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テレビとネットの情報をどこまで信用するか?
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12311923703.html
2017-09-18 20:32:51NEW ! simatyan2のブログ
NHKを中心に各メディアが取り上げだした解散総選挙。
これは僕は電通のシナリオだと思います。
もちろん決定されたわけじゃありませんが、各メディアが騒いだ
結果の国民の様子を見て決めるはずです。
野党第一党民進のゴタゴタ、北朝鮮のミサイル発射騒ぎに続いて
大型台風(別に大型じゃありませんが)の被害?が報道される中
での解散総選挙です。
庶民にとって目まぐるしく、あまりじっくり考える間もない延長線上
での選挙ですから、与党にとってはマイナスにはならないと
考えてるでしょう。
こういう、混乱を起こしながら大衆を予定の方向に誘導するのは、
電通の最も得意とする分野でもあります。
最近の傾向として、
政権の不祥事が発覚した後は、すかさず野党のスキャンダルがどこからともなく流れ、
直後に北朝鮮がミサイルを発射し、
そして前後に何らかの大きな事故や災害が起きて、
当初の不祥事の追求姿勢はどこへやら、の繰り返しがパターン化されています。
これは大きい小さい、政治と商品販売の違いはあっても広告戦略
としては理にかなったやり方なのです。
先日、@niftyニュースが全国の20〜60代の男女1348名に調査を
行なったところ、
「テレビ局の報道を信用している」と答えた人はわずか39%。
4割を下回るという結果が出たそうです。
テレビ局の報道を信用している? 若者の不信感は想像以上に…
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161270017
/#article
この数字を大きいと見るか小さいと見るかは、その人の判断次第
ですが、それだけ大衆のテレビへの付き合い方が変わってきたと
いうことでしょう。
しかし同時に、
「ニュースが信用できるテレビ局」トップはNHKという結果も出て
いるので、テレビの呪縛からは抜け出てないのは明らかです。
これは最近のNHKが、災害情報と北朝鮮報道に力を入れている結果
でもあります。
災害も北朝鮮も、個人にとっては外敵であり恐怖という点では同じ
で、その恐怖から逃れるには情報しかないのです。
しかし情報を与えるのは政府でありNHKなどテレビ局ですから、
いつの間にか術中にはまってしまうのは当たり前です。
例えば15日、テレ朝のモーニングショーが安倍総理の会見VTR
を流す中、出演者がマイクがオンになっていることに気づかず、
安倍総理にケチをつけまくる放送が流れたという情報があります。
出演者の玉川徹&吉永みち子が、音声が入ってることに気づかず
安倍総理の悪口を言っていたというものです。
問題の動画が下です。
【放送事故】玉川徹と吉永みち子、北朝鮮ミサイル問題で安倍総理批判がまる聞こえww
これをネトウヨかネトサポか知りませんが、ツイッターで拡散
させています。
安倍総理「この道を更に進めば明るい未来はないと北朝鮮に理解させないといけない」
― DAPPI (@take_off_dress) 2017年9月15日
玉川徹&吉永みち子「しないんだよ(笑)」
総理「ミサイル動きを把握し万全な対応をしてた」
吉永「笑」
長島一茂「よく笑えますね…」
音声が切られてないとは知らずに安倍総理を茶化す #モーニングショー pic.twitter.com/nFQTxMBo80
ここでは「よく笑えますね(ミサイル発射した重大な時に)」と、笑ってる出演者たちを制した長島一茂を、「よく言った」と持ち上げていますが、
同じ番組で別の日に北朝鮮ミサイル発射を取り上げた時には、
「北朝鮮のミサイルごときでね」「ギャーギャー言うなと」の
発言もしています。
長嶋一茂 北朝鮮のミサイル発射をめぐって「ギャーギャー言うな」
http://news.livedoor.com/article/detail/13616489/
長嶋一茂 北朝鮮のミサイル発射をめぐって「ギャーギャー言うな」 http://news.livedoor.com/article/detail/13616489/ 2017年9月15日 14時25分 トピックニュース 長嶋一茂 15日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、長嶋一茂が、北朝鮮のミサイル発射をめぐって「ギャーギャー言うな」と毒づいた。 番組では冒頭から、同日6時57分ごろに北朝鮮が発射したミサイルの話題を取り上げた。北朝鮮西岸から発射されたミサイルは、北海道上空を通過して太平洋上に落下したとされる。こうした北朝鮮のミサイル発射について、番組は大半の時間を割き、専門家を交えて出演者が議論を交わしていた。 その後、番組のエンディング曲が流れ始めると、長嶋が「とにかく広島がマジック1、ソフトバンクがマジック1なのにね!」と、ペナントレースで盛り上がるプロ野球の話題を切り出した。続けて、「北朝鮮のミサイルごときでね」「ギャーギャー言うなと。はい」と静かな口調で指摘したのだ。 長嶋の突然の発言に、他のコメンテーターが反応しない中、宇賀なつみアナウンサーが「台風に皆様くれぐれもご注意下さい。今日もご覧いただいてありがとうございました」と締めくくり、番組は終了していた。 |
つまりテレビ番組と出演者というのは時と場合に応じて、また
スポンサーの都合で異なる発言をするものなのです。
だから政府批判をしてるかと思うと擁護したりするんですね。
ただし最終的には政府寄りになってしまいます。
なぜなら強力なスポンサーには大企業が多いからです。
その意味からしてもネトウヨが言う、
「マスコミは左翼だ」
は、間違いであることがわかります。
電通やテレビ局に莫大な広告料を払えるのは大企業だけで、また
スポンサーなくしてテレビも広告代理店も存在し得ないのです。
ネトウヨが絶賛するトヨタが左翼ですか?
