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2017年09月25日 「ジャーナリスト同盟」通信
<安倍の腰ぎんちゃく・71歳の太田ショウコウ出馬の波紋>
2017年9月28日の臨時国会冒頭の解散は、憲法7条の「天皇の国事行為」を捻じ曲げるもので、違憲である。これ一つ見ても、日本の司法も含めて、三権分立は腐り果てている証拠だ。安倍・選挙は、母体の神社本庁と統一教会に加えて、創価学会が支援する形で行われる。見方によれば、創価学会任せの選挙戦。三者の共通項は、反共主義。そこで注目を浴びる話題の候補者は、安倍の腰ぎんちゃくで有名な太田ショウコウ・71歳の出馬。東京12区である。
<自民党・創価学会双方から反発>
7月2日の都議選で同区を地盤とする自民党都議候補が落選、原因は衆院選で支援してきた太田が逃げて応援しなかったため、と自民後援会は怒っている。「もう太田を応援しない」と自民党側が逃げてしまっている。他方、都議選で太田は「公明党候補の応援もしなかった」と足元の創価学会からも怒りを買っている。
かくして、年齢も71歳、資金は安倍効果で豊富だが、引退すると見られていたのだが。しかし、そうなると、困るのは安倍晋三である。「公明党創価学会あっての安倍内閣」も、いうなれば太田のバックアップがあってこそ、それを可能に出来たという現実がある。
まだ改憲をあきらめていない安倍だ。しかも、安倍の9条改憲案は、太田の提案というものだから、余計に太田をそばに置いておきたい。公明党創価学会を支配するためにも、太田に引退されては困るのだ。
<安倍暴政の裏主役が太田ショウコウ>
安倍暴政というと、多くの国民・憲法学者は、特定秘密保護法、戦争法、共謀罪と指摘している。世紀の悪法と決めつけている。いまの常識だ。これら平成の治安維持法を武器にして、中国や北朝鮮脅威論でもって、改憲軍拡路線を驀進させてきている。これらの憲法違反法を実現してくれた張本人が、太田以下の公明党である。太田の存在なくして、安倍の暴政はなかったのだ。
どうして、こんな事態が起こってしまったのか。国民の多くは理解していない。むろん、創価学会の会員も、である。それまでの平和主義教団が、一転して戦争主義教団へと舵を切ったというのにだ。これについては「もともとの体質」とする反学会派の指摘があるが、日中友好の視点から判断する筆者は、太田ショウコウが安倍に同調した成果だと認識している。
それを可能にした原因は、いうまでもない、創価学会のカリスマ的指導者・池田大作名誉会長の健康問題である。池田健在であれば、こうした憲法違反の悪法を、次々と創価学会が推進することはなかった。さらにいうと、池田の弱点は、後継者を育てていなかった、これも災いとなった。太田が安倍の悪しき権力の走狗となって、山口・公明党を抑え込んで、ついには信濃町の牙城までも牛耳ったものである。
<「池田先生の裏切り者」と叫んだ戦争遺児>
筆者の判断に決定的な影響を与えた人物は、熱心な池田信者で、公明党支援者だった馬山朋子(仮名)の遺言を知ったときからである。彼女は戦争遺児だった。
徹底追及する「木更津レイプ殺人事件」(財界にっぽん連載中)の被害者だ。犯人はデーサービスKを実質経営するやくざ浜名(富津市出身)、共犯者はヘルパー・吉田ふみえ、もう一人が大工佐久間であることが、取材して判明した。証拠は被害者が使用していたAU携帯電話の通話記録である。浜名からの長時間通話記録が、それも卒倒する直前のものが記録されている。浜名が逃げられることはない。吉田も佐久間も、無論、浜名の妻も、この事件の真相を知っている。
彼女は無念にも、2014年4月28日に君津中央病院で心臓が止まった。2日前にドクヘルで搬送されたときには、既に即死状態だった。その直前に、浜名からの殺人的な恐喝と脅迫が、実に1時間以上にわたって繰り広げられていたことも判明している。半年前に浜名からレイプから性奴隷を強要されていた。
殺害される少し前に、彼女は特定秘密保護法の強行場面を知って「太田は池田先生の裏切り者」「決して池田先生は太田を許さないッ」と遺言のように叫んでいた。戦争遺児の平和主義は、正に絶対平和主義、憲法の前文と9条を体現していたからである。
残念なことは、そうした勇気をなぜ、TBS強姦魔に対しての詩織さんのように、警察に訴えようとしなかったのか、である。指を2本詰めた入れ墨やくざに対抗できなかったのかもしれない。「強姦写真を暴露するぞッ」という脅しに耐えられる日本人女性は、現在のところいない。仕方なかったのか。そうだとしても悔しい。
戦争未亡人が、再婚もしないで育て上げた戦争遺児である。戦後70年を生きて迎えられなかった悲運の女性となってしまった。
彼女は公明新聞も購読していた。娘婿も同新聞で働いている。しかし、やくざレイプ犯に屈しながらも、太田への怒りを爆発させていたものだ。この強烈な戦争遺児の叫びを、池田信者が忘れることはないだろう。以来、太田に注目するようになったジャーナリストである。
取材して判明したことは、美人栄養士を犯罪に巻き込んだ輩は、なんと創価学会員である。
<やくざが跋扈する日本>
やくざに安倍陣営の反対派候補を叩き潰すよう依頼したとされる事件が、いまネットに登場して話題になっている。週刊文春が「野田聖子の夫が前科二犯のやくざだった」とこれまた衝撃的な事実を暴露した。やくざが跋扈する日本を象徴している。無法無天の日本である。
太田ショウコウの裏切りを暴露した正義の戦争遺児も、やくざに殺害されてしまった。日本の警察・検察の無力を象徴しているが、他方で安倍側近のTBS記者の強姦事件をチャラにしている。恐ろしい日本を象徴する違憲解散を、太田ショウコウを操る心臓が、本日、9月25日自ら宣告するという。
2017年9月25日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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