東京、静岡、愛知…小池新党の“集中攻撃”に自民激減危機（日刊ゲンダイ）赤かぶ

東京、静岡、愛知…小池新党の“集中攻撃”に自民激減危機（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/696.html
投稿者赤かぶ日時 2017 年 9 月 23 日 08:45:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

東京、静岡、愛知…小池新党の“集中攻撃”に自民激減危機
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214094
2017年9月23日　日刊ゲンダイ

　　
　　　小池都知事と河村名古屋市長は結構仲良し（右は川勝静岡県知事）／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　太平洋ベルトが“百合子グリーン”に染まるのか。来週２８日の衆院冒頭解散に向け、その動向が注目される小池百合子都知事。周辺は東京・静岡・愛知を新党の中核エリアに据え、候補者を次々と擁立し、小池知事をはじめ、各地の首長が選挙を全面支援する構想を描いている。

　この構想に向け、最初にアクションを起こしたのは河村たかし名古屋市長だ。２０日に市長後継者が決まれば、若狭勝衆院議員らが月内の結成を目指す国政新党から次期衆院選に出馬する意向を明かした。

　前日には小池知事の“知恵袋”で都特別顧問の小島敏郎氏が辞職。都民ファーストの政務調査会事務総長に転身したが、もともと小島氏は河村市長率いる地域政党「減税日本」のブレーン。河村市長とは愛知の名門、県立旭丘高の同級生で“盟友の一大決心”にも関わるとみられる。

「都議選が終わった頃から小池知事の周辺は、“太平洋ベルト構想”を練り上げてきたようで、愛知の大村秀章県知事も新党と連動する見込みです。小池知事の周辺は、味方の少ない河村市長以上に大村知事が“手勢”を引き連れて、新党に合流すると息巻いています」（内情に詳しい関係者）

　静岡は新党結成の中心人物である細野豪志元環境相の地元だ。細野氏は民進党離党後から河村サイドと頻繁に連絡を取り合ってきたようだが、今年６月の静岡県知事選を巡り、一時出馬を模索。現職の川勝平太知事との関係は悪化したといわれたが、実は川勝知事と小池サイドの関係は良好だ。

■小選挙区当選の６分の１が集中

　県知事選で小池知事は川勝陣営の応援演説に駆けつけ、「ご恩をお返ししたい」（川勝）とし、若狭氏が開講した「輝照熟」の次回講義の講師依頼を承諾していた。当然、選挙になれば新党を支援するに違いない。

　小池知事という「カンバン」がどこまで通用するかはともかく、多くが「ジバン」と「カバン」を持たない新党の候補者にすれば、現職知事のバックアップは心強い。

　東京、静岡、愛知の小選挙区の数は計４８議席。前回の総選挙で、自民はこの１都２県で３６議席を獲得し、小選挙区の全当選者（２２３人）の約６分の１にあたる議席の大供給源となっていた。

　そこに恐らくは保守票を食い合うことになる“小池新党”が割って入るのだ。都民ファーストが大躍進した都議選の結果を基に共同通信が試算すると、東京の２５選挙区で小池新党は２２議席を獲得し、自民は２議席に終わるという。同じ現象が太平洋ベルトに広がれば、自民は壊滅的なダメージを受けかねない。

　もちろん、小池新党の東京・静岡・愛知への重点攻撃も“いいタマ”を擁立できなければ絵に描いた餅に終わる。また、自民が議席を失っても、改憲派の小池新党が取って代われば、改憲発議に必要な「３分の２議席」をキープ。結果的に安倍首相を喜ばせることにもなりかねない。

　サプライズ戦略に長けた小池知事のこと。選挙に向け、まだまだ“想定外”を準備しているに違いないが、有権者は思案のしどころ。いちいち惑わされてはいけない。

「東京」「静岡」「愛知」を重点攻撃【〝小池新党〟太平洋ベルト構想】自民「激減」危機　小選挙区当選の6分の1が集中　自民が議席を失っても。改憲派の小池新党が取って代われば、改憲発議に必要な「3分の2議席」をキープ。結果的に安倍首相を喜ばせることにもなりかねない（日刊ゲンダイ） pic.twitter.com/ANuKprP0eH
― KK (@Trapelus) 2017年9月22日

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中々イイですね、これが野党に入れたくても今の野党では入れられない有権者の受け皿になれば、と期待できそうですね、河村さん大好き　ハハハ・・・
― キキ耳親父 (@tonaibousyo) 2017年9月22日

1. 2017年9月23日 09:26:24 : vifu2CnODg : DrR5AR1W6@I[13]

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自民党が減っても小池新党が勝ってしまったら全く意味ないのに。

2. 佐助[4839] jbKPlQ 2017年9月23日 10:12:31 : ySbuqj2Asc : ywEctn5Dhgs[59]

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隠れた政治的対立要素は腐敗＝不信と二大政党制の機能不全である。
北朝鮮との戦争を仕掛けている安倍政権の選択選挙でもある。勝てば戦争だろう。

モリカケなどのドロボー詐欺を正義にする，安倍政権自民党支持者たちに，受け皿がなかった，第二自民党の小池新党希望が，結成されると，投票分けが発生するはずです。

その新党希望の，参議院を廃止して一院制にする案は、マダすぐには実現しない。これは建前で反対する党はないから、選挙の対立軸にはならない。

新党希望には，安倍政権と自民党の悪事に，お灸を添える人と棄権する人が，マイナス定数が20％発生する。すなわち自民党を半減させることができる。

しかも野党共闘が実現してると，両党が別々に立候補すると、自民と公明のように、小選挙区と比例区で、自民党と希望新党と野党連合の両方に投票分けが発生するため、希望新党と野党共闘の当選者の合計は、過半数を越えるはず。

希望新党の小池都知事は，右・左・中道は関係ないと発言している。基本的には「保・保・革」になるのだが，選挙結果，野党共闘グループと小池新党希望が連携する可能性が高くなる。

この小池新党希望は野党共闘しても，できないことができる，それは，選挙の結果次第で自民から離れた議員と落選議員を統合結集させ、自民党を半減させることができる。

安倍政権自民党と公明党とに過半数割れが発生すると，公明党は沈没さけるために，自民党泥船から逃げる可能性もある。

しかし選挙後三ヵ月すれば期待はすぼまるので、小池新党希望と野党共闘に指導権をめぐり分裂することが避けられない。そこで，仮に政権交代して小池新党希望と野党共闘に総理を選出すると，1年後に，新たな総理に変えざる得なくなるかもしれない。

仮に安倍自民党が，政権延命しても，モリカケなどのドロボー詐欺から逃れることはできない，新たな枠組みの政権か，総理の誕生は避けられないので，このジレンマから，トランプ大統領を丸め，北と戦争になる可能性が高い。歴史の周期ではそうなるが，今回の選挙でどうにでもなる，安倍政権を国民が選択することは，国民が戦争を選択したことになる。

従って，やや話が飛ぶが
地球を破壊させることが確実な第三次世界大戦を避けるためには、世界信用収縮恐慌を収拾するため、国益エゴを捨て、とりあえずドル・円(元)・ユーロの三極基軸通貨体制を採用し、固定為替システムに戻し、通貨を安定させるべきだ。