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日本で北朝鮮相手に外交官らしい行動をしているのは、アントニオ猪木だけなんか ( ゚Д゚) 
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/283.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 9 月 13 日 22:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

日本で北朝鮮相手に外交官らしい行動をしているのは、アントニオ猪木だけなんか ( ゚Д゚)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ee3bdf92fee4b029b848c993e4e5571f
2017年09月13日 のんきに介護


異邦人‏ @Medicis1917さんのツイート。



盛田隆二 @product1954さんがその猪木氏からの話を伝えている。





猪木氏「北朝鮮の空気が変わってきている」一問一答
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1886483.html
2017年9月11日23時48分 日刊スポーツ


会見を終え席を立つアントニオ猪木参院議員(撮影・足立雅史)

 北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員(74)が11日、帰国し東京・羽田空港で会見を開いた。会見での主な一問一答は、以下の通り。

 猪木氏 今回のテーマは、1つには自民党の中の、ある方が正式ではないんですが、出来るだけ早く訪朝したいという意向を(北朝鮮側に)伝えました。「前向きに、猪木先生の意向に沿う形にします」と返事ももらいました。訪朝議員団を結成した場合、受けてもらえますか? と話をしたら「喜んで、ぜひぜひ」と。平壌宣言の問題もありますが、ひざを付き合わせない限り、向こうの言い分も分からない。核ミサイルの問題も、ちょっと触れました。この核開発がいつまで続けるんですかと聞いたら「米国と国際社会が圧力を加える限り、我々は実験を続け、よりレベルの高いものにしていきます」という答えでした。空気が変わってきている。政治の世界は表と裏がありますので、本音の話の部分は、話し合いをしないとしょうがない。日本政府が取ってきた圧力、圧力(の外交路線)から、話し合いの空気に変わってきている。話さないと、しょうがないだろう…ずっと私が言ってきている。人の流れを絶やさないこと。今は日本側がドアを全く閉ざしている状況。制裁も何も、加えるのは簡単だが解除(するのは難しい)…北朝鮮の片棒を担いでいるんじゃないかと言う人もいるかも知れませんが、そうじゃなくお互いの言い分もある(から対話が必要)。

 −核実験の件で話した中身を、もう少し詳しく。9日のレセプションで金正恩委員長と接触したか

 猪木氏 委員長はその席には出ていない。8日は労働党で1時間15分、話した中で核のことを話した。私の勝手な考えとしか言えないのかも知れないが(北朝鮮側は)とにかく話し合いをしたいという意向は持っている。訪朝団が来れば、引っ掛かっている話を含め、次の段階に入ることが出来る。核の1番の被害者は日本で、もっと、日本が手を振り上げてでも世界に訴えて欲しいという、私なりの意見も申し上げた。

 −国連安保理の新しい制裁決議への話、グアムにミサイルを発射する件については話したか

 猪木氏 グアムについては話はしない。安保理の件は「制裁を加えるなら、我々は技術を開発して強固なものになる」という答えでした。

 −北朝鮮から話し合いの機運を感じたのは、核実験に成功し自信がついたからか

 猪木氏 (自信を)つけているんじゃないですかね? ここまで強気で突っ張っていくという部分からみても。ただ「猪木先生の提案(議員の訪朝)については、出来るだけ我々も前向きに検討します」と言っていました。

 −拉致問題は

 猪木氏 ちょっと触れましたけど、毎回、平壌宣言の解決で、という話。

 −「核の技術をより強固に」という話の中で、核弾頭の搭載など具体的な話はあったか

 猪木氏 そこまで私は突っ込んでいない。かなり固くなる話なので、やんわりと質問した。いろいろな方が行かれて、ひざを突き合わせれば。

 −訪朝団について、どの党が水面下で接触しているのか

 猪木氏 ずばり自民党という名前を出させてもらった。出来れば超党派という話になりますけど、政権を持っている自民党がどう決断するか、ということだと思います。

 猪木氏は疲労感をにじませながらも、報道陣の質問に対し、北朝鮮で見たこと、話したことなどを繰り返し、丁寧に説明した。その上で、対話の重要性を訴えた。


















 

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コメント
 
1. 2017年9月13日 22:25:02 : lh1GGwoOtM : YsxGZGc1SWo[1390]
猪木氏を見直した。やっぱり苦労人はボンボン連中とは違うな。