ちょっと考えればわかることですね。
そもそも先の音声が入り込んだ件も、偶然かどうか怪しい面もあり、
こうした裏側の発言は、安倍広報機関の読売もフジも、表向きは
安倍総理を持ち上げてはいても、裏では馬鹿にしてるはずです。
テレビ界とはそういうものなんですね。
ではテレビを100%信用せず、ネットを信用すれば良いのか?
と言えば、ネットには工作員がウジャウジャいるので、これも
100%信じるわけにはいかないんですね。
工作員というのは何もネトサポに限ったことではなく、政治家も
テレビ局員も、一般企業社員も、僕の元同僚のように電通社員で
すら、自分の所属する組織の立場で書き込みをするので、テレビ
以上に危ないかもしれません。
先日、トカナというサイトが自民党に直撃取材して、1行あたり
20円の書き込み料でネトウヨを雇っていた、という記事を載せて
いました。
【ショック】ネトウヨたちは自民党に雇われたアルバイト? 謎の組織「T2」について自民党本部に電凸してみた結果…!
http://tocana.jp/i/2017/09/post_13806_entry.html
【ショック】ネトウヨたちは自民党に雇われたアルバイト? 謎の組織「T2」について自民党本部に電凸してみた結果…! http://tocana.jp/i/2017/09/post_13806_entry.html 2017.09.11 TOCANA イメージ画像:「Thinkstock」より 昨今、安倍政権が揺れている。森友学園や加計(かけ)学園をめぐる疑惑、自民党議員や政権幹部の度重なる失言など、傲慢な態度に国民は怒りを募らせ、7月の都議選で自民党が大敗したことも記憶に新しい。インターネット上では反安倍派のみならず、保守派からも政権批判が噴出している有様だが、まるでそれに息を合わせるかのようにネトウヨたちも勢いづいているようだ。 ■ネット上の過激コメント、その実態 ところで、かねてよりこれらネトウヨの一部が「雇われアルバイトではないか」という噂があった。今年4月、インターネット上で配信されるニュースに対するコメントに関して、立教大学ネットワーク社会論の木村忠正教授とYahoo! ニュースが共同で調査・分析したところ、韓国・中国に対する排他的なコメントが上位を占めていることが判明したが、不思議なことにわずか1%のユーザーが1週間で100回以上もコメントを投稿しており、しかもこの1%のユーザーの投稿で全コメントの20%が形成されていたのだ。もしや、この1%のユーザーが「雇われアルバイト」ではないか? そう疑われても仕方のない実態が、数値によって浮き彫りになった形だ。 画像は「自由民主党」より引用 日本では10年ほど前から嫌韓・嫌中関連の本がこぞって出版されるようになり、(あくまでも筆者の感覚ではあるが)インターネット上の嫌韓・嫌中コメントは2013年頃から激増したように思える。この2013年といえば、日本でネット選挙運動が解禁された年である。そして同年6月19日、参議院議員選挙に合わせる形で、自民党はネット選挙運動の推進を口実に特別チーム「Truth Team(T2)」を発足させたのだ。 ※ 9月7日13時30分ごろ、この件について編集部が最新状況を自民党本部に電話で問い合わせたところ、広報局より「T2は2013年の参議院選挙のために限定的に組織されたものであり、選挙後に組織としては解散した」(担当者)との回答を得た。また、昨年4月にはNHKが「自民党 ネット上の声分析する新組織設置」と報じているが、この点についても尋ねたところ、「そのような専門組織を立ち上げた記憶はない。普段からネットの声にも耳を傾けるようにはしており、特に選挙の前などは注視するよう通達がくることはあるが、大々的に組織だって行っているわけではない」とのこと。では「NHKの記事は誤りということか?」との質問には「特にこちらで判断することはない」という。