http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/466.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52185751.html
2017年09月18日 「ジャーナリスト同盟」通信
<不登校・不登庁の職場放棄宣言>
友達が怖い・先生が怖い・学校に行きたくないという不登校症候群は、知識詰め込み教育のもとで、一向に収まろうとしていない。9月28日召集の臨時国会でも、不登校ならぬ不登庁の、駄々をこねる心臓であることがわかり、永田町を騒然とさせている。職場放棄を、国民に問うという珍しい選挙を実施したい、というのだが。
<心臓が破裂する怖い臨時国会>
「森友・加計に強姦もみ消し事件と相次ぐ犯罪行為を、次々に表面化した新たな証拠のもとでは、とても嘘の連発で乗り切ることは不可能。なんとしても逃げたい。それが解散権を乱用しようとする動機」という分析が一般的である。
「臨時国会が開かれると、怖い野党がまなじりを決して待ち構えていて、激しく襲い掛かかってくる。怖くて、怖くて持ちこたえることが出来ない」
心臓が破裂すると思い込んでいる安倍首相というのだ。
森友事件一つとっても、タダ同然の国有地払下げを捜査している大阪地検特捜部は、安倍がイタリアに飛ばした谷という昭惠のお付き公務員、それに昭惠本人の事情聴取が必要不可欠。そうなれば、心臓は逃げられない。これが心臓破裂の原因になる、と誰もが考えている。
どうしたら逃げられるか。方法は一つだけしかない。
<抜けるか伝家の宝刀>
首相個人の事情での解散権行使は、憲法違反であるが、いまの心臓はそんなことを考えている余裕などない。何としても解散したい。「今の国会議員は国民を代表していない失格者と認定して首にしたい」と思い込んでしまっている。首を切られる側はたまったものではないだろう。
しかも、肝心の心臓は死に体である。伝家の宝刀を抜くことが出来るか。錆び付いている伝家の宝刀である。喜んで切腹してくれる仲間ばかりなのか。「俺いやだよ」と駄々をこねる身内も多い。サッとぬけるか疑問符がつく。
<錆び付いている宝刀>
「一緒に死んでくれ、と言われても、一部のお友達はZOMBIEだから、すぐにでも蘇ってくるだろうが、そうでない多くの仲間は、そのまま生き返ることはない」のだ。
「国民は4年の任期を保障してくれている。そして自分に瑕疵はない。犯人は心臓とごく一部の友達ではないか。首を切られるのは、心臓の方ではないか。これでは本末転倒であろう。国会で全ての犯罪を明らかにして辞めれば、政府も議会も再生できる。これが政治というものだろう。この考えは間違いではない」
これが正論というものである。解散権を行使することで、心臓の犯罪をチャラにしていいわけではない。国民の政治不信は、さらに広がってゆく。事態は福田康夫がいうように「破滅する日本」である。
自民党政治家・村上誠一郎一人ではない。「大臣の中には、野田聖子や江崎など、まともな人物もいる。解散権行使に大義は全くないと考える閣僚が、必ず抵抗する、党三役も抵抗する。そうなれば伝家の宝刀も錆び付いていて、抜くことが出来ない」
一部のメディアは、既に解散が決まったように安倍宣伝に徹しているようだが、果たしてそうなのかどうか。ゾンビ政治の幕引きが、日本とアジアの平和と安定に不可欠である。
2017年9月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK232掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。