2. 2017年9月13日 22:33:24 : spJqWCWllA : @IHWnNxvtWI[1]
宣伝リンク認定28913134.html
猪木の奥さんだった賠償美津子の歌はどれも良いよ。
力道山は朝鮮国籍に目覚めたから赤坂のナイトクラブ「ニューラテンクォーター」で、住吉一家傘下の大日本興業構成員であった村田勝志に刺されて死んだのか?
http://vn-hochiminh.seesaa.net/article/166055185.html
宣伝リンク認定28937935.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html

3. めんたいこ[1947] gt@C8YK9gqKCsQ 2017年9月14日 10:53:52 : m1AkaiNrUI : CA4CUlyFZzU[1]

猪木は北朝鮮のハーレム・喜び組に浸りに行って、ついでに幹部と会って世間話を

して帰国する繰り返し。北に行って拉致被害者問題の進展でもあれば金メダルもの

だろうが。そいとも安倍のパシリでミサイルや核実験の礼金を運ぶ運び屋をやって

いるのかな?官房機密費を現金で運べば足が付かない。また何かの折にはミサイル

を派手に打ち上げて騒いでね資金の運び屋?


4. 2017年9月14日 11:57:42 : bLd1rezELg : ln7EGiGO6TQ[21]
> 日本で北朝鮮相手に外交官らしい行動をしているのは、アントニオ猪木だけなんか

日本で北朝鮮相手に北朝鮮外交官らしい行動をしているのは居る。
日本の元代議士、日森文尋・元社民党国対委員長(68歳)は、
「朝鮮人民は、金正恩委員長の卓越した指導によって一心団結し、核武力建設を発展させ、米国を対話の舞台に引きずり出す決定的な力を保持されたことに敬意を表します。また、ICBM『火星14型』の試射を成功させたことは、この力を益々確固たるものにしました」と言っている。

北朝鮮万歳の社民党は朝鮮社民党と名称を変える方が良い。
  
[1] 平壌に行って「金正恩委員長万歳!核武装に敬意を表します!」と叫んだ元議員の日森文尋と平岡秀夫  
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6792.html#comment240720  
今年の8月15日、よりによってこんな時に北朝鮮の平壌に行って万寿台議事堂(国会議事堂)で「金正恩委員長万歳!核武装に敬意を表します!」と演説した元社民党国対委員長の日森文尋(左)。もう一人参加したのは民主党政権時代に法務大臣だった平岡秀夫。  
  
2017.09.11
週刊現代 北朝鮮 平壌に行って「金正恩委員長万歳!」と叫んだ2人の元大物国会議員

一人は法務大臣経験者です

近藤 大介
『週刊現代』特別編集委員

■核武装に「敬意を表します」

「朝鮮人民は、金正恩委員長の卓越した指導によって一心団結し、核武力建設を発展させ、米国を対話の舞台に引きずり出す決定的な力を保持されたことに敬意を表します。また、ICBM『火星14型』の試射を成功させたことは、この力を益々確固たるものにしました……」

8月15日、祖国解放記念日の平壌。国会議事堂にあたる万寿台議事堂で演説したのは、朝鮮労働党幹部ではなかった。なんと日本の元代議士、日森文尋・元社民党国対委員長(68歳)である。日森氏は国対委員長を、'09年8月まで務めた。

なぜ日本の元代議士が、ミサイル発射で喧しい北朝鮮へ行って、こんな演説をしているのか?日森氏は「白頭山偉人称賛国際祭典」に、日本代表として参加していたのである。

この祭典は、核やミサイル開発で世界中を敵に回している北朝鮮が、世界61ヵ国から、金正恩委員長を称える人士240人を北朝鮮に招待して行ったイベントだ。一行は7泊8日にわたって、金正恩委員長の偉大さについて称え合ったのだった。

その具体的なスケジュールは、以下のようなものだった。

8月13日早朝、錦繍山太陽宮殿(金日成・正日父子の墓地)を表敬。午後、空路で平壌から三池淵へ向かい、野外食事会。

14日早朝、白頭山(革命の聖山)山頂訪問。白頭山太陽を迎える会開催。金正日総書記の生家(密営)訪問。昼、三池淵大記念碑訪問。夕刻、空路で平壌へ。夜、宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使主催の会食。

