が必要と判断した。今月下旬に、小池氏や自由党の小沢一郎共同代表と都内で三者会談を行っていたことも判明した。関係者が明らかにした。衆院選に向け野党再編が加速する見通しだ。民進党執行部内で、希望の党への参加を望む議員については離党を容認する案を検討していることも分かった。
前原氏は希望の党との協力が進展した場合は、自由党との合流も視野に入れる。これまでに「与党候補と一対一の構図をつくるため、あらゆる手段を取りたい」と述べており、二十八日の両院議員総会で今後の協議の一任を取りたい考えだ。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK233掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK233掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。