結局のところ真相はどこにあるのか、実態はなかなか見えてこなかった。 イメージ画像:「Thinkstock」より ■ネトウヨ育成に精を出す自民党 2013年5月28日放送のNHKニュースウォッチ9でも取り上げられたが、このT2の主な業務は、自民党と立候補予定者のSNS(FacebookやTwitterなど)、ブログや掲示板(2ちゃんねるなど)の書き込みを24時間態勢で分析・監視すること。たとえば、候補者の名前を含むコメントがGoogleの検索上位に表示されるか分析したり、少しでも党や候補者の不利になるコメントには反論もしくは削除を試みるという。さらに、対立候補や他党に対するネガティブキャンペーンを繰り広げる役割も担うとのこと。筆者も経験上、政権批判のみならず、小沢一郎氏を擁護しただけで突然ネトウヨにしつこく絡まれた経験がある。 チームのトップにはIT政策を担当する平井卓也衆議院議員が就任し、自民党ネットメディア局の議員約20人のほか、選挙スタッフやITベンダーのスタッフ、さらに顧問弁護士2人から構成されている。また、参加企業には超有名IT企業がこれでもかと名を連ねている。さらに2005年には、自民党幹事長補佐(当時)の世耕弘成議員が「チーム世耕」というインターネット上で自民党をサポートするチームを発足、やがてそれは「J-NSC(自民党ネットサポーターズクラブ)」へと発展し、現在1万5000人以上もの会員を抱えているという。今は自民党を離党した小池百合子都知事も、当時は広報本部長で、かつては自民党支持のネトウヨ育成に力を注いでいた。 真偽は不明だが、6月末より「雇われネトウヨの給料は1行20円」という情報も出回り始めている。発端は、とあるネトウヨがFacebookに情報を流出させたのだという。果たしてネット上に溢れる安倍政権賛美や嫌中・嫌韓コメントの“火付け役”は本当にアルバイトたちが担っているのだろうか。少なくとも、ネット上の意見が世論を正しく反映しているなどとは思わないほうが良さそうだ。 |
この情報も「怪しい」と言えばそれまでですが、ただネット工作をする
存在があるのは間違いの無い事実です。
前に掲示板の顧客名簿が流出した際に、自民政治家の名前と共に、
経済産業省、財務省などの役人の名前、また大手新聞社の記者の
名前まで載っていたのです。
ただし、これは数年前の情報ですから、今は山ほどある下請け業者を
雇っています。
プロの業者の書き込みと一般人の書き込みを判別するのは至難の
技ですが、しかし一つだけ言えることがあります。
それは一般の人は、批判はしても褒めることは、まずないという
ことです。
例えば、役所の窓口で待たされたとすると、批判はしますが、もし
待たされずに処理してもらったからといって、わざわざ素晴らしい
などと投書はしないでしょう。
「あれをして欲しい」「これをして欲しい」と要求するのが人の常です。
コンビニで愛想の良い店員に出くわしても、「ありがとう」と礼を言うことはあっても、わざわざ「あなたはスゴイ!」などとは言わないでしょう。
これを政治に当てはめると、普通なら政権与党に対してもっと要求
があっても良いのに、ネットじゃ要求どころか絶賛の嵐なのです。
「安倍さんスゴイ!」
「消費税なんか上がってもいいよ」
「一国の総理大臣なんだから豪華なホテルや食事をして当然」
「安倍さんを批判する奴はパヨクだ」
など、褒め言葉ばかりです。
普通の企業なら社長に対して
「給料を上げてくれ!」とか「福利厚生をちゃんとして」
と要求するのが当たり前で、それを
「私たちの給料はいいから、社長もっと遊んでくださいよ」
などとは言わないでしょう。
それを安倍自民に関しては、逆の有り得ない持ち上げ方をして
います。
これこそ金を貰ってる業者の書き込みということになりますね。
末端のネトウヨ、及びネトウヨ予備軍よ、どうか騙されないでほしい。
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