15日朝、図書・写真展視察。午前、「白頭山偉人を称える祝賀行事」の記録映画鑑賞及び「偉人を称える大会」。午後、三池淵楽団コンサート。万寿台議事堂で叙勲式。夜、人民文化宮殿で朝鮮側準備委員会主催の晩餐会。

16日人民文化宮殿にて朝鮮人民との連帯集会。主体思想塔を訪問。午後、科学技術殿堂で国家宇宙開発局(NADA)の科学者・技術者らと面会。

17日祖国解放戦争勝利記念館視察。万寿台議事堂に金永南最高人民会議常任委員長を表敬訪問。午後、万景台学生少年宮殿訪問。バスケットボール館で親善交歓会。

18日開城に移動し、板門店視察。高麗博物館見学後、平壌へ。

これだけ多彩な「活動」を行っていながら、北朝鮮国内の移動や宿泊、食事など一切の費用は、北朝鮮当局が負担した。宿泊先となった平壌最高級ホテルの一つ「羊角島ホテル」では、朝から地元の「大同江ビール」が飲み放題だった。

日森氏を含む7人だけは、羊角島ホテルよりもさらに格上の国賓用招待所が用意された。それは、「共和国親善勲章」を授与されたからである。  
  
本誌は北朝鮮当局が撮影した、この一連のイベントの映像を入手したが、洪善玉朝鮮対外文化連絡協会副委員長からメダルを授与された日森氏は、感極まった表情で、洪副委員長とがっちり握手を交わした。

すっかりご満悦で「地上の楽園」から帰国した日森氏に質した。

――北朝鮮がミサイルを連発しているこの時期に、あなたは日本人の国民感情を理解しているのですか?

「国民感情というのは、朝鮮へ行ったこともないような人たちが、日本という安全地帯でワイワイ話しているものでしょう。アメリカと日本は『国際社会』と言うけれど、国際社会全体がアメリカではない」

――それでは、8月29日に北海道上空を越えた北朝鮮のミサイルの脅威を、どう考えていますか?

「朝鮮は日本を攻撃するとは言っていない。そもそも朝鮮は、過去2000年の歴史で、小石一つ日本へ投げたことはない。日本は何度も侵略したにもかかわらずだ」

■ミサイル開発者と笑顔で対話

もう一人、「白頭山偉人称賛国際祭典」に参加した元代議士が、野田佳彦民主党政権時代に法務大臣の重責を担った平岡秀夫氏(63歳)である。'15年5月に政界を引退した後、表舞台から消えたと思いきや、北朝鮮に現れたのだった。

北朝鮮当局が撮影した映像を見ると、「革命の聖地」白頭山でも、金正恩委員長の最大の趣味であるバスケットボール観戦でも、大はしゃぎである。

極めつけは、ミサイルを開発する科学者や技術者たちとの対話集会である。平岡氏は喜々として彼らの説明を聞き、「交流」しているのだった。

平岡氏にも、訪朝の真意を質した。

――外務省は日本国民の北朝鮮への渡航自粛勧告を出していますが、元法務大臣がその禁を破ってよいのですか?

「北朝鮮の要人から、『(渡航の制限が厳しい)日本と違ってわが国は、元法務大臣でも入国を制限していませんよ』と言われたくらいです」

――北朝鮮のミサイルの脅威を、どう考えていますか?

「日本国民が北朝鮮に恐さを感じているように、北朝鮮国民もまた、日本の敵対的な行動に恐怖を感じています。そして北朝鮮側も、国際社会の理解を得たいという想いなのです。私は今回、初めての訪朝でしたが、そのことが印象的でした」

日本では北朝鮮と違って、表現の自由も信条の自由も保障されている。だがそれでも、よりによってこんな時期に、訪朝して金正恩委員長を礼讃するのは、常識外れとしか言いようがない。

「週刊現代」2017年9月16日号より  


5. 2017年9月14日 12:25:33 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4373]
アントニオ猪木氏、議員らの訪朝団提案に「喜んでお迎えしましょう」と言われたと明かす(会見全文)
テーマ曲「炎のファイター」とともに登場、「元気ですかー。元気があればなんでもできる」
2017年09月13日 19時07分 JST | 更新 17時間前

中野渉
ハフポスト日本版ニュースエディター(ビジネス&マネー編集長)
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AFP/Getty Images
アントニオ猪木・参院議員=2017年9月13日

