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都議選の再現…加速する民進・自民の「希望の党」争奪戦
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214381
2017年9月27日 日刊ゲンダイ
「日本をリセット」(27日の結党会見)/(C)日刊ゲンダイ
小池百合子都知事の新党「希望の党」結成と自らの代表就任表明で、一気に雪崩が起きている。首都圏中心に民進党から新党へ移る動きが加速。神奈川では26日、3区から出馬予定だった元職、10区と13区の新人の計3人が離党届を提出した。埼玉では25日に、9区で立候補予定の新人が離党を届け出ている。いずれも「希望の党」から出馬の意向だという。
激震地はやはり小池知事のお膝元、東京だ。7月の都議選では、民進党公認の立候補予定者が次々離党し、都民ファーストへ移籍。民進党は消滅危機となったが、今度は国政でそれが再現されるのではないかというのである。
すでに9区の現職、木内孝胤氏と21区の長島昭久氏が除名処分となっている。25日に離党届を提出した3区の松原仁氏も除名になった。19区の元職、末松義規氏も25日に離党届を出した。民進党は東京の全25選挙区中、現在20人の立候補予定者がいるが、この後、何人が追随して離党するのか、何人が残るのか、見当がつかない。
「東京の民進党の現職はあと5人。15区の柿沢未途氏が離党を検討中です。さすがに選対委員長の長妻昭氏や菅直人元首相が離党することはないでしょうが、あとは現職、元職、新人含めて、誰が離党してもおかしくありません」(民進党関係者)
■東京の自民は半減か1ケタも
都議選では60人が出馬し、半数以上の37人が落選した。大惨敗を目の当たりにし、選挙区での手足をもがれた自民党の衆院議員たちは、小池知事と「希望の党」が注目を浴びるほど浮足立ってきている。
選挙予測に定評のある政治評論家の野上忠興氏はこう言う。
「『希望の党』が化ければ、比例復活2人を含め23人が選挙区で当選している自民党は、半減する可能性があるし、1ケタにまで落ち込むことも十分あり得ます。堅いのは9区の菅原一秀、13区の鴨下一郎、17区の平沢勝栄、25区の井上信治の4氏ぐらい。11区の下村博文氏、24区の萩生田光一氏も当落線上になり、8区の石原伸晃氏もどうなるかわかりません。選挙基盤の弱い議員になればなるほど、小池新党の候補者がどうなるのか、そちらへ移った方がいいのか、苦悩の日々が続くでしょう」
新党のイスをめぐって、いよいよ“早い者勝ち”の争奪戦になってきた。
勝負は早くも小池新党の圧勝だ。仕事人内閣では足元にも及ばない仕掛け人。裏で高笑いの必殺仕掛け人は誰だ。都議選の再現…加速する民進・自民の「希望の党」争奪戦 https://t.co/TnoV45anpA #日刊ゲンダイDIGITAL
― 山口 正治 (@inaka1983) 2017年9月27日
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― 近藤 和也「自民党未来永劫絶縁」 (@4091973481124) 2017年9月27日
まるで猛獣同士のエサの奪い合いそのもの。
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