北朝鮮を訪問して9月11日に帰国した元プロレスラーのアントニオ猪木参院議員が13日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見を開いた。北朝鮮側に日本の議員訪朝団を提案したところ、「喜んでお迎えしましょう」と言われたことを明らかにした。

猪木氏は、自民党内の雰囲気について「今までは制裁ということが一辺倒であったのが、対話も必要だ」と空気が変わりつつあると語った。また、日本の議員団による訪朝を提案したところ、北朝鮮側からは「前向きに考えましょう。そしてその訪朝団に関しては受け入れるし、我々は了承しました」との回答を得たという。ただし、議員団の規模や時期などについては明示しなかった。

この日、自身のテーマ曲「炎のファイター」が流れる中、右拳を突き上げて入場した猪木氏。会見終了後も、テーマ曲に合わせて、会場を後にした。

●冒頭のスピーチと記者との質疑は次の通り。

元気ですかー。元気があればなんでもできる。

本当に、今大事なのは、健康に勝るものなしということで。私もだいぶ歳を重ねてきましたんで、腰も痛いし首も痛いし、体に受けた傷、手術、歳の数よりもはるかに多いというのが今の現状です。今回また、何回目でしょうかね、前回、確かあれは4年前でしょうかね、その前に、もしかしたらアリの試合の時も、ここに呼ばれたことがあったのかな。まあそういうわけで、今回またお呼びをいただきまして、ありがとうございます。

今回の訪問が32回目ということになります。最初に訪問したのが94年。北京に1泊しまして、空港へ向かう途中に金日成主席、逝去というニュースが流れて、空港で足止めになりました。で、今回はお迎えできませんということで諦めて帰ってきて、そのあと、2カ月後でしょうかね、招待状が来て、最初に北朝鮮を訪問しました。

今日は時間が短いんで、なぜ北朝鮮とのつながりがあるかということは、私の師匠、力道山がですね、北朝鮮の出身であった。日本に帰化してましたから、まあ、日本人でもあるわけですが、戦後最大のヒーローというか、日本の敗戦という廃墟から国民に立ち上がる勇気を与えてくれた。戦後の最大のヒーローだった師匠、力道山が、祖国に錦を飾れないという。南北が分断してしまって、そういうなかで師匠の思いを届けましょうというのが先ほど言った1994年ですね、最初に訪問したことから始まります。

そういうことで、毎年招待をいただき、またこちらから積極的に行ったこともありますので、本当に1日も早い平和ということを願い、きましたが、逆に時代を重ねるとともに緊張が高まり、一番最悪な核戦争まで起こりうるんではないかという、今、状況に来ております。

ご存じのとおり、毎日ニュース、トランプ大統領のニュース、また日本の首相、安倍総理、あるいはいろんな各分野からの話もありますが、一つには、どちらが先かは別にして、拳をあげた、そしたら北朝鮮が拳をそれより高くあげた、それより今度はアメリカが拳を高くあげた。そんな感じで、今、どちらが拳が高くあげられるかみたいな感じに私には受け取れます。

日本は唯一の被爆国として、広島、そして長崎ということで、本来はこの仲介役に立って、さっき言った拳を半分、少しでも下げるような、日本の独自の外交をやってもらいたいというのが私の思いです。

皆さん質問があるでしょうから、質問に入った方がいいと思いますんで、限られた時間で、なんでも結構です、聞いていただければ、率直にお答えをさせていただきます。一つは挨拶が長くなりますと、あいつは歳をとった証拠だと言われますんで。どうぞ、質問されてください。
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Wataru Nakano

■自民党に北朝鮮と対話したい議員がいる

―――これまでの訪朝で成し遂げたことは何だと思いますか。また、なぜいつも赤いマフラーを巻いているのですか。

まず、じゃあ最後のから。昔、プロレスラーだったので、リングにガウンを着ると下に赤いタオルを巻いていたんです。引退したあと、ファンから、やっぱり赤いタオルが似合いますからって、タオルを贈ってきたんですが、タオルじゃさすがに街歩けないんで、マフラーというのかストールというのか、国会でもこれ議論になりましたが、そういう形でやっております。

で、先ほど言われた今までの成果というか。人の流れを切らない、どんな状況であろうとドアを閉めないという私の基本的な考え方です。一つには、スポーツ文化交流は、誰も否定する人は少ないと思いますのでね、私の場合はスポーツ交流を通じて世界平和というのが、89年に政治の場に出たときのスローガンでした。お答えはそれでいいですかね。

―――安倍首相は訪朝すべきだと考えますか。

先日、小泉元総理が行かれるということが新聞ニュースになりましたが、これは非常に壁が高いと思います、安倍総理には。平壌宣言があって、その後、制裁をかけられたという、そのへんの誤解というよりも流れがありますので、もっと違う方がもし行くチャンスがあれば、前段の交渉をされることが大事だと思いますね。

―――訪朝しようと計画している議員はいるんでしょうか。また、北朝鮮で誰に会ったのかと、北朝鮮がどういう方向に向かっていると考えますか。

やっぱり政権与党という自民党の決定というのが、一番大きいわけですね。その中で空気が変わりつつある。今までは制裁ということが一辺倒であったのが、対話も必要だと。先日の朝日新聞にも、50何パーセントですかね、対話が大事だという、圧力がまだ40何パーセントという記事がありました。そういう中で、自民党の中にいろいろ対話をしたいという考え方を持つ人がいまして、そういう仲間が増えてきている。風が変わってきたと。

たぶん表と裏が政治はありますから、皆さんが願っていることは、戦争はとんでもない。同時にやはり、風が今、ちょっと変わりつつある。日本はみんなで渡れば怖くないという言葉がありますが、本当に一つの流れができると全部そっちへ目が向いてしまう。そういう反省から言えば、第二次大戦もしかりだと思います。そういう流れの中で、今違う風を、ちょっと方向を変えてみる。そういう空気が今、醸成されていると思います。

まあ一つには、「ぶれない」という言葉。先ほどどういうふうに英語で訳されますかと質問したんですけど、まあ、今日言ったこと、昨日言ったこと、今日は違う、今日言ったこと、明日には違う。そういうのが各国のリーダーが発言されていることを見ました。要するに人生は、プリンシプルという一つの背骨じゃありませんが、キュッとした基本的な考え方、生き方、これは今、戦後、本当に忘れ去られたわけではないと思いますが、それをしっかりと、人生はどうあるべきかという部分で、基本的なそういうものを持たなきゃいけない。政治の世界がまさにそれを示してもらいたいと思っています。
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AFP/Getty Images

■議員らの訪朝団「喜んでお迎えしましょう」と言われた

―――北朝鮮でお会いされた方々について、もう少し具体的にお聞きしたいです。

(写真を手に)この方が、党の副委員長、李洙墉(リ・スヨン)。外交の今トップであります。政治の仕組みというのが、労働党が一番上にありますんで、労働党の幹部そして政治という形になりますんで、この方が外交では全部、権限を持たれています。

この方が労働党常任委員会の委員長ですね、金永南(キム・ヨンナム)。必ずパーティの席上でですが、まあ、会談もしたこともありますが、非常に私のことをよく理解していただいたというよりは、この難しい時期によく来られましたね、まあいつも歓迎の意をいただき、にこやかな顔で出迎えてもらっています。

朴永植(パク・ヨンスク)、軍、なんだろうな、正式には。人民武力省というのがありますが、それの大将ですね。ほかにもいろんな方お会いしましたが、本当に膝を突き合わせて握手をして、その感じっていうのは、本当に友好的であるかどうかっていうのはわかりますね。だから、やあよく来ましたねっていうので終わるんじゃなくて、そこからまた話が始まるんで、大変時間が長くなってしまったりすることもあります。

―――北朝鮮が、対話を受け入れるとことはあるでしょうか。

先ほどちょっと出ましたが、訪朝団という議員団の、ある方も代表団という提案をさせてもらいましたが、そこはまだちょっと時間的に。それで、議員団の訪朝団を迎えてくれますかという話をしたら、喜んでお迎えしましょうと。一つには、これはアジアというか、あるいは北朝鮮、韓国も含めての儒教の世界の精神であったり、そういう意味では必ず一つのお土産を持って、お土産って物じゃないんで、その、そういうお国のあれがあると思います。

最後に答礼の会をやったときに、ぜひぜひ提案されたことを前向きに考えましょう。そしてその訪朝団に関しては受け入れるし、我々は了承しましたと。

―――元プロレスラーが議員として活動することはどういう意義があり、違いは何だと思いますか。

私はあの、かつて1976年ですね、モハメド・アリと試合をしたおかげで、世界中に私のアントニオという名前が知れました。そういう関係で、政治の場に出たときも非常に馴染みやすいというか。普通は国と国の関係であったり、外交は。その点は独自外交ということで、基本的にはスポーツ外交ということで、いろんな偉い方と会見することもありました。

最初にお会いしたのは、フィデル・カストロさんで、89年ですかね。そういう関係で、一つには先ほども言ったように、交流という、それはある意味では、今大事な部分は、議員外交も大事だと。当然、総理が行かれて話をする、これは最高のあれでしょうけれども。同時に、我々がバッジをはめさせている以上は、そういう二重外交という批判が出ますが、そうではなく国をちゃんと理解した上で、我々の立場という部分で、そういった外交は必要だと思っています。

―――先ほど李洙墉さんとか金永南さんなど、お会いされた方々のお名前が出ましたけれども、議員が実際にそういった方々とお会いしてどういうお話があったのか。特に今回のミサイルというのは、アメリカにとっては、アメリカまで届くか届かないかの瀬戸際で非常にそれを深刻に考えているということはわかるのですが、日本はもともとミサイルのレンジの中に入っているわけです。今、日本と北朝鮮の間でどういうことが起きていて、日本の政府の反応や対応を北朝鮮側はどういうふうに見ているのか、評価しているのか。議員がお話した方々からの反応で、もしそういったものがあればお願い致します。

かつて私は、イラクの人質開放を1990年ですかね、その時にウダイ・フセイン、あるいはラマダン副首相、そういう方と会談をする時に、30分、40分ずっとストーリーを聞かなきゃいけないんですね。なぜここだと。そういう経験の上でですね、北朝鮮も同じように、最初はそういう話を30分黙って聞いてなきゃいけないんですけど。まあそういう、ある意味大事ではありますけど、こちらも勉強して行ってます。そういう中で、もうそういう話を抜きにして、本音の話をしましょうよということで、向こうの方たちとの会談をしております。

それでまあ、たまには、私の場合は、まず酒を飲んだ時に、ロシア外交をやった時に、ウォッカでロシア人をぶっ飛ばしたのは私だけだろうと、佐藤優君が書いてますけどね。そういう意味では、やはり政治家あるいは外交は体力も必要だよと、まあ、そういうことでですね。正確なお答えになったんですかね。
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Wataru Nakano

■日本の不倫問題はどうお考えですか、女性の立場から

―――今、厳しい状況であるというお話もありましたけど、これまでの訪朝と特別違ったところがあったかどうか。もしあったとすればそれはどんな行動だったり、猪木議員とお話されている内容でなにか感じられたことはありますか。

政治的には、先ほどプリンシプルという話で、言ってることはずっと毎回同じ形での話です。ただ一つ、やはりメディアの欲しがるいろんな写真。街並みが行くたびに変わっていると。今回、70階建てのビルも完成して、本当に街並みは。あるいは、そこにいる人たちのファッションもそうなんですね。私に同行してる人間がそのへんは詳しいのであれなんですけど、要するに2、3年前は日傘が多かったんです、いろんなきれいな。今年は乳母車がけっこう流行ってて、動物園にも案内されましたが、乳母車に乗ってるような場面。そのへんが政治的なつっぱり合いの話と同時に、国民感情がどういうふうに変わってきてるか。たぶん根底にはいろんな、これから経済という部分に目を向けてる人たちも増えています。

―――もう一つすみません。先ほど自民党の中の空気も少し変わってきたというようなお話があったかと思うんですが。具体的にいうと、どのぐらいの方々が対話の方向に少し変わってきたかなというところと、もし訪朝団を組まれるとしたらどのぐらいの人数になるのかなというところはいかがでしょうか。もし対話というのは、日本政府は核兵器を保有することを認められないというスタンスではありますけど、そのあたり、対話に持っていく場合に、核兵器の保有を認めるかというのはどうでしょう。

私の場合はこういうキャラクターですから、別にどこから叩かれようがなにも問題はないんですが、例えば名前を出してしまうと、そういう政界の中でのいろいろあれがあると思うので、ちょっとそこは差し控えさせていただきたいと思います。逆にもう一つ、私が質問させていただきたいのが、日本の不倫問題はどうお考えですか、女性の立場から。

―――李洙墉さんが「アメリカの核に守られた日本の脅威があるから」ということを言っていたのをテレビの報道で見ましたが、逆にそれに対して「いや、そうじゃない」と「あなたがそんなことをするからですね、日本も韓国も核武装だ、なんて議論が出てくるんだ」という、猪木さんからカウンターを出したとか、言った内容が聞ければですね、大変ありがたいんですが。

ただ相手の状況も見極めながら来訪をやっていかなければならない。決して北朝鮮に対する片棒を担ぐっていう、すぐそういう言い方をする人もあると思いますが、相手がなにを考えているかっていうことを聞くことも一番大事なんです。当然これからレベルの上がった話し合いになっていけば、そういう話は出てくると思います。

司会 レスラーと政治家として、レスリングから学ぶべきことというのは何かありますでしょうか。

先ほども申し上げたとおり、やはり信念というかぶれないというか。やはり我々はファンがいるので、そのファンに対して生き様というか、だから猪木が信頼できると。そういう、今のレスラーたちや、あるいは他のスポーツ選手も引退をして、またすぐにやり残したことがあるからとカムバックをしていく。でも、現役というのは最高の状態、それが持続できないから引退をする。それはそれぞれの生き方があるから否定はしませんけれども、そこが私が一番大事にしたいところだと思います。

今、若い政治家が多いですから、やはりこれからもっともっと色んな経験を積んで、命を賭けますと選挙中にかならず言うと思いますが、本当に命を賭けるということがどういうことかという、そういう国家国民のために命を賭けられるような心を持った政治家に、若い人たちが早く育ってほしい。我々はその背中を見てもらえればいいと思っています。

▼画像集が開きます▼
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/12/inoki-conference_a_23206827/#gallery/769213/1
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/12/inoki-conference_a_23206827/


6. 2017年9月14日 13:05:16 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4372]
猪木氏の訪朝 バカにする風潮に勝間和代氏が苦言「オプションがあった方が」
2017年9月13日 11時4分

トピックニュース

http://news.livedoor.com/article/image_detail/13605536/?img_id=13947736
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12日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、経済評論家・勝間和代氏が、アントニオ猪木参院議員の北朝鮮訪問に理解を示した。

番組では、猪木氏が11日に北朝鮮から帰国し、羽田空港で記者会見を開いた話題を取り上げた。猪木氏は会見で、朝鮮労働党副委員長のリ・スヨン氏が「アメリカの圧力、国連安保理の制裁が続けば、北朝鮮の核実験は続く」と語ったことを証言しているという。

猪木氏の訪朝効果について、勝間氏は「すぐにはない」と推測。だが、「これ以上関係性が悪化していったときに、いろんなオプションがあった方がいい」とし「猪木さんがひょっとしたら(北朝鮮と)会話ができるかもしれない、というのは取っておくべき」と持論を語った。

さらに勝間氏は猪木氏の訪朝を「パフォーマンスなんじゃないか」などと馬鹿にする風潮に苦言を呈し、「ひとつの方法としては、珍重に取っておくべき」と強調していた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13605536/


7. 2017年9月14日 19:02:06 : qFLrcoO25I : IwCZRvTYQMk[621]
大袈裟に 猪木を誉めて カタルシス

8. 2017年9月14日 19:45:33 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[257]

アントニオ猪木がわざわざ北チョンに行って話を代弁するほどのことではなかった。

そんなもん毎日のようにテレビ新聞で煩いくらいだ。馬鹿な政治活動だったと思う。

別に喋らなくても国民はすっかり知っていたことで元気ですかじゃねえよバーカ!!

国民が猪木に期待していたことがあるとすれば話し合い再開の糸口だ。核実験じゃねえ!

猪木は政治家やめてプロレスに戻れ。これ以上は日本国民を裏切って北の味方になるな!




[12初期非表示理由]:管理人:カルト宗教コメント多数により全部処理

9. おじゃま一郎[6234] gqiCtoLhgtyI6phZ 2017年9月14日 20:57:04 : qJuPfrBvMs : C8dlKaydE3o[5]
>日本で北朝鮮相手に外交官らしい行動をしているのは、
>アントニオ猪木だけなんか

外交は政府の専任事項であり、アントニオ猪木は政府の
人間でないので、猪木が北朝鮮に行ったのは外交でない。

勘違いしないように!



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